白石市街 x 寺社仏閣・史跡
白石市街のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
白石市街のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。復元された片倉家の名城「白石城」、花崗岩の玉垣に囲まれた片倉家御廟所「片倉家御廟所」、往時の隆盛が偲ばれる豪商の町家「壽丸屋敷」など情報満載。
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白石市街のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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白石城
復元された片倉家の名城
かつての仙台藩の支城で、江戸幕府の一国一城制以後も例外的に存続が認められた数少ない城のひとつ。現在の城は、平成7(1995)年に藩政期の建築様式のまま復元されたもの。
白石城
- 住所
- 宮城県白石市益岡町1-16
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中・高校生200円/立体ハイビジョン=大人400円、小・中・高校生200円/ (障がい者手帳持参で入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる、11~翌3月は~16:00)
片倉家御廟所
花崗岩の玉垣に囲まれた片倉家御廟所
死してなお白石城を見守れるよう愛宕山山麓に片倉家の墓所を造ったのは3代小十郎景長。石垣の囲いの中、10体の阿弥陀如来座像と1つの墓碑が、城を向いてたたずむ。
壽丸屋敷
往時の隆盛が偲ばれる豪商の町家
明治中期に紙問屋や呉服商、味噌醤油醸造業などを営んでいた豪商・渡辺家の屋敷。年間通して作品展やひなまつり、着物まつり、甲冑展などのイベントが開催されているのでチェックしよう。
孝子堂
白石女敵討の物語の主人公親子が祭られている
講談「奥州白石噺」や歌舞伎「碁太平記白石噺」は武士に父を殺された姉妹が江戸の武芸者・由井正雪のもとで武道の腕を磨き、仇討ちを遂げた物語。孝子堂は、この姉妹と父の霊をまつっている。