奥松島
奥松島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した奥松島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日本三大渓のひとつ嵯峨渓を遊覧「奥松島遊覧船(嵯峨渓遊覧)」、松島随一の展望台から夕景を眺める贅沢「大高森」、足湯でひと休み「あおみな」など情報満載。
奥松島の魅力・見どころ
松島でもとりわけ美しい大高森からの眺望
奥松島は、松島湾の奥の陸繋島である宮戸島から野蒜海岸あたりを指す。宮戸島の中央の小高い山が大高森で、ここから見る松島湾の眺望は『松島四大観』のひとつとされる。特に日の出や日の入りを見るのがおすすめ。また宮戸島の東南端に突き出した半島に約2キロメートルにわたり広がる景勝地の嵯峨渓は、岩手県猊鼻渓、大分県耶馬溪と並ぶ『日本三大渓』に数えられている。
- スポット:14 件
奥松島のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 14 件
奥松島遊覧船(嵯峨渓遊覧)
日本三大渓のひとつ嵯峨渓を遊覧
荒々しい岸壁や個性的な小島が点在し、迫力の絶景が広がる嵯峨渓を巡る約60分のコース。天候により約45分の内海コースを運航。
奥松島遊覧船(嵯峨渓遊覧)
- 住所
- 宮城県東松島市宮戸川原5-1奥松島遊覧船案内所
- 交通
- JR仙石線野蒜駅からタクシーで10分
- 料金
- 嵯峨渓コース(大人3名以上で運航)=大人2000円、小学生1500円/ (4名以下は貸切10000円、3名以下6000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~16:00(10~翌3月は~15:00、平日は要予約)
KIBOTCHA
屋外の砂浜で火を見つめ、癒しの時間を満喫
自然の中の癒しの宿泊はもちろん、広々とした大浴場・酵素風呂、安心して裸足でも遊べるRise Beach、手ぶらで地元の食材が存分に楽しめるBBQ、自然と一体になれるグランピング、遊んで学べる大型室内遊具施設などがあり、食事・遊び・学びを全て贅沢に満喫できる。
KIBOTCHA
- 住所
- 宮城県東松島市野蒜亀岡80
- 交通
- JR仙石線野蒜駅から徒歩5分
- 料金
- 1泊2食付=ドミトリータイプ(男女別定員8名まで)8250~13365円、小上がり和室(定員2名まで)9900~15180円、4ベッド(定員4名まで)9900~15180円/素泊まり=ドミトリータイプ(男女別定員8名まで)5500~6407円円、小上がり和室(定員2名まで)7150~8222円、4ベッド(定員4名まで)8250円~9487円/手ぶらBBQ=大人3850円、小学生2200円/持込みBBQ=大人2200円、小学生1100円/ (プラン、時期により異なる)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00、日帰りBBQ11:00~15:00、17:00~21:00
宮戸島
松島湾にある景勝地や観光地の多い風光明媚な陸続きの島
奥松島にある風光明媚な陸続きの島。海水浴場や民宿などがあり、豊かな自然を眺めながら散策するのもおすすめ。「嵯峨渓」の遊覧船や松島四大観「大高森」などの観光スポットもある。
浦戸諸島(朴島)の菜の花
大正時代、白菜の種のために栽培された菜の花畑は今も美しい
豊かな自然が残る島で、とくに春は菜の花畑が美しい。大正時代より純粋な松島系白菜の種を採るために栽培が開始され、現在も大切に育てられている。
浦戸諸島(朴島)の菜の花
- 住所
- 宮城県塩竈市浦戸朴島
- 交通
- JR仙石線本塩釜駅から徒歩10分のマリンゲート塩釜から塩竈市営汽船で50分、朴島港下船、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
奥松島
松島湾の東端にある、松島の原風景
松島湾に浮かぶ宮戸島と野蒜海岸一帯の海岸線の美しい景勝地。宮戸島の東南につき出た嵯峨渓は日本三大渓のひとつにも数えられ、荒々しく削られた絶壁が男性的な景観を形作っている。嵯峨渓を巡る遊覧船も楽しみのひとつ。
大浜
宮戸地区にある浜のひとつ。東日本大震災からの復興が進む
奥松島・宮戸島にある浜のひとつ。東日本大震災で津波による大きな被害を受けたが、瓦礫は撤去され復興工事が進む。嵯峨渓遊歩道の入口もあり、ハイキングを楽しむこともできる。
浦戸諸島
潮風が香るのどかな小島が点在
松島湾内に浮かぶ島々の総称。マリンスポーツが楽しめる桂島や、ラベンダー畑の広がる野々島、菜の花が美しい朴島、仙台藩の江戸廻米の港としてにぎわった寒風沢島の4つの島からなる。
奥松島縄文村歴史資料館
縄文時代の歴史を体感しよう
日本一の規模を誇る国史跡「里浜貝塚」から発掘された縄文土器や骨角器など貴重な出土品を多数展示している。貝塚見学や火おこし、勾玉作りなどの縄文体験も可能(体験は要予約)。
奥松島縄文村歴史資料館
- 住所
- 宮城県東松島市宮戸里81-18
- 交通
- JR仙石線野蒜駅からタクシーで15分
- 料金
- 入館料=大人400円、高校生300円、小・中学生150円/ (20名以上は団体割引適用可、身体障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
月浜のえんずのわり
小・中学生男子が「おこもり」後、厄払いの鳥追いを行う伝統行事
月浜地区に伝わる小正月行事。小・中学生の男子が五十鈴神社参道脇の岩屋に集まり、「おこもり」をし、寝食をともにする。14日夜には各戸を回り、厄払いの鳥追いをする。
室浜
嵯峨渓入口にある小さな浜
奥松島・宮戸島にある浜のひとつ。東日本大震災で被害を受けたが、復興工事が進む。浜辺からは嵯峨渓の姿を見ることができる。地区内には遊歩道があり、奥松島の美しい自然と歴史にふれられる。
日本三大渓「嵯峨渓」
日本三大渓のひとつ。荒々しい風景が続く奥松島の見どころ
太平洋の荒波と風雨が長い年月をかけて創り上げた、奇岩が立ち並ぶ嵯峨渓。日本三大渓のひとつにも数えられる。松島海岸出航の観光遊覧船からは、大迫力の光景を目の当たりにできる。
日本三大渓「嵯峨渓」
- 住所
- 宮城県東松島市宮戸
- 交通
- JR仙石線野蒜駅からタクシーで15分(現地までは遊覧船を利用)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし