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横手・湯沢

横手・湯沢のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した横手・湯沢のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。焼そばを愛する女将の愛情が隠し味「藤春食堂」、麺の食感を大切にした焼き方が自慢「旨味処 出端屋」、火山活動で生まれた不思議な景色「川原毛地獄」など情報満載。

横手・湯沢の魅力・見どころ

かまくらやご当地焼きそばで知られる街と、小野小町の故郷

県の南部の横手盆地を中心とするエリア。横手はその中心地で多くの官庁が集まる。400年以上もの歴史を刻む雪祭り「かまくら」で知られるほか、最近では横手焼きそばが脚光を浴びている。湯沢は小野小町の故郷として知られる街。西栗駒山系の雄大な自然に抱かれるように泥湯、秋の宮、小安峡といった温泉地が点在している。稲庭うどんや川連漆器などの物産も魅力。

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横手・湯沢のおすすめエリア

横手

幻想的な雪景色を演出するかまくらと名物焼きそばの町

横手・湯沢のおすすめスポット

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藤春食堂

焼そばを愛する女将の愛情が隠し味

人情味あふれる女将のアットホームな焼そば専門店。他店とは違い、切り口の丸い麺を使用。だしを加えた特製ソースと、豚ももスライスが人気だ。また、有名人も数多く訪れるのだという。

藤春食堂の画像 1枚目

藤春食堂

住所
秋田県横手市大屋新町堂ノ前22-3
交通
JR奥羽本線横手駅から羽後交通湯沢行きバスで9分、中野団地入口下車すぐ
料金
特製焼そば=700円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(閉店14:30)

旨味処 出端屋

麺の食感を大切にした焼き方が自慢

歯ごたえのある特製麺を、さらにモチモチにする焼き方に定評がある。秘伝のガラスープなどをブレンドしたあっさり甘めのソースとからめることで、ふっくらモチモチの食感に。

旨味処 出端屋の画像 1枚目

旨味処 出端屋

住所
秋田県横手市駅前町3-11
交通
JR奥羽本線横手駅から徒歩3分
料金
横手やきそば(並)=600円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~13:30、17:30~22:00

川原毛地獄

火山活動で生まれた不思議な景色

山全体が山肌を露出し、あちこちから硫黄や水蒸気を噴き出す日本の3大霊山のひとつ。草木が一本も生えていない荒涼とした風景が広がる。近くに天然の温泉滝がある。

川原毛地獄の画像 1枚目
川原毛地獄の画像 2枚目

川原毛地獄

住所
秋田県湯沢市高松川原毛
交通
東北中央自動車道須川ICから県道51号・310号を木地山高原方面へ車で22km
料金
情報なし
営業期間
5月中旬~10月下旬
営業時間
情報なし

佐藤養助 総本店

門外不出の技によるこだわりの味

長い歴史を誇る稲庭うどんの老舗で、門外不出、一子相伝の技と伝統を受け継いでいる。ツルリとした喉ごしとコシの強い味わいは稲庭うどんならではのもの。

佐藤養助 総本店の画像 1枚目
佐藤養助 総本店の画像 2枚目

佐藤養助 総本店

住所
秋田県湯沢市稲庭町稲庭80
交通
JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通小安温泉行きバスで25分、稲庭中町下車すぐ
料金
二味せいろ=1000円/二味天せいろ=1800円/天麩羅うどん=1600円/グリーンカレーつけうどん=1200円/比内地鶏と稲庭うどんのセット=1200円/稲庭干饂飩直営店限定品お徳用(800g)=1620円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00、販売は9:00~、見学は9:00~16:00

横手市増田まんが美術館

全国でも珍しいマンガ原画の美術館

日本が誇るマンガ文化の魅力を世界へ向けて発信する、マンガ原画をテーマにした本格的美術館。原画収蔵数は日本一の45万枚以上で、常時74人の漫画家の原画も展示。企画展やワークショップも実施している。

横手市増田まんが美術館の画像 1枚目
横手市増田まんが美術館の画像 2枚目

横手市増田まんが美術館

住所
秋田県横手市増田町増田新町285
交通
JR奥羽本線十文字駅から羽後交通増田方面行きバスで10分、四ツ谷角下車、徒歩8分
料金
無料、特別展、企画展は別料金 (障がい者手帳を持参で、本人と付き添い者1名まで無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉館18:00)

元祖 神谷焼そば屋

初代店主が考案したという元祖の伝統の味

初代店主が考案した横手やきそばの、元祖の味を今なお守っている。初めて食べた人でも懐かしいというところが、本家本元のやさしい味わい。甘めの秘伝ソースが絶品。

元祖 神谷焼そば屋の画像 1枚目
元祖 神谷焼そば屋の画像 2枚目

元祖 神谷焼そば屋

住所
秋田県横手市大屋新町中野117-67
交通
JR奥羽本線横手駅から羽後交通湯沢行きバスで9分、中野団地入口下車すぐ
料金
肉玉子野菜=750円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(閉店)

湯の宿 元湯くらぶ

あふれるほどの豊富な湯が自慢

湯口から勢いよく噴き出す豊富な温泉が自慢。黒板塀に囲まれた露天風呂をはじめ、ひのき風呂ときはだ風呂、露天風呂の3カ所ある貸切風呂も魅力。客室はシンプルな和室から温泉付きの部屋までさまざま。予算に合わせて選べる。

湯の宿 元湯くらぶの画像 1枚目
湯の宿 元湯くらぶの画像 2枚目

湯の宿 元湯くらぶ

住所
秋田県湯沢市皆瀬湯元100-1
交通
JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通小安温泉行きバスで1時間20分、元湯下車すぐ
料金
1泊2食付=12250~22150円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

横手市ふれあいセンターかまくら館

伝統のかまくらが一年中楽しめる

一年中、本物のかまくらが体験できる施設。パネルなどでかまくらを詳しく紹介している。このほか館内には、横手市の特産品を取り扱う物産コーナーがあり、買物も楽しめる。

横手市ふれあいセンターかまくら館の画像 1枚目
横手市ふれあいセンターかまくら館の画像 2枚目

横手市ふれあいセンターかまくら館

住所
秋田県横手市中央町8-12
交通
JR奥羽本線横手駅から徒歩10分
料金
共通入場券(後三年合戦金沢資料館・かまくら館・石坂洋次郎文学記念館・横手公園展望台)=高校生以上100円、中学生以下無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

横手駅前温泉ゆうゆうプラザ(日帰り入浴)

温泉と料理に癒される駅前のホテル

横手駅前のホテルながら、露天風呂、大浴場とも広々とした造りの本格的な天然温泉。露天風呂は日本庭園を眺めながらの入浴。立ち寄り入浴としても人気がある。

横手駅前温泉ゆうゆうプラザ(日帰り入浴)の画像 1枚目
横手駅前温泉ゆうゆうプラザ(日帰り入浴)の画像 2枚目

横手駅前温泉ゆうゆうプラザ(日帰り入浴)

住所
秋田県横手市駅前町7-7
交通
JR奥羽本線横手駅からすぐ
料金
入浴料=大人1100円、小人600円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(閉館22:00)

日本料理里乃や横山店

創作メニューが豊富な和食店

旬の素材を使うことにこだわる和食店。あきたこまちを使用したきりたんぽと、比内地鶏スープで作るきりたんぽ鍋も評判。海老カニしゅうまいなど、オリジナル料理も好評。

日本料理里乃や横山店の画像 1枚目

日本料理里乃や横山店

住所
秋田県横手市安田原町1-7
交通
JR奥羽本線横手駅から徒歩10分
料金
ランチ=900円/湯葉しゅうまい=680円/米茄子田楽=780円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~13:30、17:00~22:00(閉店)

林泉堂 秋田ふるさと村店

すっきりした味わいなのに深いコク

名物の十文字ラーメンは、先代社長自らが自店のスープに合う具材を探し、ようやくたどりついた油麩が特長。主役と言っても過言ではないおいしさだ。

林泉堂 秋田ふるさと村店

住所
秋田県横手市赤坂富ヶ沢62-46
交通
JR奥羽本線横手駅から羽後交通秋田ふるさと村行きバスで15分、終点下車すぐ

元祖十文字中華そば マルタマ

十文字中華そば発祥の老舗店

十文字中華そばの元祖で、先代の主人が中国人の作る中華そばを真似て作ったのが始まりといわれている。煮干しとカツオ節をベースにしたスープと、ちぢれ麺が特徴。

元祖十文字中華そば マルタマの画像 1枚目
元祖十文字中華そば マルタマの画像 2枚目

元祖十文字中華そば マルタマ

住所
秋田県横手市十文字町佐賀会上沖田37-8
交通
JR奥羽本線十文字駅から徒歩12分
料金
中華そば=500円(普通)・600円(大盛り)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:00(閉店)

食い道楽 横手駅前支店

駅の近くで本格的な横手やきそばを味わう

「もっとおいしくなる」と、今なお研究し続けている同店。ソースの水気が完全になくなるまで焼きあげ、うまみを麺にすべてとじ込めることで、深みと一体感のある味を生み出している。

食い道楽 横手駅前支店の画像 1枚目
食い道楽 横手駅前支店の画像 2枚目

食い道楽 横手駅前支店

住所
秋田県横手市駅前町7-2石川ビル 1階
交通
JR奥羽本線横手駅からすぐ
料金
横手焼きそば=550円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~13:30、17:00~22:00

ぼんでん

頭飾りの豪華さを競う勇壮な行事

約280年の伝統を持つ横手の行事。色とりどりの布や麻糸をたらし、しめ縄や御幣を下げた“ぼんでん”を、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛を祈願して旭岡山神社に奉納。

ぼんでんの画像 1枚目

ぼんでん

住所
秋田県横手市横手市役所本庁舎前おまつり広場、旭岡山神社ほか一円
交通
JR奥羽本線横手駅から徒歩10分(横手市役所本庁舎)
料金
無料
営業期間
2月16~17日
営業時間
イベントにより異なる、梵天コンクール(16日)は9:30~13:00、梵天奉納(17日)は10:00~13:00頃

道の駅 おがち

小野小町誕生の地。隣接する史跡にも訪れたい

建物は小野小町の旅姿である「市女笠」(いちめがさ)をモチーフにデザインされた、雄勝のシンボル。生産物直売所や休憩所、郷土料理が味わえるレストランがある。

道の駅 おがちの画像 1枚目

道の駅 おがち

住所
秋田県湯沢市小野橋本90
交通
東北中央自動車道雄勝こまちICから国道13号を湯沢方面へ車で0.5km
料金
かりんとう饅頭(5個入)=475円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00(冬期の物販は9:00~18:00)、レストランは11:00~19:00(冬期は~18:00<閉店18:30>)

秋田県立近代美術館

江戸時代の洋風画や秋田ゆかりの美術作品を展示

秋田蘭画をはじめとする地元ゆかりの美術品が展示されている。特別展・企画展や、年4回展示替えを行うコレクション展なども開催されるので見逃さないようにしよう。

秋田県立近代美術館の画像 1枚目
秋田県立近代美術館の画像 2枚目

秋田県立近代美術館

住所
秋田県横手市赤坂富ケ沢62-46秋田ふるさと村内
交通
JR奥羽本線横手駅から羽後交通秋田ふるさと村行きバスで15分、終点下車すぐ
料金
無料、特別展は別料金 (障がい者手帳持参またはミライロID提示で特別展割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

養心館

座敷でゆったり味わう、稲庭うどんのコース料理

つるりとしたのどごしが印象に残る、伝統の稲庭うどんが味わえる。従来のうどんのメニューに加え、うどんを使った創作料理もあり、庭園を眺めながら食事を堪能できる。

養心館の画像 1枚目
養心館の画像 2枚目

養心館

住所
秋田県湯沢市古館町3-7
交通
JR奥羽本線湯沢駅から徒歩15分
料金
懐石コース=2160円~(昼)・3240円~(夜)/稲庭松花堂弁当=2160円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店)、17:00~22:00(閉店、要予約)

小町堂

小野小町生誕の地として建立。小町ゆかりの遺跡も周辺にあり

小野小町が生まれた地といわれる場所に建立されたお堂。艶やかな朱塗りの堂が6月に咲き乱れるシャクヤクの花に彩られる。小町まつりの舞台でもあり、周辺には小町ゆかりの遺跡が数多くある。

小町堂の画像 1枚目

小町堂

住所
秋田県湯沢市小野小町
交通
JR奥羽本線横堀駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

名代 三角そばや十文字本店

創業1950年の十文字中華そばの老舗店

テレビや雑誌でも紹介されている十文字中華そばの老舗。こだわりのスープは焼き干しなどの厳選された食材を使用し、極細の自家製麺は専門の職人が丁寧に手揉みし低温熟成して完成させている。

名代 三角そばや十文字本店の画像 1枚目

名代 三角そばや十文字本店

住所
秋田県横手市十文字町梨木羽場下63-1
交通
JR奥羽本線十文字駅からタクシーで5分
料金
中華そば=680円・830円(大)/冷し中華そば=780円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:00(L.O.)

「重伝建」増田のまちなみ

母屋の奥に座敷蔵がある「内蔵」を見学しよう

増田地区の中心地、中七日町通りは、約400mの通り沿いに明治~昭和初期に建てられた家屋や内蔵が今も残り、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されている。特徴は、間口が狭く、奥行きが長い主屋の奥に座敷がある「内蔵」。現存する建造物群のうち、数棟が見学できる。

「重伝建」増田のまちなみの画像 1枚目
「重伝建」増田のまちなみの画像 2枚目

「重伝建」増田のまちなみ

住所
秋田県横手市増田町中町七日町周辺
交通
JR奥羽本線十文字駅から羽後交通増田行きバスで15分、関ノ口下車、徒歩5分
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる