トップ > 日本 > 東北 > 北東北 > 平泉・一関 > 一関・厳美渓・猊鼻渓 > 一関市街

一関市街

一関市街のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した一関市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。荘厳な渓谷美が広がる「厳美渓」、厳美渓名物の空飛ぶだんご「郭公屋」、9種の餅料理が味わえる「三彩館ふじせい」など情報満載。

一関市街の魅力・見どころ

城下町一関にある武家屋敷と酒蔵

一関藩の城下町として栄えた一関。市内には江戸時代の武家屋敷や蔵が残り、往時を偲ぶことができる。江戸時代から続く酒蔵『世嬉の一酒造』には大正期建築の仕込み蔵を活用した「酒の民俗文化博物館」や「いちのせき文学の蔵」があり、一関の文化を知ることができる。また一関には行事のたびに餅を食べる習慣があり、市内の店では独特な餅文化を経験できる。郊外には変化にとんだ渓谷美が楽しめる厳美渓がある。

  • スポット:26 件
  • 記事:5 件

一関市街のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 26 件

厳美渓

荘厳な渓谷美が広がる

栗駒山を水源とした磐井川の中流に位置し、約2kmにわたり渓谷が続く。国の名勝・天然記念物に指定され、「日本百景」のひとつでもある。高さ10~20mの河成段丘の間を流れ落ちる滝のような姿から一転、穏やかに流れる特徴的な色合いの水流など、さまざまな表情をみせる。

厳美渓の画像 1枚目
厳美渓の画像 2枚目

厳美渓

住所
岩手県一関市厳美町
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通渓泉閣前・瑞泉閣前・須川温泉行きバスで20分、厳美渓下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

郭公屋

厳美渓名物の空飛ぶだんご

店の対岸に吊るされているかごに代金を入れて合図をすると、かごがスルスルと上り、団子が入って戻ってくる。渓流をかごが行き来する「空飛ぶだんご」は名物。

郭公屋の画像 1枚目
郭公屋の画像 2枚目

郭公屋

住所
岩手県一関市厳美町滝ノ上211
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通渓泉閣前・瑞泉閣前・須川温泉行きバスで20分、厳美渓下車すぐ
料金
かっこうだんご=500円(3本)/あん・ごま・しょうゆ(3本)=500円/
営業期間
3~11月
営業時間
9:00~15:00(売り切れ次第閉店)

三彩館ふじせい

9種の餅料理が味わえる

伝統の餅料理9種類を一口サイズで味わえる餅膳が人気。もち米のなかでも最高峰とされる一関産の「こがねもち」を使ったつきたての餅は、コシが強くてやわらか。あんこやじゅうね、ずんだなど、地元産の食材を使用した手作りの餅たれと相性抜群。

三彩館ふじせいの画像 1枚目
三彩館ふじせいの画像 2枚目

三彩館ふじせい

住所
岩手県一関市上大槻街3-53
交通
JR東北新幹線一ノ関駅からすぐ
料金
元祖ひと口もち膳お雑煮付き=1750円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(L.O.)、17:00~20:00(閉店21:00)、夜の部は要予約(会席コースで3名以上~)、日曜は11:00~14:00

世嬉の一酒造(見学)

伝承の技が光る醸造酒

江戸時代から続く由緒ある蔵元。四種の酒米、高い吟醸香をもつ酵母から成る清酒は深い味わいが魅力。スパイシーな山椒や、牡蠣を使った濃厚なクラフトビールも話題を呼んでいる。

世嬉の一酒造(見学)の画像 1枚目
世嬉の一酒造(見学)の画像 2枚目

世嬉の一酒造(見学)

住所
岩手県一関市田村町5-42
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩13分
料金
見学無料 (試飲は1名1000円)
営業期間
通年
営業時間
工場見学は9:00~16:00、売店は~17:00、レストランは11:00~15:00

道の駅 厳美渓

一関の郷土料理、8種類のもち料理が味わえる

厳美渓近くの国道342号沿いの道の駅。地元の野菜や土産物が買えるほか、レストラン「ペッタンくん」では一関郷土料理のひとつ、もち料理が味わえる。隣接して一関市博物館がある。

道の駅 厳美渓の画像 1枚目
道の駅 厳美渓の画像 2枚目

道の駅 厳美渓

住所
岩手県一関市厳美町沖野々220-1
交通
東北自動車道一関ICから国道342号を須川方面へ車で約6km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(11~翌3月は~17:00)、レストランは10:30~16:00

佐々木製菓 大町本店

クッキー風味の厚焼せんべい

南部煎餅をクッキー風に焼き上げた「三色せんべい」が名物。香ばしいピーナッツやアーモンドが生地の甘さを引き立てている。おみやげにおすすめだ。

佐々木製菓 大町本店の画像 1枚目

佐々木製菓 大町本店

住所
岩手県一関市大町3-44
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩5分
料金
三色せんべい=410円~(7枚袋入)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

蔵元レストランせきのいち

濃厚チーズにからめて召し上がれ

「餅膳」や「はっと膳」など一関の郷土料理のほか、「餅フォンデュ」などの創作メニューも楽しめる。酒蔵直営店ならではの蔵出し日本酒や地ビールもおすすめ。

蔵元レストランせきのいち

住所
岩手県一関市田村町5-42
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩10分
料金
ソーセージ&もちフォンデュ=1650円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(L.O.)

サハラガラスパーク

世界のガラス工芸品を展示

世界三十数ヵ国から選りすぐりのガラス工芸品10万点が所狭しと並ぶ。宙吹きガラスの工房見学やオリジナルガラス製作の体験メニューも好評。レストランが併設されている。

サハラガラスパークの画像 1枚目
サハラガラスパークの画像 2枚目

サハラガラスパーク

住所
岩手県一関市厳美町滝の上263-1
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通渓泉閣前・瑞泉閣前・須川温泉行きバスで20分、厳美渓下車すぐ
料金
入場料=無料/ステンドガラス体験(10名以上、要予約)=2160円/宙吹き体験=2160円~/とんぼ玉体験=2160円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30、12~翌3月末は~17:00

居酒屋 こまつ

三陸の海の幸と地酒を堪能

どっしりした蔵造りの店内では、三陸の新鮮な海の幸が味わえる。岩手県広田湾のカキを使った料理が評判。県内の地酒を中心に幅広く取りそろえている。

居酒屋 こまつの画像 1枚目
居酒屋 こまつの画像 2枚目

居酒屋 こまつ

住所
岩手県一関市大町6-20
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩7分
料金
牡蠣のネギ味噌焼き=950円/鴨のたたき=1260円/厚焼き玉子=580円/串揚げ(5品)=800円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~21:00(閉店22:00)

酒の民俗文化博物館

酒蔵を利用した博物館

世嬉の一酒造の仕込み蔵を利用した博物館。酒造りの工程や貴重な道具の見学ができるほか、南部杜氏の名とともに広く知られた酒どころ岩手の文化に触れることができる。

酒の民俗文化博物館の画像 1枚目
酒の民俗文化博物館の画像 2枚目

酒の民俗文化博物館

住所
岩手県一関市田村町5-42
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩13分
料金
大人300円、小・中学生200円 (団体10名以上は大人250円、小・中学生150円、障がい者は半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

亀の井ホテル 一関(日帰り入浴)

遠く栗駒山を望む露天風呂

遠く栗駒山を望む露天風呂をはじめ、超音波浴、ハーブ湯、エステバスなど種類豊富な風呂が自慢。

亀の井ホテル 一関(日帰り入浴)

住所
岩手県一関市厳美町宝竜147-5
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通渓泉閣前・瑞泉閣前・須川温泉行きバスで17分、かんぽの宿一関入口下車すぐ
料金
入浴料=大人600円、小学生400円/貸切風呂(要予約)=2500円(1時間、入浴料別)/
営業期間
通年
営業時間
10:30~14:00(閉館15:00)

一関市博物館

一関の歴史や先人の功績を学べる

一関の歴史や一関出身者による功績が、400点余の資料とともに公開されており、楽しみながら歴史や先人の業績を学ぶことができる。

一関市博物館の画像 1枚目
一関市博物館の画像 2枚目

一関市博物館

住所
岩手県一関市厳美町沖野々215-1
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通渓泉閣前行きバスで20分、厳美渓下車、徒歩7分
料金
大人300円、高・大学生200円、小・中学生無料 (団体20名以上は大人240円、高・大学生160円、障がい者・介護者、一関市在住の65歳以上は無料、要証明書)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

世嬉の一酒造 売店

一関初の地ビールにも取り組む老舗酒蔵

平成9年に醸造を開始した一関初の地ビールを販売するのが世嬉の一酒造。麦芽100%で、ろ過や熱処理は加えていない爽やかなのどごしが特徴。

世嬉の一酒造 売店の画像 1枚目
世嬉の一酒造 売店の画像 2枚目

世嬉の一酒造 売店

住所
岩手県一関市田村町5-42
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩13分
料金
ヴァイツェン・ぺールエール・レットエール=510円(330ml)/スタウト=510円(330ml)/手造り原酒=1700円(720ml)/世嬉の一本醸造=1100円(720ml)/吟醸酒金色堂=2200円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

厳美渓温泉 いつくし園

名勝・厳美渓の絶景を望む和風旅館

厳美渓が見渡せる眺望自慢の宿。建物は白壁に黒瓦の民芸調。大浴場には御影石の湯槽や檜の露天風呂もある。巧みな技の料理も美味。平泉観光の基地としても便利。

厳美渓温泉 いつくし園の画像 1枚目
厳美渓温泉 いつくし園の画像 2枚目

厳美渓温泉 いつくし園

住所
岩手県一関市厳美町南滝の上15
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通渓泉閣前行きバスで20分、終点下車すぐ
料金
1泊2食付=8800円~/外来入浴(11:00~15:00、月・火曜休)=700円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

ホテルルートイン一関インター

一関インターの隣に位置する利便性で観光にも活用できる

東北自動車道一関インターのすぐ隣に位置し、厳美渓まで車で10分、世界遺産の平泉・中尊寺まで車で20分と、観光の拠点にも快適。

ホテルルートイン一関インター

住所
岩手県一関市赤荻鶴巻33-1
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通瑞泉閣前・須川温泉行きバスで11分、若宮八幡前下車、徒歩5分
料金
シングル=6800円~/ツイン=12200円~/セミダブル=10150円~/ (シーズン料金あり)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

一関夏まつり 磐井川川開き花火大会

約70組のスターマインが次々に打ち上げられる音と光の競演

スターマインをメインに多彩なラインナップで打上げられる花火は、ダイナミックに光を躍らせ夜空を彩る。東北地方屈指のスケールを誇る大会だ。

一関夏まつり 磐井川川開き花火大会の画像 1枚目

一関夏まつり 磐井川川開き花火大会

住所
岩手県一関市磐井川河畔
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
8月第1金曜
営業時間
19:15~

全国地ビールフェスティバルin一関

一関市が誇る、国内最大級の地ビールフェス

東北はもとより全国の地ビールが味わえる、ビール党にはたまらないイベント。当日はこれらの地ビールが有料で味わえるほか、地場産品などのおつまみコーナーの開設、特設ステージでのアトラクションが楽しめる。

全国地ビールフェスティバルin一関

住所
岩手県一関市大手町2-16一関文化センター前広場
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩3分
料金
地ビール・おつまみ共通チケット=2000円(綴券)/
営業期間
8月上旬の3日間
営業時間
1日目16:00~20:00、2日目11:00~20:00、3日目11:00~18:00

桃の湯

多様なお風呂が楽しめる一軒宿

東北自動車道一関ICを出てすぐに位置するアクセス抜群の温泉地。石風呂や岩風呂、陶器の壷風呂など様々な浴槽を備えた一軒宿が建ち、岩盤浴もある日帰り入浴施設も兼ねている。

桃の湯の画像 1枚目

桃の湯

住所
岩手県一関市赤荻笹谷393-6
交通
JR東北新幹線一ノ関駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

POKEMON with YOU トレイン

子供たちの歓声があふれるポケモン列車

東日本大震災で被災した子供たちを支援する「POKEMON with YOU」の全面協力により、JR東日本が運行している企画列車。車両の中も外観も、たくさんのピカチュウが描かれている。

POKEMON with YOU トレイン

住所
岩手県一関市JR大船渡線一ノ関駅~気仙沼駅
交通
JR東北新幹線一ノ関駅構内
料金
指定席=大人520円、小人260円/ (乗車券別、全席指定席、乗車日の1か月前の10:00から予約開始)
営業期間
年により異なる
営業時間
1日1往復、要問合せ

いちのせき文学の蔵

一関ゆかりの文学を紹介

一関ゆかりの作家12人を直筆原稿や初版本、貴重な写真などで紹介。日本一小さな文学館ながら一関地方の文学、文化をしっかり伝えている。酒の民俗文化博物館内に併設。

いちのせき文学の蔵の画像 1枚目

いちのせき文学の蔵

住所
岩手県一関市田村町5-42世嬉の一酒の民俗文化博物館 1階
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩13分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)