新庄 x 自然地形
新庄のおすすめの自然地形スポット
新庄のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大芦沢渓谷の奥に発見された4つの滝「まぼろしの滝」、絶景・八向楯と芭蕉乗船の地「国指定名勝「本合海」」、お楽しみ満載の高原レジャー「前森高原」など情報満載。
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新庄のおすすめの自然地形スポット
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まぼろしの滝
大芦沢渓谷の奥に発見された4つの滝
最上川へそそぐ鮭川の支流大芦沢川の最深部にある平成5年に発見された滝群。高さや姿の個性的な大滝、白猿の滝、夫婦滝、湯沢の滝の4つよりなる。林道の終点から大芦沢渓谷をさかのぼり、与蔵沼まで上る登山道が整備されている。
まぼろしの滝
- 住所
- 山形県最上郡鮭川村曲川大芦沢
- 交通
- JR山形新幹線新庄駅からタクシーで1時間、大芦沢登山口から徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 6~11月
- 営業時間
- 情報なし
国指定名勝「本合海」
絶景・八向楯と芭蕉乗船の地
芭蕉乗船の地は、芭蕉と曾良の一行が奥の細道の旅の途中、船に乗り込んだという場所で、新庄東山焼きで制作された芭蕉と曾良の陶像が立つ。最上川を下ると、雄大な流れに八向楯の白い絶壁が見える。
前森高原
お楽しみ満載の高原レジャー
栗駒国定公園神室連峰の山々を望むアウトドアパーク。200ヘクタールもの広大な土地にスポーツ、レジャー、宿泊施設を備え、乗馬体験もできる。ビアハウスの、手造りウインナー入り前森ドックもおすすめだ。
前森高原
- 住所
- 山形県最上郡最上町向町2135
- 交通
- JR陸羽東線最上駅からタクシーで10分(日曜は要事前予約)
- 料金
- 引き馬1人乗り(ショート)=510円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月
- 営業時間
- 10:00~16:00
堺田分水嶺
分水嶺公園にあり、日本海側と太平洋側とに川の流れが分かれる
川の流れが日本海側と太平洋側とに分かれるところが見られる。俳聖松尾芭蕉が立ち寄ったといわれる「封人の家」より、南へ200m地点の堺田駅前分水嶺公園にある。「封人の家」は12~3月は閉館。
神室山
高山植物の群生が見られる。整備された登山道コースは人気
標高は1365.2mと特別高いわけではないが、積雪の多さからか比較的低標高に高山植物が群生している。登山道も整備されていて、登山コースとして人気がある。
山刀伐峠
『おくのほそ道』の最大の難所
『おくのほそ道』では、芭蕉が曾良とともに二十七曲がりと呼ばれた峠道を苦労をしながら尾花沢へ向かった。峠の前後には、車道とは別に往時の道が遊歩道として残り、峠付近には記念碑や子持ち杉、子宝地蔵がある。
与蔵沼
出羽山地奥深く、ブナの原生林の中にある神秘的な沼
鮭川から酒田へ抜ける古道が出羽山地を越える標高600m余りの与蔵峠近くにある、面積およそ3300平方メートルの神秘的な沼。あたりはうっそうとしたブナの原生林だが、峠からは庄内平野が一望できる。