南東北 x 神事・神楽など
南東北のおすすめの神事・神楽などスポット
南東北のおすすめの神事・神楽などポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。流鏑馬・笠懸の神事が2日間行われる。露店もあり楽しめる「古殿八幡神社例大祭」、200年の歴史を誇る。樹齢800年の釜の越桜の下で上演「高玉芝居」、旧正月に行われる上山地方のユニークな行事「加勢鳥」など情報満載。
- スポット:14 件
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南東北のおすすめの神事・神楽などスポット
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古殿八幡神社例大祭
流鏑馬・笠懸の神事が2日間行われる。露店もあり楽しめる
鎌倉時代より800年の伝統をもつ流鏑馬・笠懸の神事が行われる。1日目の宵祭では流鏑馬大会、2日目の本祭では流鏑馬太鼓や流鏑馬流し踊りが披露され、露店も賑わう。
高玉芝居
200年の歴史を誇る。樹齢800年の釜の越桜の下で上演
釜の越公園内にある、樹齢800年といわれるエドヒガンザクラの巨木・釜の越桜。その下に設置された舞台で、200年の歴史を誇る伝統芸能「高玉芝居」を上演する。
加勢鳥
旧正月に行われる上山地方のユニークな行事
わらミノを被り「カセ鳥」に扮した若者が祝い水をかけられながら街を練り歩く。街の人たちは水をかけ火の用心と商売繁盛を祈願する。
加勢鳥
- 住所
- 山形県上山市上山城前広場ほか市内一円
- 交通
- JR山形新幹線かみのやま温泉駅から徒歩11分(上山城前広場)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 2月11日
- 営業時間
- 10:00~15:30
七日堂裸まいり
無病息災を祈願する勇壮な裸まつり
柳津町圓蔵寺で行われる「七日堂裸まいり」。一番鐘を合図に、男たち約300人が争うようにもみ合いながら、大鰐口を目指す。体から湯気が出るほどの熱気は勇壮そのもの。
七日堂裸まいり
- 住所
- 福島県河沼郡柳津町柳津寺家町176圓蔵寺
- 交通
- JR只見線会津柳津駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 1月7日
- 営業時間
- 七日堂裸まいり20:30~21:30頃
掛魚まつり(鱈祭り)
海上安全と大漁祈願を祈り、寒鱈を金浦山神社に奉納する冬の奇祭
掛魚(かけよ)とは、漁から帰った漁師が氏神様や恵比寿様にお供えする魚のこと。この地方ではタラを奉納することから、「鱈祭り」の名でも親しまれている。
新庄まつり
豪華な山車が町を練り歩く
最大の見どころは、町内ごとに出される20の山車(やたい)。どれもこれも力作揃いで、笛や鉦の奏でる新庄囃子のリズムにのって、力強く練り歩く姿は必見。
新庄まつり
- 住所
- 山形県新庄市市内各所
- 交通
- JR山形新幹線新庄駅からすぐ(駅前通り)
- 料金
- 有料観覧席(24日)=2000円(スタンド席)、1500円(スタンド席以外)/有料観覧席(25日)=1500円(スタンド席)/ (要問合せ)
- 営業期間
- 8月24~26日
- 営業時間
- 山車行列18:30~(24日)・10:00~(25日)、他イベントにより異なる(要確認)
豊烈神社例大祭 古式打毬
1821年から現在まで継承されている「古式打毬」を祭礼で奉納
文政4(1821)年以来、現在まで継承されている「古式打毬」を祭礼で奉納。日本に残る3つの打毬のうちのひとつで、騎馬戦修練のために行われたと伝えられている。
檜枝岐歌舞伎
村民手作りの伝統の農民芸能
260年以上の伝統を誇る檜枝岐歌舞伎は貴重な農民芸能として多くの観客を集めている。夕闇深まるなか、鎮守神社の舞台で当時の雰囲気のまま村人たちによって演じられる。
檜枝岐歌舞伎
- 住所
- 福島県南会津郡檜枝岐村居平鎮守神社
- 交通
- 野岩鉄道会津鬼怒川線会津高原尾瀬口駅から会津バス沼山峠行きで1時間20分、桧枝岐中央下車すぐ
- 料金
- 愛宕神祭礼奉納歌舞伎=無料/鎮守神祭礼奉納歌舞伎=無料/歌舞伎の夕べ入場料=1000円/ (歌舞伎の夕べは村内宿泊者は無料)
- 営業期間
- 5月12日(愛宕神祭礼奉納歌舞伎)、8月18日(鎮守神祭礼奉納歌舞伎)、9月第1土曜(歌舞伎の夕べ)
- 営業時間
- 開場は18:00~、開演は19:00~
会津彼岸獅子
会津の春の扉を開く獅子の舞
900年以上続く伝統行事。家臣の魂を鼓舞するために、舞ったのが始まりと言われる。獅子たちが笛と太鼓に合わせて古式ゆかしい舞を披露する。
会津彼岸獅子
- 住所
- 福島県会津若松市追手町鶴ヶ城ほか市内各所
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城入口下車、徒歩7分(鶴ヶ城)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 春分の日
- 営業時間
- 10:30~
信夫三山暁まいり
大わらじを若衆が担いで頂上の神社へ奉納する祭礼
毎年2月に行われる「信夫三山暁まいり」。長さ12m、幅1.4m、重さ2tのわらじを約100人の白装束の男たちが担ぎ上げ、五穀豊穣を祈願して街を練り歩く。
信夫三山暁まいり
- 住所
- 福島県福島市御山信夫山羽黒神社ほか地区一円
- 交通
- JR福島駅から福島交通市内循環1コースバスで10分、福島テレビ前下車、徒歩30分(羽黒神社)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 2月中旬の2日間
- 営業時間
- 大わらじ奉納9:00~15:00(1日目)、他イベントにより異なる、要問合せ
史都多賀城万葉まつり
万葉行列や、大伴家持が生きた時代を芸能で再現
時代装束での万葉行列をはじめ、大伴家持が生きた時代を「舞」「歌」「音楽」で再現。まつり広場、野点コーナー、販売コーナーなどがあり、いにしえのロマンを体験できる。
史都多賀城万葉まつり
- 住所
- 宮城県多賀城市高崎1丁目22-1東北歴史博物館ほか
- 交通
- JR東北本線国府多賀城駅からすぐ(東北歴史博物館)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 10月上旬
- 営業時間
- 10:30~16:00
登米薪能
伊達文化を今に伝える幽玄の世界
とよま秋まつりの前夜祭に伝統芸能伝承館(森舞台)で行われる演舞。かがり火のゆらめきのもとで演じられる能は、見るものを幽玄の世界へ誘う。
登米薪能
- 住所
- 宮城県登米市登米町寺池上町42伝統芸能伝承館(森舞台)
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車、徒歩3分
寒河江まつり
流鏑馬や、迫力満載の神輿の競演など見どころ満載
まつりの中心行事の神輿の祭典では、約4千人の担ぎ手による熱気溢れる渡御が繰り広げられる。伝統ある寒河江八幡宮の流鏑馬や、「うまい!グルメフェスティバル」なども行われる。
寒河江まつり
- 住所
- 山形県寒河江市八幡町寒河江八幡宮、寒河江駅周辺
- 交通
- JR左沢線寒河江駅から徒歩10分(寒河江八幡宮)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 9月中旬
- 営業時間
- イベントにより異なる