白石市街 x 見どころ・レジャー
白石市街のおすすめの見どころ・レジャースポット
白石市街のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。復元された片倉家の名城「白石城」、情緒あふれるお堀沿いの武家屋敷「武家屋敷通」、花崗岩の玉垣に囲まれた片倉家御廟所「片倉家御廟所」など情報満載。
- スポット:18 件
- 記事:1 件
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白石市街のおすすめの見どころ・レジャースポット
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白石城
復元された片倉家の名城
かつての仙台藩の支城で、江戸幕府の一国一城制以後も例外的に存続が認められた数少ない城のひとつ。現在の城は、平成7(1995)年に藩政期の建築様式のまま復元されたもの。
白石城
- 住所
- 宮城県白石市益岡町1-16
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中・高校生200円/立体ハイビジョン=大人400円、小・中・高校生200円/ (障がい者手帳持参で入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる、11~翌3月は~16:00)
武家屋敷通
情緒あふれるお堀沿いの武家屋敷
かつての白石城・三の丸外堀沿いにある通り。沢端川に面した古い街並みは風情たっぷり。通りには中級武士の屋敷が残り、宮城県指定文化財の旧小関家は、邸内の見学が可能。
武家屋敷通
- 住所
- 宮城県白石市西益岡町5-40
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩15分
- 料金
- 旧小関家見学=大人200円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉場、時期により異なる、11~翌3月は~16:00)
片倉家御廟所
花崗岩の玉垣に囲まれた片倉家御廟所
死してなお白石城を見守れるよう愛宕山山麓に片倉家の墓所を造ったのは3代小十郎景長。石垣の囲いの中、10体の阿弥陀如来座像と1つの墓碑が、城を向いてたたずむ。
神石白石
白石の歴史を物語る。神石に良縁祈願
「白石」の地名の由来になったといわれる、直径約1mの伝説の白い石。石の根が深く、遠くは根白石(仙台市泉区)まで繋がっていると伝えられ、縁結びを祈願するスポットとして注目されている。
はたけなか製麺(見学)
400年前より伝わる白石温麺の手延べ製法の伝統の技を見学可能
白石温麺の手延べ製法が伝わったのはおよそ400年前。麺が完成するまでの伝統の技を見学することができる。工場直売の多種多様な温麺が販売されている。
はたけなか製麺(見学)
- 住所
- 宮城県白石市大手町4-11
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉館)、日曜、祝日は~17:00(閉館)、工場見学は要予約
小原温泉
景色自慢の露天風呂で日ごろの疲れを癒す
白石川上流部の豊かな自然に包まれた温泉地。清冽な渓流沿いには昔懐かしい趣を感じさせる宿が並ぶ。恵まれたロケーションを生かし、眺めのいい露天風呂が魅力。
ホテルいづみや(日帰り入浴)
あずまやが風流な露天風呂。純和風の景観でゆったり
日本庭園や脇を流れる白石川を眺めながら入る露天風呂は風流そのもの。湯壺にはあずまやがあり、まわりには石畳が敷かれている。湯は濾過、循環、加熱しない天然温泉だ。
ホテルいづみや(日帰り入浴)
- 住所
- 宮城県白石市小原湯元9
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅から七ヶ宿町営バス七ヶ宿町役場行きで22分、小原温泉下車、徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(3歳~小学生)300円/ (回数券6枚綴2500円、13枚綴5000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:00(閉館22:00)
壽丸屋敷
往時の隆盛が偲ばれる豪商の町家
明治中期に紙問屋や呉服商、味噌醤油醸造業などを営んでいた豪商・渡辺家の屋敷。年間通して作品展やひなまつり、着物まつり、甲冑展などのイベントが開催されているのでチェックしよう。
白石・人形の蔵
レトロなおもちゃがいっぱいの資料館
江戸時代の蔵を利用した資料館。東北地方に古くから伝わる土人形や、昭和初期のおもちゃ、キャラクターグッズや市松人形、眠り人形などが並ぶ。別館では、年に4回企画展を開催している。
白石・人形の蔵
- 住所
- 宮城県白石市城北町4-18
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩15分
- 料金
- 大人400円、高校生以下200円、未就学児無料 (10名以上の団体は100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
白石市弥治郎こけし村
伝統の弥治郎系こけしにふれる
弥治郎こけしの特徴はろくろ模様が多用された大きな頭と胴体。可憐で素朴な姿のこけしは、白石を代表する伝統工芸品だ。こけしの展示や製作工程を学ぶことができ、実演も見学できる。
白石市弥治郎こけし村
- 住所
- 宮城県白石市福岡八宮弥治郎北72-1
- 交通
- JR東北本線白石駅からタクシーで15分
- 料金
- 見学料=無料/絵づけ体験=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
白石温泉 薬師の湯(日帰り入浴)
豊かな緑と蔵王連峰を一望する露天風呂
豊かな緑と蔵王連峰を一望する露天風呂が人気。切り傷、皮膚病、婦人病、神経痛、関節痛、疲労回復などによく効くと好評。
白石温泉 薬師の湯(日帰り入浴)
- 住所
- 宮城県白石市福岡蔵本薬師堂28-2
- 交通
- JR東北本線白石駅からタクシーで7分
- 料金
- 入浴料=大人520円、小人210円/ (回数券11枚綴1000円、市発行の障がい者手帳持参で入浴料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~14:30(閉館15:00)
小原温泉岩風呂かつらの湯
岩穴の中の公衆浴場
白石市街から七ヶ宿・南陽へ続く国道113号途中のひなびた温泉街、小原温泉の白石川沿いにある公営風呂。川の増水で埋もれてしまっていた温泉を復活させた。
小原温泉岩風呂かつらの湯
- 住所
- 宮城県白石市小原坂上66
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅から七ヶ宿町営バス七ヶ宿町役場行きで22分、小原温泉下車、徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉館)
奥州の薬湯 最上屋旅館(日帰り入浴)
好評の源泉掛け流しの薬湯は湯冷めしにくいのが特徴で心地よい
江戸寛政元(1789)年創業から変わらない源泉掛け流しの薬湯は、湯上がり後に非常に身体が温まるのが特徴。木造3階建の本館と別館、自炊館の三棟が連なる様はどこかノスタルジック。
奥州の薬湯 最上屋旅館(日帰り入浴)
- 住所
- 宮城県白石市福岡蔵本鎌先1-35
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅から白石市民バス弥治郎こけし村行き(土・日曜、祝日運休)で20分、鎌先温泉下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館18:00)
白石城歴史探訪ミュージアム
白石の歴史文化にふれよう
白石城のある益岡公園の敷地内にあり、白石城と城下町を復元した模型などが展示されている。ハイビジョンシアターでの、白石城にまつわる映像作品は迫力満点だ。
白石城歴史探訪ミュージアム
- 住所
- 宮城県白石市益岡町1-16
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩10分
- 料金
- 共通券入館券(天守閣、3Dハイビジョンシアター、武家屋敷)=大人(18歳以上)600円、小人(18歳未満)300円/天守閣入場料=大人300円、小人150円/3Dハイビジョンシアター=大人300円、小人150円/ (未就学児無料、各種障がい者手帳持参で身体障がい者手帳1種1~2級または2種1~2級持参で本人と介護者1名無料、療育手帳持参で本人と介護者無料、精神障がい者手帳1~2級持参で本人と介護者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
孝子堂
白石女敵討の物語の主人公親子が祭られている
講談「奥州白石噺」や歌舞伎「碁太平記白石噺」は武士に父を殺された姉妹が江戸の武芸者・由井正雪のもとで武道の腕を磨き、仇討ちを遂げた物語。孝子堂は、この姉妹と父の霊をまつっている。
旅館しんゆ(日帰り入浴)
周囲の山々を見渡す露天風呂の心地よさが好評
小原温泉郷の玄関口にある温泉宿。周囲の山々を見渡す露天風呂は岩を配した自然な造りで、周囲の景色と一体化しているような心地よさがある。温かいもてなしも好評だ。
旅館しんゆ(日帰り入浴)
- 住所
- 宮城県白石市小原新湯5-3
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅から七ヶ宿町営バス七ヶ宿町方面行きで30分、小原温泉下車、徒歩10分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人300円/貸切風呂=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00