南東北 x 特殊地形
南東北のおすすめの特殊地形スポット
南東北のおすすめの特殊地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。エメラルドグリーンに輝く神秘の湖「御釜」、風雨が刻んだ大自然の芸術作品「塔のへつり」、分水嶺公園にあり、日本海側と太平洋側とに川の流れが分かれる「堺田分水嶺」など情報満載。
- スポット:5 件
- 記事:4 件
南東北のおすすめエリア
南東北の新着記事
南東北のおすすめの特殊地形スポット
1~20 件を表示 / 全 5 件
御釜
エメラルドグリーンに輝く神秘の湖
刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれたエメラルドグリーンの水が輝く火口湖。気候や太陽光線の角度によって水の色を変えることから、「五色沼」とも呼ばれる。周囲約1km、直径約330m。
御釜
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車、タクシーで50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
塔のへつり
風雨が刻んだ大自然の芸術作品
「へつり」とは、会津の方言で断崖のこと。長い時間のなかで、川や風雨によって浸食、風化を繰り返して削られた断崖が見事な景勝地となり、国の天然記念物に指定されている。岩壁を伝って散策が楽しめる。
堺田分水嶺
分水嶺公園にあり、日本海側と太平洋側とに川の流れが分かれる
川の流れが日本海側と太平洋側とに分かれるところが見られる。俳聖松尾芭蕉が立ち寄ったといわれる「封人の家」より、南へ200m地点の堺田駅前分水嶺公園にある。「封人の家」は12~3月は閉館。
荒湯地獄
焼けた岩がむき出しになった谷の随所から湯煙が上がる風景は圧巻
焼けただれた岩がむき出しになった谷のあちこちから湯煙が上がる風景は圧巻。冬は県道249号が雪による通行止めになるため見学はできない。
強清水
まろやかな味わいの名水が湧出
白河・二本松街道の分岐点にある湧水ポイント。放蕩息子が清水を酒に見立てて飲む働き者の父を見て改心したという伝説がある。隣接した茶屋では、福島名水30選の清水を使ったそばが味わえる。