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花巻・遠野 x 寺社仏閣・史跡

花巻・遠野のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

花巻・遠野のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。苔に覆われた仏様の石像群「五百羅漢」、恋の願いを叶える縁結びスポット「卯子酉様」、姥捨伝説が残る地「デンデラ野」など情報満載。

  • スポット:17 件
  • 記事:6 件

花巻・遠野のおすすめエリア

花巻

宮沢賢治の描いた不思議な世界にふれ、湯けむりたなびく温泉へ

湯田温泉峡

自然の中のひなびた温泉宿と、個性的な日帰り湯

遠野

懐かしさいっぱいの日本の原風景が広がる民話の里

花巻・遠野のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

1~20 件を表示 / 全 17 件

五百羅漢

苔に覆われた仏様の石像群

約250年前、遠野を襲った大飢饉の犠牲者を供養するために、一人の和尚が数年をかけて自然石に彫った。コケむした石にうっすらやさしい顔を浮かべる羅漢像は大小さまざま。

五百羅漢の画像 1枚目
五百羅漢の画像 2枚目

五百羅漢

住所
岩手県遠野市綾織町新里
交通
JR釜石線遠野駅から岩手県交通バスセンター行きバスで6分、遠野営業所下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

卯子酉様

恋の願いを叶える縁結びスポット

恋愛成就に御利益があるという小さな祠で、願いを記した赤い布に彩られている。かつてここには大きな淵があり、信心深い者には淵の主が時折姿を見せ、男女の恋の願いを叶えてくれたという。

卯子酉様の画像 1枚目
卯子酉様の画像 2枚目

卯子酉様

住所
岩手県遠野市下組町
交通
JR釜石線遠野駅から岩手県交通バスセンター行きバスで6分、遠野営業所下車すぐ
料金
入場料=無料/赤い布(願い事を書く布)=100円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

デンデラ野

姥捨伝説が残る地

『遠野物語』の語り部佐々木喜善の生家裏にある小高い丘。昔、60歳を超えた老人はここに遺棄され、その後集団で回向されたといわれている。デンデラは「蓮台」のことだ。

デンデラ野の画像 1枚目
デンデラ野の画像 2枚目

デンデラ野

住所
岩手県遠野市土淵町山口
交通
JR釜石線遠野駅から岩手県交通土淵線恩徳・西内方面行きバスで34分、山口下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

みちのく民俗村

野外博物館で北上の歴史を体感

北上川流域とその周辺の茅葺民家を移築復元した、東北有数の野外博物館。山間の敷地には、南部曲家や民俗資料館となっている旧黒沢尻高等女学校校舎など、23棟が点在している。

みちのく民俗村の画像 1枚目
みちのく民俗村の画像 2枚目

みちのく民俗村

住所
岩手県北上市立花14地割62-3
交通
JR東北新幹線北上駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

福泉寺

日本最大の一本彫り観音像

大正元(1912)年開基。小高い丘に広がる境内は眺めが良く、桜の季節も美しい。ご神木を運んで彫った高さ17mの観音像が安置されている。

福泉寺の画像 1枚目
福泉寺の画像 2枚目

福泉寺

住所
岩手県遠野市松崎町駒木7地割57
交通
JR釜石線遠野駅から岩手県交通坂の下行きバスで23分、福泉寺下車すぐ
料金
大人300円、中・高校生250円、小学生200円 (境内に車での乗り入れは大人1名500円)
営業期間
4月1日~翌1月3日
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)

山崎のコンセイサマ

素朴な庶民信仰の石碑

『遠野物語』にも登場するコンセイサマ。祀られているコンセイサマは五穀豊穣や子授けの神として信仰されている。ユーモラスな御神体は高さ1.5m。

山崎のコンセイサマの画像 1枚目

山崎のコンセイサマ

住所
岩手県遠野市土淵町栃内山崎
交通
JR釜石線遠野駅から岩手県交通恩徳行きバスで38分、山崎下車、徒歩25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

キツネの関所

キツネが化けて出た場所

柳田國男の『遠野物語』で知られる遠野には、若い娘に化けたキツネが人をだましたと伝えられている場所が多くあり、町の随所に石碑がたっている。こちらは国道340号沿いの石碑。

キツネの関所の画像 1枚目

キツネの関所

住所
岩手県遠野市土淵町土淵
交通
JR釜石線遠野駅からタクシーで8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

佐々木喜善生家

柳田國男に遠野の民話や伝承の話を聞かせた佐々木喜善の生家

遠野地方の民話・伝承を、柳田國男に語り聞かせた文学者・佐々木喜善(鏡石)の生家。明治42(1909)年に、柳田がここを訪ねたとき佐々木は東京にいたため、遠野で会うことはできなかった。

佐々木喜善生家の画像 1枚目

佐々木喜善生家

住所
岩手県遠野市土淵町山口
交通
JR釜石線遠野駅から岩手県交通土淵線恩徳・西内方面行きバスで34分、山口下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

花巻城跡

土塁や堀跡で往時をしのぶ城跡

地形に恵まれた城塞堅固な平城跡。もとは南部氏以前の領主である稗貫氏の居城(鳥谷崎城)だが、豊臣秀吉の奥州仕置によって天正19年(1591)に稗貫氏が滅ぶと、南部氏がこの地を領有し、花巻城となった。本丸跡は公園として整備され、西御門が復元されている。公園周辺にも土塁や堀跡などが残り、往時の面影をしのぶことができる。

花巻城跡の画像 1枚目
花巻城跡の画像 2枚目

花巻城跡

住所
岩手県花巻市城内
交通
JR東北本線花巻駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

風の鳴る林

21本のステンレスポールに風車がついたモニュメント

花巻駅前にある風車のついた21本のステンレスポール。このモニュメントは「賢治の作品から聞こえる風の音」をイメージして造られた。

風の鳴る林の画像 1枚目

風の鳴る林

住所
岩手県花巻市花巻駅前
交通
JR東北本線花巻駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑

宮沢賢治の名詩を刻む

宮沢賢治が自らの手帳に記した『雨ニモマケズ』の詩。その後半部分が刻まれた高さ5mの詩碑が、賢治が暮らしていた高台に立つ。文字は知己の仲だった高村光太郎によるもの。

「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑の画像 1枚目
「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑の画像 2枚目

「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑

住所
岩手県花巻市桜町4丁目
交通
JR東北本線花巻駅から岩手県交通賢治詩碑前行きバスで12分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

常堅寺の狛犬

頭の上に皿を載せたユニークな狛犬

寛保年間に寺が火災に遭ったとき、カッパが消火作業を手伝ったことから、当時の住職が狛犬を作り、寺の鎮守としたといわれている。

常堅寺の狛犬の画像 1枚目

常堅寺の狛犬

住所
岩手県遠野市土淵町土淵7-50常堅寺
交通
JR釜石線遠野駅から岩手県交通恩徳行きバスで30分、伝承園前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

銀河ポッポ

『銀河鉄道の夜』がモデルのカラクリ時計。出てくる人形にも注目

宮沢賢治の代表作『銀河鉄道の夜』をモチーフにしたカラクリ時計。長針が12を指すと宮沢賢治が作曲した星めぐりの歌が流れ、それに合わせて賢治童話の登場人物が現れる。

銀河ポッポの画像 1枚目

銀河ポッポ

住所
岩手県花巻市大通り1丁目2-21なはんプラザ北側
交通
JR東北本線花巻駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(演奏は10:00~22:00)

満蔵寺

美しい彫刻が見る者の心を打つ名刹

宮大工として技術と伝統を誇る気仙大工が腕をふるった名刹。堂々とした山門や、美しい彫刻が施された回廊、「扇たるき」の鐘楼門など見どころが多い。

満蔵寺の画像 1枚目
満蔵寺の画像 2枚目

満蔵寺

住所
岩手県気仙郡住田町世田米本町29
交通
東北自動車道水沢ICから国道4・397・107号を住田方面へ車で50km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

身照寺

宮沢賢治のお墓がある日蓮宗の小さなお寺

静かな境内から、本堂の裏手にまわれば幾多の墓石に混じって宮沢賢治の墓がある。帽子を被ったようなユニークな形の墓石が、賢治が眠る場所だ。賢治ゆかりのしだれ桜が有名。日蓮宗総本山身延山久遠寺の別院。南部家菩提寺。

身照寺の画像 1枚目
身照寺の画像 2枚目

身照寺

住所
岩手県花巻市石神町389
交通
JR東北新幹線新花巻駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由