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庄内・出羽三山・鳥海山 x 寺社仏閣・史跡

庄内・出羽三山・鳥海山のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

庄内・出羽三山・鳥海山のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。赤い尖塔が印象的な教会建築「鶴岡カトリック教会天主堂」、クラシカルな洋館は鶴岡公園のシンボル「大寶館」、東北で唯一現存する藩校建築「国指定史跡 庄内藩校 致道館」など情報満載。

  • スポット:47 件
  • 記事:9 件

庄内・出羽三山・鳥海山のおすすめエリア

酒田

倉庫群や豪商ゆかりの見どころにかつての栄華を偲ぶ

鶴岡

歴史的建造物が多く残る城下町に湧く2つの名湯

出羽三山

修験者の道場として長い歴史を刻んできた信仰の山

鳥海山・象潟

秀峰・出羽富士を望むドライブと『おくのほそ道』の最北探訪地

庄内・出羽三山・鳥海山のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

1~20 件を表示 / 全 47 件

鶴岡カトリック教会天主堂

赤い尖塔が印象的な教会建築

明治36(1903)年築の明治ロマネスク様式建築の傑作。ステンドグラスとは異なる独自の技法でつくられた「窓絵」や、日本に一体のみで、世界的にも貴重な黒い聖母マリア像が安置されている。

鶴岡カトリック教会天主堂の画像 1枚目
鶴岡カトリック教会天主堂の画像 2枚目

鶴岡カトリック教会天主堂

住所
山形県鶴岡市馬場町7-19
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで10分、市役所前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉場)、10~翌3月は~17:00

大寶館

クラシカルな洋館は鶴岡公園のシンボル

大正4(1915)年に、大正天皇の即位を記念して建設された洋風建築。明治の文豪・高山樗牛(たかやまちょぎゅう)や作曲家・中田喜直(なかだよしなお)、作家・森敦など、鶴岡ゆかりの人物の資料を展示する。

大寶館の画像 1枚目
大寶館の画像 2枚目

大寶館

住所
山形県鶴岡市馬場町4-7
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで11分、市役所前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30

国指定史跡 庄内藩校 致道館

東北で唯一現存する藩校建築

手入れの行き届いた建物は、東北で唯一現存する貴重な藩校建築。表門や聖廟、講堂などがそのまま残る。ここから多くの優れた人材が育ったと思うと感慨深い。

国指定史跡 庄内藩校 致道館の画像 1枚目
国指定史跡 庄内藩校 致道館の画像 2枚目

国指定史跡 庄内藩校 致道館

住所
山形県鶴岡市馬場町11-45
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで11分、市役所前下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30

旧風間家住宅 丙申堂

豪壮な邸宅に繁栄ぶりをしのぶ

鶴岡城下随一の豪商・風間家の旧住宅。「丙申堂」は当主の住宅兼店舗として建造され、当時の繁栄ぶりを今に伝える。石置屋根や広大な板の間と大黒柱など見どころ満載。

旧風間家住宅 丙申堂の画像 1枚目
旧風間家住宅 丙申堂の画像 2枚目

旧風間家住宅 丙申堂

住所
山形県鶴岡市馬場町1-17
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで4分、銀座通り下車、徒歩3分
料金
入館料(無量光苑釈迦堂との共通券)=大人400円、小・中学生200円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
3月(お雛様の特別展示)、4月中旬~11月
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)

荘内神社

8月14~17日は旧荘内藩の参勤交代列を再現した祭事がある

明治10(1877)年に藩主ゆかりの地、鶴ヶ岡城本丸址に創建。鶴岡公園内にあり8月14~17日は荘内大祭が行われ、15日は本祭として旧荘内藩の参勤交代列を再現する祭りが盛大に行われる。参拝の印である御朱印は季節ごとにデザインが変わるため、四季折々楽しむことができる。

荘内神社の画像 1枚目
荘内神社の画像 2枚目

荘内神社

住所
山形県鶴岡市馬場町4-1
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで10分、市役所前下車すぐ
料金
入場料(宝物殿)=大人(大学生以上)200円/ (15名以上の場合団体割引あり、大人150円、障がい者は半額、同伴者は無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(宝物殿は9:00~16:30)

山居倉庫

最上川舟運の拠点

明治26(1893)年に建てられた米保管用の倉庫で、今も農業倉庫として活躍中。全12棟のうち3棟が資料館やレストラン、みやげなどを販売する売店として利用されている。

山居倉庫の画像 1枚目
山居倉庫の画像 2枚目

山居倉庫

住所
山形県酒田市山居町1丁目1-8
交通
JR羽越本線酒田駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで10分、山居倉庫前下車すぐ
料金
見学料=山居倉庫散策は無料/庄内米歴史資料館入館料=大人300円、中・高校生200円、小学生150円/ (資料館の入館料は団体割引あり、20名以上は大人250円、中・高校生150円、小学生100円)
営業期間
庄内米歴史資料館は3~12月28日、山居倉庫散策は年中無休
営業時間
庄内米歴史資料館は9:00~17:00(閉館)、12月は~16:30(閉館)

鶴岡公園

桜が彩る城跡の公園

鶴ヶ岡城跡に整備された公園で、お濠や石垣が藩政時代の面影を残している。花見の名所としても知られ、春にはソメイヨシノをはじめ、八重桜など約700本もの桜がみごとに咲き誇る。

鶴岡公園の画像 1枚目
鶴岡公園の画像 2枚目

鶴岡公園

住所
山形県鶴岡市馬場町4
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで12分、致道博物館下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

羽黒山 荒澤寺

歴史ある重厚な寺院

羽黒山の奥の院といわれる寺院。かつて女人参詣が許されていた羽黒山で唯一の女人禁制の聖地だった。現在は羽黒修験にとって重要な修行のひとつ、「秋の峰入り」の行場となっている。

羽黒山 荒澤寺の画像 1枚目

羽黒山 荒澤寺

住所
山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山24
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通羽黒山頂行きバスで46分、荒沢寺ビジターセンター前下車、徒歩5分
料金
御堂の御朱印・庄内三十三観音霊場首番の御朱印=300円(正善院にて受付)/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧遠藤家住宅

出羽の古道六十里街道の要所にある多層民家

豪雪対策として工夫された田麦俣地区の建築様式「多層民家」の現存する家屋を見学できる。築200年以上の歴史を持ち、兜造り、茅葺き3階建ての重厚な造りだ。

旧遠藤家住宅の画像 1枚目
旧遠藤家住宅の画像 2枚目

旧遠藤家住宅

住所
山形県鶴岡市田麦俣七ツ滝139
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通朝日庁舎行きバスで35分、朝日庁舎前で下車し鶴岡市営バス田麦俣線へ乗り換え20分、田麦俣下車、徒歩3分
料金
大人300円、小・中学生200円 (20名以上の場合団体割引あり、大人250円、小・中学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

注連寺

即身仏を安置する古刹

天長10(833)年、弘法大師が堂宇を建て祈祷所としたのがはじまりとされる。鉄門海上人の即身仏が安置されている。作家・森敦の名作『月山』の舞台としても知られる。

注連寺の画像 1枚目

注連寺

住所
山形県鶴岡市大綱中台92-1
交通
JR羽越本線鶴岡駅からタクシーで30分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生400円、小学生300円/ (30名以上の場合団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、11~翌4月は10:00~16:00(閉館)

十六羅漢岩

巨岩に彫られた海を見守る石仏群

明治元(1868)年に、海禅寺21代目の寛海和尚が、諸霊供養と海上安全を祈願して彫ったものと伝えられている。日本海を望む巨岩に刻まれた、釈迦三尊や羅漢像の数々は迫力満点。夏にはライトアップされる。

十六羅漢岩の画像 1枚目
十六羅漢岩の画像 2枚目

十六羅漢岩

住所
山形県飽海郡遊佐町吹浦西楯
交通
JR羽越本線吹浦駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊

当時珍しく女人参拝ができた寺。真如海上人の即身仏を本堂に安置

豪雪期にも湯殿山に参拝できるようにと弘法大師が開いた寺。当時としては珍しく女人でも参拝できたので、「女の湯殿山」ともいわれた。本堂に真如海上人の即身仏を安置。

湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊の画像 1枚目
湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊の画像 2枚目

湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊

住所
山形県鶴岡市大網入道11
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯殿山行きバスで45分、大網郵便局前下車、徒歩7分
料金
大人500円、中学生400円、小学生300円 (障がい者手帳持参で大人300円、団体30名以上の場合は50円引)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉館17:00)

日枝神社

1784年建造の古社。映画おくりびとの撮影安全祈願を行った

日和山公園そばにある、桜の名所としても知られる神社。社殿は天明4(1784)年に建てられた。ここで映画「おくりびと」の撮影の安全祈願祭が行われ、その後、酒田市内でロケが行われた。

日枝神社の画像 1枚目
日枝神社の画像 2枚目

日枝神社

住所
山形県酒田市日吉町1丁目7-19
交通
JR羽越本線酒田駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

木造六角灯台

日本最古級という洋式木造灯台。昭和33(1958)年まで活躍

日和山公園でひと際目を引く白亜の木造六角灯台は、明治28年に宮野浦に建てられたもの。日本で最古級といわれている洋式木造灯台で昭和33年まで活躍していた。

木造六角灯台の画像 1枚目
木造六角灯台の画像 2枚目

木造六角灯台

住所
山形県酒田市南新町1丁目10日和山公園内
交通
JR羽越本線酒田駅から庄内交通酒田市内廻りAコースバスで4分、寿町下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

旧青山本邸

漁業王が築いたニシン御殿

北海道のニシン漁で巨万の富を築いた漁業家・青山留吉が、故郷に建てた大邸宅。ケヤキの一枚板の戸や春慶塗の柱など、豪奢な造りで、国の重要文化財に指定。東土蔵には留吉が収集した美術品も展示。

旧青山本邸の画像 1枚目
旧青山本邸の画像 2枚目

旧青山本邸

住所
山形県飽海郡遊佐町比子青塚155
交通
JR羽越本線酒田駅からタクシーで15分
料金
一般400円、高・大学生300円、小・中学生200円 (20名以上の場合団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)

総穏寺

実話をもとにした作品、土屋両義士の仇討銅像が境内に建つ

弘和2(1382)年に開創。新国劇で上演された「総穏寺の仇撃」は文化8(1811)年にここで起きた実話をもとにした作品で、境内には土屋両義士の仇討銅像が建っている。

総穏寺の画像 1枚目

総穏寺

住所
山形県鶴岡市陽光町5-2
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯田川温泉行きバスで11分、旧四小前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(内部は非公開)

折渡千体地蔵

穏やかな表情の地蔵が立ち並ぶ。延命地蔵尊が本尊

味わいのある顔の地蔵が多数立ち並ぶ折渡峠。由利本荘市の名所、赤田の大仏の長谷寺を建立した是山和尚が建てた延命地蔵尊が本尊。心穏やかになれるところだ。

折渡千体地蔵の画像 1枚目
折渡千体地蔵の画像 2枚目

折渡千体地蔵

住所
秋田県由利本荘市岩谷麓折渡
交通
JR羽越本線羽後岩谷駅からタクシーで8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

長谷寺(赤田の大仏)

是山禅師によって建立された寺。有名な赤田大仏が安置されている

市街から少し離れた田園の中にある寺。高さ9mの観音立像、赤田の大仏が安置されていることで有名。この大仏は是山禅師によって建立され、明治25(1892)年に再建された。

長谷寺(赤田の大仏)の画像 1枚目
長谷寺(赤田の大仏)の画像 2枚目

長谷寺(赤田の大仏)

住所
秋田県由利本荘市赤田上田表115
交通
JR羽越本線羽後岩谷駅からタクシーで5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
夜明け~日没まで

冨士酒造

創業200年を超える日本酒の老舗の酒蔵を見学しよう

「古酒屋のひとりよがり」や「心健」などの日本酒で知られる創業から200年を超える伝統のある老舗らしいたたずまいの酒蔵を見学できる。

冨士酒造

住所
山形県鶴岡市大山3丁目32-48
交通
JR羽越本線羽前大山駅から徒歩12分
料金
入館料=無料/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(要予約)

海向寺 即身仏

忠海上人と円明海上人、2体の即身仏が奉安されている

湯殿山信仰の寺で、大日如来を本尊とする。本堂脇の即身仏堂には、厳しい千日修行を仙人沢で積んで、即身仏になった忠海上人と円明海上人の2体が奉安されている。

海向寺 即身仏の画像 1枚目
海向寺 即身仏の画像 2枚目

海向寺 即身仏

住所
山形県酒田市日吉町2丁目7-12
交通
JR羽越本線酒田駅から庄内交通酒田市内廻りAコースバスで3分、寿町下車、徒歩7分
料金
大人400円、小人200円 (団体20名以上は大人300円、小人150円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(12~翌3月は~16:00)