石巻・南三陸・気仙沼
石巻・南三陸・気仙沼のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
石巻・南三陸・気仙沼のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。気仙沼のフカヒレ、油麩丼、気仙沼ホルモンなど情報満載。
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石巻・南三陸・気仙沼のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
気仙沼のフカヒレ(けせんぬまのふかひれ)
さまざまな料理に使われる地元の名物
- ご当地名物料理
中華の高級食材でもあるフカヒレの水揚げ量日本一を誇る気仙沼では、伝統的な調理法のほかに、寿司やラーメンなどさまざまな料理でフカヒレの上質なおいしさを楽しむことができる。
油麩丼(あぶらふどん)
登米地方に昔から伝わる食材を使った丼
- ご当地名物料理
小麦粉のタンパク質成分のグルテンを油であげた油麩は、宮城県北部の登米地方の特産品。この栄養たっぷりでヘルシーな油麩をカツ丼のカツの代わりに使った丼で、だし汁を吸った油麩に半熟卵のからみぐあいが旨い。
気仙沼ホルモン(けせんぬまほるもん)
ニンニクが利いた独特のタレで食べる
- ご当地名物料理
気仙沼では、生の豚ホルモンをニンニク味噌ダレに漬け込んだものが定番。昭和30年頃、三重県出身の主人が営んでいた店でホルモンを出したのが始まりといわれる。
石巻焼きそば(いしのまきやきそば)
昭和20年代から食されていたソウルフード
- ご当地名物料理
麺が茶色いのは、二度蒸しすることでかん水の色が変化するため。味付けはダシがベースになっているので見た目よりもあっさりした味わいで、目玉焼きがトッピングされることが多い。好みに応じてソースを後がけするのも石巻焼きそばならでは。おみやげ用のセットも販売されている。
三陸のツツジ・サツキ(さんりくのつつじさつき)
一斉に咲きそろう目にもあざやかな花
園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。石巻市・日和山公園では素晴らしい見晴らしとともにツツジが楽しめる。
石巻のハナショウブ・カキツバタ(いしのまきのはなしょうぶかきつばた)
微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る
いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。石巻周辺でも6月以降に見ごろを迎える。
石巻のアジサイ(いしのまきのあじさい)
雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花
開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。石巻周辺でもアジサイの名所で観賞できる。
伊豆沼のチューリップ(いずぬまのちゅーりっぷ)
童謡にも歌われる色とりどりの花
育てやすく種類も豊富で根強い人気がある、春花壇の代表格。5000品種を超すといわれ、花の色や形、香りや開花時期もさまざまだ。登米市の長沼フートピア公園などで、色とりどりのチューリップが4月下旬から5月上旬に見頃を迎える。
石巻のハス(いしのまきのはす)
清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花
7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。ハスの北限といわれラムサール条約にも登録された伊豆沼などの名所がある。