トップ > 日本 x 見どころ・体験 > 東北 x 見どころ・体験 > 北東北 x 見どころ・体験 > 角館・田沢湖・乳頭温泉郷 x 見どころ・体験 > 角館 x 見どころ・体験

角館 x 見どころ・体験

角館のおすすめの見どころ・体験スポット

角館のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。みちのくの小京都「角館」「武家屋敷通り」、400年の歴史を刻んだ武家屋敷「角館歴史村・青柳家」、食事や買物が楽しめるモダンな屋敷「あきた角館西宮家」など情報満載。

  • スポット:22 件
  • 記事:6 件

角館のおすすめエリア

角館観光地区

黒板塀が続く武家屋敷のたたずまいが多くの人を魅了する

角館のおすすめの見どころ・体験スポット

1~20 件を表示 / 全 22 件

武家屋敷通り

みちのくの小京都「角館」

江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。

武家屋敷通りの画像 1枚目
武家屋敷通りの画像 2枚目

武家屋敷通り

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
石黒家=400円/青柳家=500円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

角館歴史村・青柳家

400年の歴史を刻んだ武家屋敷

約400年の歴史がある名家で角館散策の定番スポット。3000坪の広大な敷地、立派な門や母屋などから、主君の繁栄を支え続けた功績が高く評価された家柄であることがうかがえる。敷地内には食事処やみやげ店、解体新書記念館などが点在。刀や槍の実触コーナーや兜着用体験も楽しめる。予約制の着物レンタルや本物の鎧を着用して記念撮影できるプランも人気。パワースポットである青柳神社では御朱印や絵馬も用意している。

角館歴史村・青柳家の画像 1枚目
角館歴史村・青柳家の画像 2枚目

角館歴史村・青柳家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁3
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
入場料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体20名以上は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12月上旬~翌3月下旬は~16:30(閉館)

あきた角館西宮家

食事や買物が楽しめるモダンな屋敷

西宮家は佐竹本家の直臣である西宮織部を祖として、歴史を重ねてきた家柄。現在の建物は明治後期から大正時代に建てられた母屋と5棟の蔵を復元したもの。蔵は本格レストランや和雑貨のショップとして営業し、とくに女性客からの人気が高い。庭園を眺めながら蔵巡りを楽しもう。

あきた角館西宮家の画像 1枚目
あきた角館西宮家の画像 2枚目

あきた角館西宮家

住所
秋田県仙北市角館町田町上丁11-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩10分
料金
入館料=無料/いぶり大根=540円/稲庭うどん=540円~/
営業期間
通年(母屋、がっこ蔵は4~11月)
営業時間
10:00~16:00(閉館17:00)、盆時期・年末は~14:00(閉館15:00)

安藤醸造本店

長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元

嘉永6(1853)年創業の、秋田を代表する味噌・醤油の醸造元。享保時代に地主として栄え、小作米を原料に味噌の醸造を始めた。普段使いにも贈り物にも喜ばれる、豊富なラインナップがうれしい。試食ができる「文庫蔵」は、散策途中の休憩スペースとして開放している。

安藤醸造本店の画像 1枚目
安藤醸造本店の画像 2枚目

安藤醸造本店

住所
秋田県仙北市角館町下新町27
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
見学料(明治時代の蔵座敷)=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉店)

武家屋敷石黒家

座敷に上がれる現存最古の屋敷

代々佐竹北家に仕えた財政などを担った用人。嘉永6(1853)年に8代目の当主・直信が現在の地に居を移したとされる。角館に現存する武家屋敷の中では、築年数が最古の主屋でありいつでも座敷に上がって見学ができる。建物や生活様式などについて5分ほどの無料ガイドもわかりやすいと好評。

武家屋敷石黒家の画像 1枚目
武家屋敷石黒家の画像 2枚目

武家屋敷石黒家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁1
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人500円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」

観光情報はここで手に入れよう

JR角館駅前の大きな蔵が無料休憩所を兼ねた観光情報センター。武家屋敷通りなどへのアクセスや市内の食事処、ホテルなどの情報も教えてもらえる。積雪時は長靴の貸し出しサービスも。

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」の画像 1枚目
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」の画像 2枚目

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」

住所
秋田県仙北市角館町上菅沢394-2
交通
JR秋田新幹線角館駅からすぐ
料金
入館料=無料/手荷物の預かり(1個)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、10~翌3月は~17:30(閉館)

抱返り渓谷

岸壁にかかる滝や独特の青い渓流が美しい新緑と紅葉の名所

ブナやカエデの原生林の中を縫う渓流と岸の荒々しい岩肌、数々の滝が見事。遊歩道からも滝を眺めることができ、真っ暗な岩のトンネルを抜けると、絶景が現れる。

抱返り渓谷の画像 1枚目

抱返り渓谷

住所
秋田県仙北市田沢湖卒田~角館町広久内
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~11月上旬(冬期閉鎖)
営業時間
情報なし

あきた芸術村

ミュージカルなど楽しみ満載

オリジナルミュージカルの公演で人気の劇団わらび座の本拠地。観劇のあとは、温泉でくつろいだり、クラフトビール(田沢湖ビール)を飲んだり・・・。工芸館でのクラフト体験もいい思い出に。

あきた芸術村の画像 1枚目
あきた芸術村の画像 2枚目

あきた芸術村

住所
秋田県仙北市田沢湖卒田早稲田430
交通
JR秋田新幹線角館駅から無料シャトルバス(予約制)温泉ゆぽぽ行きで7分、終点下車すぐ
料金
入村料=無料/わらび劇場=公演により異なる/温泉ゆぽぽ入浴料(10:00~21:00、不定休)=大人700円、小学生450円/フェイスタオル=150円/バスタオル(レンタル)=2000円/ (わらび劇場小劇場は別途料金)
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる

唐土庵 工場店(見学)

もろこしの製造工程を目の前で見学できる

国道46号バイパス沿いに建つ郊外型の店舗で工場も併設されている。ガラス張りになっている工場は、買い物を楽しみながら製造過程と心のこもった手仕事を見学することができる。

唐土庵 工場店(見学)

住所
秋田県仙北市角館町小勝田下村21
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで10分
料金
手打ちもろこしの手作り体験(約30分)=500円/生もろこし(プレーン)=485円(2個×6包)/生もろこし三種詰合せ=1080円(2個×6包)/
営業期間
4~11月
営業時間
工場見学は9:00~12:00、13:00~15:00、体験は10:00~、14:00~、売店は8:30~17:30

小田野家

小田野直武ゆかりの武家屋敷

『解体新書』の挿絵を描いた秋田蘭画の創始者、小田野直武の分家の屋敷。玄関の上がりかまちで、身分を区別する構造だ。

小田野家の画像 1枚目

小田野家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁10
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

桧木内川堤のソメイヨシノ

約2kmにわたる桜並木を一望

ゆったりと流れる桧木内川沿い約2kmにわたって川の左岸に見事なソメイヨシノの並木が連なる。1934(昭和9)年に第125代天皇の御誕生のお祝いに町民により植えられたもので、国の名勝にも指定されている。のびのびと枝を広げる大木が多く、満開時には花のトンネルにふさわしい光景となる。

桧木内川堤のソメイヨシノの画像 1枚目
桧木内川堤のソメイヨシノの画像 2枚目

桧木内川堤のソメイヨシノ

住所
秋田県仙北市角館町桧木内川堤
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
4月中旬~5月上旬
営業時間
見学自由

角館の町並み

城下町風情で多くの武家屋敷も残り、みちのくの小京都と呼ばれる

みちのくの小京都と呼ばれる歴史情緒豊かな城下町。武家居住区の内町と町人居住区の外町に区分けされている。武家屋敷が多く現存し、武家屋敷通りは枝垂桜の名所でもある。

角館の町並みの画像 1枚目
角館の町並みの画像 2枚目

角館の町並み

住所
秋田県仙北市角館町
交通
JR秋田新幹線角館駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

岩橋家

映画のロケでも使用された屋敷

芦名氏譜代の重臣で、佐竹北家の組下となった家柄。映画『たそがれ清兵衛』のロケに使用され、映画ファンの間では有名。建物内に入ることはできないが、主屋の外から見学可能。

岩橋家の画像 1枚目
岩橋家の画像 2枚目

岩橋家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁3-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

角館の紅葉

目を見張るほど素晴らしい紅葉は一幅の絵画を思わせる

城下町だった角館は、みちのくの小京都とも呼ばれている。武家屋敷が並ぶ界隈は独特の雰囲気。藁葺きの屋根、古めかしくも風格漂う門構えなどと紅葉との彩りは、情趣がある。

角館の紅葉の画像 1枚目
角館の紅葉の画像 2枚目

角館の紅葉

住所
秋田県仙北市角館町武家屋敷通り
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
10月下旬~11月中旬
営業時間
情報なし

松本家

柴垣に囲まれた下級武士の屋敷

江戸時代末期の簡素な造りの下級武士の屋敷。主屋は県有形文化財で、春から秋にかけてイタヤ細工の実演が行なわれる。

松本家の画像 1枚目
松本家の画像 2枚目

松本家

住所
秋田県仙北市角館町小人町4
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月上旬
営業時間
9:00~16:00(閉館)

角館人力社

人力車で風流に散策を

人力車での武家屋敷観光も楽しい。角館樺細工伝承館前から乗車できるのは、角館人力社の人力車。武家屋敷の歴史を聞きながら、風情ある町並が見物できる。1台に2人乗車できる。

角館人力社の画像 1枚目

角館人力社

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁10-1角館樺細工伝承館前待機所
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
乗車料=3000円(15分)、5000円(30分)、9000円(60分)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(最終受付、冬期は予約制)

かくのだて歴史案内人組合

歴史案内人と歩く角館の町

歴史の息づく町・角館をもっと楽しむなら、「かくのだて歴史案内人」と一緒に歩いてみよう。申し込みは1名から可能。角館樺細工伝承館案内ホールから出発する武家屋敷通りの「内町コース」と、仙北市総合情報センターから出発する「外町コース」がある。

かくのだて歴史案内人組合

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁6-1伝建群管理事務所内
交通
JR秋田新幹線角館駅から羽後交通田沢湖駅行きバスで8分、伝承館入口下車すぐ、ほか
料金
1グループ(90分、3日前までに要予約)=3000円(1~6人)、7人以上は1人500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00

雲巌寺

雲巌寺

住所
秋田県仙北市角館町白岩前郷33

古城山城跡

園内や山麓の桜が見事に咲き誇る

武家屋敷通りの北端にある城跡を整備した公園。中世の頃から山頂に館が築かれ、その北麓に城下町が形成された。山の上からは、角館の町並や桧木内川堤を一望できる。

古城山城跡の画像 1枚目

古城山城跡

住所
秋田県仙北市角館町古城山
交通
JR秋田新幹線角館駅から羽後交通バス角館バスターミナル田沢湖方面行きで8分、角館高校前下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

金峰神社

参道は杉の老木が荘厳な雰囲気で立ち並ぶ。718年創建の古刹

田沢湖の南方約5km、養老2(718)年創建の古刹。参道に並ぶ杉の老木は樹齢350年以上といわれ、荘厳な雰囲気を漂わせる。門には2体の仁王像が安置されている。

金峰神社の画像 1枚目
金峰神社の画像 2枚目

金峰神社

住所
秋田県仙北市田沢湖梅沢東田235
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由