五色・滑川温泉
五色・滑川温泉のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した五色・滑川温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。奇岩がそそり立つ深い渓谷が目前、眺望抜群の露天風呂が名物「姥湯温泉」、深く切り立った谷間を見上げて建つ「桝形屋」、天然岩で囲んだ混浴露天風呂が自慢の宿。周囲は巨石が多い「福島屋旅館(日帰り入浴)」など情報満載。
五色・滑川温泉の魅力・見どころ
秘湯の一軒宿を訪ね、効能があるという湯に浸かる
五色温泉は吾妻連峰の北、標高900メートルの地に湧く歴史の古い一軒宿の秘湯で、1300年前に役小角が発見したと伝わる。子宝の湯とも呼ばれる温泉は婦人病などにも効能があるという。滑川温泉は前川渓谷に沿った標高850メートルの地に湧く秘湯で、宿はやはり1軒のみ。河畔につくられた岩組みの露天風呂にあふれるとろりとした白濁湯は硫酸塩泉で、胃腸病や神経痛に効能があると言われている。
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五色・滑川温泉のおすすめスポット
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姥湯温泉
奇岩がそそり立つ深い渓谷が目前、眺望抜群の露天風呂が名物
米沢8湯のひとつで、山々に囲まれた道を進み、吊り橋を渡って到着する、まさに秘境の湯。神秘的な白濁した湯が特徴で、高血圧症や慢性胃腸病などに効能があるといわれる。
桝形屋
深く切り立った谷間を見上げて建つ
県内一高い標高1250mの地に湧く秘湯。460年以上前の開湯だ。奇岩がそそり立つ断崖を見上げて入浴できる露天風呂が名物で、新緑の頃や紅葉の時期は見ごとな風景。
桝形屋
- 住所
- 山形県米沢市大沢姥湯1
- 交通
- JR奥羽本線峠駅から徒歩2時間20分(宿泊者のみ送迎あり)
- 料金
- 1泊2食付=13542円~/外来入浴(9:30~15:30、露天風呂のみ利用可)=600円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
福島屋旅館(日帰り入浴)
天然岩で囲んだ混浴露天風呂が自慢の宿。周囲は巨石が多い
自慢の混浴露天風呂はその名の通り、前川の沢に湧く。天然岩で囲んだ湯船はゆったりと広い。目の前には一枚岩でおおわれた川底と巨石があり、野性味たっぷりだ。
福島屋旅館(日帰り入浴)
- 住所
- 山形県米沢市大沢滑川15
- 交通
- JR奥羽本線峠駅から徒歩1時間(峠駅から宿泊者のみ送迎あり、予約制)
- 料金
- 入浴料=大人500円、未就学児250円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
福島屋旅館
豪快に流れる渓流沿いに建つ
江戸時代開湯のいで湯。勢いよく流れる渓流を眺めながら湯が楽しめる露天風呂が人気だ。宿の建物は素朴な木造り。食事は山菜などの深山の幸が並ぶ。
福島屋旅館
- 住所
- 山形県米沢市大沢滑川15
- 交通
- JR奥羽本線峠駅からタクシーで15分(宿泊者は峠駅から送迎あり、要問合せ)
- 料金
- 1泊2食付=10368~12960円/外来入浴(9:00~16:00)=500円/外来入浴食事付(10:00~14:00、専用個室利用、要予約)=1800円~/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- イン14:00、アウト11:00
桝形屋(日帰り入浴)
標高1250m、渓谷に佇むダイナミックな露天風呂
標高1250m、県内で最も高所にある温泉。混浴の露天風呂は宿から少し上がった大日岳の岸壁を間近に仰ぐV字谷にある。一帯は湧き出す熱湯と噴気がたちこめ、硫黄臭が漂う。
桝形屋(日帰り入浴)
- 住所
- 山形県米沢市大沢姥湯1
- 交通
- JR奥羽本線峠駅から徒歩2時間20分(宿泊者のみ送迎あり)
- 料金
- 入浴料=大人600円、小人(3歳~小学生)300円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 9:30~15:30
滑川大滝
標高860mの山にある松川の上流に位置。「日本の滝百選」認定
標高860mの山で阿武隈川の支流、松川の上流に位置する。「日本の滝百選」のひとつで、付近には潜滝など複数の滝がある。滑川温泉の吊橋が老朽化による通行禁止のため、橋下を渡渉する必要がある。