白石
白石のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した白石のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。復元された片倉家の名城「白石城」、白石みやげとオリジナルグッズを買うならココ「小十郎プラザ」、情緒あふれるお堀沿いの武家屋敷「武家屋敷通」など情報満載。
白石の魅力・見どころ
蔵王の宮城県側の玄関口は歴史を誇る城下町
東北新幹線の白石蔵王駅があり、蔵王の宮城側の玄関口である白石。歴史ある城下町で、風情あふれる武家屋敷通りや往時のままに復元された「白石城」が人気スポットだ。郊外には静寂に包まれた山間にたたずみ600年以上の歴史をもつ鎌先温泉や、白石川上流の豊かな自然に囲まれた小原温泉がある。七ヶ宿町の滑津地区にある「安藤家本陣」は江戸時代後期に参勤交代で使われた大名宿で、七ヶ宿街道の面影を今に伝える。
- スポット:47 件
- 記事:3 件
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白石のおすすめスポット
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白石城
復元された片倉家の名城
かつての仙台藩の支城で、江戸幕府の一国一城制以後も例外的に存続が認められた数少ない城のひとつ。現在の城は、平成7(1995)年に藩政期の建築様式のまま復元されたもの。
白石城
- 住所
- 宮城県白石市益岡町1-16
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人400円、小・中・高校生200円/立体ハイビジョン=大人400円、小・中・高校生200円/ (障がい者手帳持参で入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる、11~翌3月は~16:00)
小十郎プラザ
白石みやげとオリジナルグッズを買うならココ
白石みやげがそろう白石駅前の観光案内所兼みやげ店。白石伝統の弥治郎系こけしを巻紙に描いた白石温麺が人気だ。ほかにも片倉小十郎グッズが豊富にそろっている。
小十郎プラザ
- 住所
- 宮城県白石市沢目64-15
- 交通
- JR東北本線白石駅からすぐ
- 料金
- 弥治郎こけし×白石温麺(5束入り)=972円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
武家屋敷通
情緒あふれるお堀沿いの武家屋敷
かつての白石城・三の丸外堀沿いにある通り。沢端川に面した古い街並みは風情たっぷり。通りには中級武士の屋敷が残り、宮城県指定文化財の旧小関家は、邸内の見学が可能。
武家屋敷通
- 住所
- 宮城県白石市西益岡町5-40
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩15分
- 料金
- 旧小関家見学=大人200円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉場、時期により異なる、11~翌3月は~16:00)
片倉家御廟所
花崗岩の玉垣に囲まれた片倉家御廟所
死してなお白石城を見守れるよう愛宕山山麓に片倉家の墓所を造ったのは3代小十郎景長。石垣の囲いの中、10体の阿弥陀如来座像と1つの墓碑が、城を向いてたたずむ。
東天閣
白石名物うーめんが中華風「ラ・うーめん」に
白石名物の温麺を中華料理風にアレンジしたメニューが楽しめる。ふかひれ温麺や、ラーメン感覚のラ・うーめんは一度は食べてみたい味だ。麺は手延べの一番上質のものを使用している。
東天閣
- 住所
- 宮城県白石市柳町29
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩5分
- 料金
- ふかひれ温麺=1250円/ラ・うーめん=680円/ダブル麻婆丼=810円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:30(閉店)、17:30~21:00(閉店)
七ヶ宿湖
季節により表情を変える美しいダム湖
東北最大級のロックフィル式ダムで、湖畔の公園には、77種、7777本もの樹木がある。春はサクラ、秋は美しい紅葉に彩られる。
七ヶ宿湖
- 住所
- 宮城県刈田郡七ヶ宿町渡瀬
- 交通
- JR東北本線白石駅から七ヶ宿町営バス七ヶ宿町役場行きで35分、七ヶ宿ダム公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
元祖白石うーめん処なかじま 駅前店
三種の風味の特製だれが開店当初から変わらぬ味のうーめん
40種類以上のメニューが揃う温麺の専門店。おすすめは、ゴマ、くるみ、しょうゆの3種類の特製タレに温麺をつけて味わう冷やし味三種うーめん。喉越しの良さが人気だ。
元祖白石うーめん処なかじま 駅前店
- 住所
- 宮城県白石市沢目8-23
- 交通
- JR東北本線白石駅からすぐ
- 料金
- 味三種うーめん=1050円/鍋うーめん(冬期のみ)=1188円/味・天セット=1575円/新メニュー!鶏南蛮うーめん=756円/けんちんうーめん=864円/梅わかうーめん=810円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~18:30(L.O.)、金・土曜、祝前日は~20:30(L.O.)
安藤家本陣
宿場町の趣あふれる屋敷
参勤交代の時代、山中七ヶ宿街道の中で、殿様が宿泊したのが安藤家本陣。内部は今も当時のままだが、現在非公開となっている。
安藤家本陣
- 住所
- 宮城県刈田郡七ヶ宿町滑津
- 交通
- JR東北本線白石駅から七ヶ宿町営バス七ヶ宿町役場行きで53分、終点で七ヶ宿町営バス千蒲行きに乗り換えて13分、滑津下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
神石白石
白石の歴史を物語る。神石に良縁祈願
「白石」の地名の由来になったといわれる、直径約1mの伝説の白い石。石の根が深く、遠くは根白石(仙台市泉区)まで繋がっていると伝えられ、縁結びを祈願するスポットとして注目されている。
はたけなか製麺(見学)
400年前より伝わる白石温麺の手延べ製法の伝統の技を見学可能
白石温麺の手延べ製法が伝わったのはおよそ400年前。麺が完成するまでの伝統の技を見学することができる。工場直売の多種多様な温麺が販売されている。
はたけなか製麺(見学)
- 住所
- 宮城県白石市大手町4-11
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉館)、日曜、祝日は~17:00(閉館)、工場見学は要予約
小原温泉
景色自慢の露天風呂で日ごろの疲れを癒す
白石川上流部の豊かな自然に包まれた温泉地。清冽な渓流沿いには昔懐かしい趣を感じさせる宿が並ぶ。恵まれたロケーションを生かし、眺めのいい露天風呂が魅力。
ホテルいづみや(日帰り入浴)
あずまやが風流な露天風呂。純和風の景観でゆったり
日本庭園や脇を流れる白石川を眺めながら入る露天風呂は風流そのもの。湯壺にはあずまやがあり、まわりには石畳が敷かれている。湯は濾過、循環、加熱しない天然温泉だ。
ホテルいづみや(日帰り入浴)
- 住所
- 宮城県白石市小原湯元9
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅から七ヶ宿町営バス七ヶ宿町役場行きで22分、小原温泉下車、徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(3歳~小学生)300円/ (回数券6枚綴2500円、13枚綴5000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:00(閉館22:00)
ううめん茶房清治庵
製造元に代々伝わる温麺料理を堪能
店舗の裏手は製麺工場になっており、昔ながらの技法で温麺を製造。茶房では郷土色豊かな「けんちんううめん」と「ごまだれううめん」が味わうことができ、販売もしている。
ううめん茶房清治庵
- 住所
- 宮城県白石市本町20
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩5分
- 料金
- けんちんううめん=850円/ごまだれううめん=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(閉店15:00)
壽丸屋敷
往時の隆盛が偲ばれる豪商の町家
明治中期に紙問屋や呉服商、味噌醤油醸造業などを営んでいた豪商・渡辺家の屋敷。年間通して作品展やひなまつり、着物まつり、甲冑展などのイベントが開催されているのでチェックしよう。
白石うーめんやまぶき亭
3種のつけだれで麺のおいしさを楽しむ
商家造りの建物を改装した店で、喉ごし抜群の温麺が味わえる。醤油、クルミ、黒ごまの3種のタレで食べ比べできる「うーめん三昧」が評判。店内ではおみやげ用の温麺も販売している。
白石うーめんやまぶき亭
- 住所
- 宮城県白石市城北町6-13
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩15分
- 料金
- うーめん三昧=920円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)
きちみ紙子工房
白石みやげをチェック
水質と原料に恵まれた白石地方では、良質の和紙を産出してきた。強度と耐久性に優れ、ふくよかな和紙は紙子、紙布にも用いられる。
きちみ紙子工房
- 住所
- 宮城県白石市南町1丁目2-7
- 交通
- JR東北本線白石駅から徒歩10分
- 料金
- 御札入=1800円/和紙の名刺入=1000円/和紙の印鑑入=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00
四季の宿 みちのく庵
客室わずか10室の小さな和の宿
小高い山の上に建ち静寂と借景が楽しめ、露天風呂や内湯から山並みが眺められる。食事は旬の懐石料理を部屋食でいただく。全10室ならではのきめ細かなサービスが好評。
四季の宿 みちのく庵
- 住所
- 宮城県白石市福岡蔵本狐峯3-4-5
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からタクシーで15分
- 料金
- 1泊2食付=18900~44300円/外来入浴食事付(11:00~14:00、専用個室利用、要予約)=6480円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト11:00
七ヶ宿オートキャンプ場きららの森
大きなタープもゆったり張れるサイトが人気
区画型のサイトは全てAC電源・水道付き。ほかに林間のフリーサイトもあり、サニタリー施設も充実。別荘タイプのコテージやログキャビンも人気だ。なお、コテージ、ログキャビンはペット連れでの利用不可。
七ヶ宿オートキャンプ場きららの森
- 住所
- 宮城県刈田郡七ヶ宿町侭ノ上129
- 交通
- 東北自動車道白石ICから国道4号・113号を七ヶ宿町方面へ。みやぎ蔵王七ヶ宿スキー場の案内板に従い現地へ。白石ICから38km
- 料金
- サイト使用料=オート1区画4300円~、フリーテント1張り3300円~/宿泊施設=コテージAタイプ25000円~、Bタイプ23000円~、ログキャビン12000円~/
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬(宿泊施設は通年)
- 営業時間
- イン13:00、アウト11:00(コテージはイン15:00、アウト10:00、ログキャビンはイン13:00、アウト10:00)