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角館 x 見どころ・レジャー

角館のおすすめの見どころ・レジャースポット

角館のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。みちのくの小京都「角館」「武家屋敷通り」、400年の歴史を刻んだ武家屋敷「角館歴史村・青柳家」、食事や買物が楽しめるモダンな屋敷「あきた角館西宮家」など情報満載。

  • スポット:34 件
  • 記事:6 件

角館のおすすめエリア

角館観光地区

黒板塀が続く武家屋敷のたたずまいが多くの人を魅了する

角館のおすすめの見どころ・レジャースポット

1~20 件を表示 / 全 34 件

武家屋敷通り

みちのくの小京都「角館」

江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。

武家屋敷通りの画像 1枚目
武家屋敷通りの画像 2枚目

武家屋敷通り

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
石黒家=400円/青柳家=500円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

角館歴史村・青柳家

400年の歴史を刻んだ武家屋敷

約400年の歴史がある名家で角館散策の定番スポット。3000坪の広大な敷地、立派な門や母屋などから、主君の繁栄を支え続けた功績が高く評価された家柄であることがうかがえる。敷地内には食事処やみやげ店、解体新書記念館などが点在。刀や槍の実触コーナーや兜着用体験も楽しめる。予約制の着物レンタルや本物の鎧を着用して記念撮影できるプランも人気。パワースポットである青柳神社では御朱印や絵馬も用意している。

角館歴史村・青柳家の画像 1枚目
角館歴史村・青柳家の画像 2枚目

角館歴史村・青柳家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁3
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
入場料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体20名以上は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12月上旬~翌3月下旬は~16:30(閉館)

あきた角館西宮家

食事や買物が楽しめるモダンな屋敷

西宮家は佐竹本家の直臣である西宮織部を祖として、歴史を重ねてきた家柄。現在の建物は明治後期から大正時代に建てられた母屋と5棟の蔵を復元したもの。蔵は本格レストランや和雑貨のショップとして営業し、とくに女性客からの人気が高い。庭園を眺めながら蔵巡りを楽しもう。

あきた角館西宮家の画像 1枚目
あきた角館西宮家の画像 2枚目

あきた角館西宮家

住所
秋田県仙北市角館町田町上丁11-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩10分
料金
入館料=無料/いぶり大根=540円/稲庭うどん=540円~/
営業期間
通年(母屋、がっこ蔵は4~11月)
営業時間
10:00~16:00(閉館17:00)、盆時期・年末は~14:00(閉館15:00)

安藤醸造本店

長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元

嘉永6(1853)年創業の、秋田を代表する味噌・醤油の醸造元。享保時代に地主として栄え、小作米を原料に味噌の醸造を始めた。普段使いにも贈り物にも喜ばれる、豊富なラインナップがうれしい。試食ができる「文庫蔵」は、散策途中の休憩スペースとして開放している。

安藤醸造本店の画像 1枚目
安藤醸造本店の画像 2枚目

安藤醸造本店

住所
秋田県仙北市角館町下新町27
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
見学料(明治時代の蔵座敷)=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉店)

抱返り渓谷

渓谷美を眺めながら遊歩道を散策

新緑と紅葉の名所として知られる抱返り渓谷は、東北の耶馬渓と称され、息をのむほど美しい渓流の独特な青さが魅力のスポットだ。整備されたおよそ1.5kmの遊歩道に沿って、次々と見どころが現れる。折り返し地点の回顧の滝までは、片道30分と手頃な散策コースのため、大人から子供まで気軽に散策を楽しむ姿が見られる。

抱返り渓谷の画像 1枚目
抱返り渓谷の画像 2枚目

抱返り渓谷

住所
秋田県仙北市田沢湖卒田~角館町広久内
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年(11~翌5月は積雪状況により閉鎖の場合あり、要問合せ)
営業時間
情報なし

武家屋敷石黒家

座敷に上がれる現存最古の屋敷

代々佐竹北家に仕えた財政などを担った用人。嘉永6(1853)年に8代目の当主・直信が現在の地に居を移したとされる。角館に現存する武家屋敷の中では、築年数が最古の主屋でありいつでも座敷に上がって見学ができる。建物や生活様式などについて5分ほどの無料ガイドもわかりやすいと好評。

武家屋敷石黒家の画像 1枚目
武家屋敷石黒家の画像 2枚目

武家屋敷石黒家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁1
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人500円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)

新潮社記念文学館

新潮社と日本文学の歩みに触れる

角館出身で新潮社の創設者、佐藤義亮(ぎりょう)の功績を顕彰する施設。近代日本文学の歩みに触れられる貴重な資料の展示や、秋田ゆかりの文人なども紹介。年に数回、企画展示も行なう。

新潮社記念文学館の画像 1枚目
新潮社記念文学館の画像 2枚目

新潮社記念文学館

住所
秋田県仙北市角館町田町上丁23
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩10分
料金
入館料=高校生以上500円、小・中学生300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」

観光情報はここで手に入れよう

JR角館駅前の大きな蔵が無料休憩所を兼ねた観光情報センター。武家屋敷通りなどへのアクセスや市内の食事処、ホテルなどの情報も教えてもらえる。積雪時は長靴の貸し出しサービスも。

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」の画像 1枚目
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」の画像 2枚目

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」

住所
秋田県仙北市角館町上菅沢394-2
交通
JR秋田新幹線角館駅からすぐ
料金
入館料=無料/手荷物の預かり(1個)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、10~翌3月は~17:30(閉館)

大村美術館

アール・デコの美しさに触れよう

フランスの装飾芸術家ルネ・ラリックのガラス作品約400点を収蔵する美術館。20世紀前半にフランスで花開いたアール・デコ様式の作品を鑑賞できる。

大村美術館の画像 1枚目
大村美術館の画像 2枚目

大村美術館

住所
秋田県仙北市角館町山根町39-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
大人800円、大学生700円、中・高校生300円、小学生以下(要保護者同伴)無料 (障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)

食彩 町家館

秋田の食文化を伝える複合施設

地元農家の手作りピクルスや燻したくあんジャムなどの加工、販売を行う。2階の「町家館 かくのだ亭」では稲庭うどんや比内地鶏親子丼など地元で愛されている料理を提供している。夜は宴会の予約も可。

食彩 町家館の画像 1枚目
食彩 町家館の画像 2枚目

食彩 町家館

住所
秋田県仙北市角館町横町42-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
1階は7:00~17:00、2階は11:00~14:30(閉店15:00)

あきた芸術村

ミュージカルなど楽しみ満載

オリジナルミュージカルの公演で人気の劇団わらび座の本拠地。観劇のあとは、温泉でくつろいだり、クラフトビール(田沢湖ビール)を飲んだり・・・。工芸館でのクラフト体験もいい思い出に。

あきた芸術村の画像 1枚目
あきた芸術村の画像 2枚目

あきた芸術村

住所
秋田県仙北市田沢湖卒田早稲田430
交通
JR秋田新幹線角館駅から無料シャトルバス(予約制)温泉ゆぽぽ行きで7分、終点下車すぐ
料金
入村料=無料/わらび劇場=公演により異なる/温泉ゆぽぽ入浴料(10:00~21:00、不定休)=大人700円、小学生450円/フェイスタオル=150円/バスタオル(レンタル)=2000円/ (わらび劇場小劇場は別途料金)
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる

仙北市立角館町平福記念美術館

角館ゆかりの画人の作品を展示

角館出身の近代日本画の巨匠、平福穂庵・百穂父子の名を冠した美術館。平福の作品をはじめ、多くの郷土画人や角館ゆかりの現代作家の作品を展示する。

仙北市立角館町平福記念美術館の画像 1枚目
仙北市立角館町平福記念美術館の画像 2枚目

仙北市立角館町平福記念美術館

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁4-4
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩25分
料金
大人500円、小・中学生300円、特別展は別料金 (団体20名以上は大人400円、小・中学生200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)

唐土庵 工場店(見学)

もろこしの製造工程を目の前で見学できる

国道46号バイパス沿いに建つ郊外型の店舗で工場も併設されている。ガラス張りになっている工場は、買い物を楽しみながら製造過程と心のこもった手仕事を見学することができる。

唐土庵 工場店(見学)

住所
秋田県仙北市角館町小勝田下村21
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで10分
料金
手打ちもろこしの手作り体験(約30分)=500円/生もろこし(プレーン)=485円(2個×6包)/生もろこし三種詰合せ=1080円(2個×6包)/
営業期間
4~11月
営業時間
工場見学は9:00~12:00、13:00~15:00、体験は10:00~、14:00~、売店は8:30~17:30

小田野家

小田野直武ゆかりの武家屋敷

『解体新書』の挿絵を描いた秋田蘭画の創始者、小田野直武の分家の屋敷。玄関の上がりかまちで、身分を区別する構造だ。

小田野家の画像 1枚目

小田野家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁10
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

桧木内川堤のソメイヨシノ

約2kmにわたる桜並木を一望

ゆったりと流れる桧木内川沿い約2kmにわたって川の左岸に見事なソメイヨシノの並木が連なる。1934(昭和9)年に第125代天皇の御誕生のお祝いに町民により植えられたもので、国の名勝にも指定されている。のびのびと枝を広げる大木が多く、満開時には花のトンネルにふさわしい光景となる。

桧木内川堤のソメイヨシノの画像 1枚目
桧木内川堤のソメイヨシノの画像 2枚目

桧木内川堤のソメイヨシノ

住所
秋田県仙北市角館町桧木内川堤
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
4月中旬~5月上旬
営業時間
見学自由

角館の町並み

城下町風情で多くの武家屋敷も残り、みちのくの小京都と呼ばれる

みちのくの小京都と呼ばれる歴史情緒豊かな城下町。武家居住区の内町と町人居住区の外町に区分けされている。武家屋敷が多く現存し、武家屋敷通りは枝垂桜の名所でもある。

角館の町並みの画像 1枚目
角館の町並みの画像 2枚目

角館の町並み

住所
秋田県仙北市角館町
交通
JR秋田新幹線角館駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

岩橋家

映画のロケでも使用された屋敷

芦名氏譜代の重臣で、佐竹北家の組下となった家柄。映画『たそがれ清兵衛』のロケに使用され、映画ファンの間では有名。建物内に入ることはできないが、主屋の外から見学可能。

岩橋家の画像 1枚目
岩橋家の画像 2枚目

岩橋家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁3-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

温泉ゆぽぽ

肌がすべすべになると評判。美肌の湯は傷にも効く

オリジナルミュージカルなどの公演で有名な劇団「わらび座」の本拠地にもなっていて、一軒宿の「温泉ゆぽぽ」が建つ。皮膚病やきりきずなどによく効く名湯で、日帰り客にも親しまれている。

温泉ゆぽぽ

住所
秋田県仙北市田沢湖卒田早稲田430
交通
JR秋田新幹線角館駅から無料シャトルバス温泉ゆぽぽ行きで15分、温泉ゆぽぽ下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

角館温泉

秋田の小京都、角館郊外に湧く温泉

一軒宿の「花葉館」の浴場にはミストサウナや露天風呂、電気風呂などいろいろな風呂が揃う。透明できれいな湯は、慢性皮膚病や関節痛などに効能があるといわれる。

角館温泉の画像 1枚目

角館温泉

住所
秋田県仙北市角館町西長野古米沢30-19
交通
JR秋田新幹線角館駅から羽後交通境行きバスで20分、花葉館前下車すぐ(角館駅からシャトルバスあり)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

あきた芸術村 温泉ゆぽぽ(日帰り入浴)

日本庭園を望む大浴場

月20回ほどのミュージカルの公演を行っている「わらび座」の本拠地、あきた芸術村内にある。浴場は日本庭園を望む男女別大浴場だ。ぬるめの湯が疲れを癒してくれる。

あきた芸術村 温泉ゆぽぽ(日帰り入浴)の画像 1枚目
あきた芸術村 温泉ゆぽぽ(日帰り入浴)の画像 2枚目

あきた芸術村 温泉ゆぽぽ(日帰り入浴)

住所
秋田県仙北市田沢湖卒田早稲田430
交通
JR秋田新幹線角館駅から無料シャトルバス温泉ゆぽぽ行きで15分、温泉ゆぽぽ下車すぐ
料金
入浴料=大人650円、小学生400円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(閉館)、小浴場は12:00~