八戸
「八戸×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「八戸×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ウミネコの繁殖地として知られる国の天然記念物「蕪島」、心地よい潮風に抱かれてのんびり散歩「種差海岸」、異国情緒ただよう種差海岸随一の眺望を誇る展望台「葦毛崎展望台」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:18 件
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蕪島
ウミネコの繁殖地として知られる国の天然記念物
昭和18(1943)年に埋め立てられ、陸続きになった小島。島の頂上には漁民の守り神・蕪嶋神社がある。大正11(1922)年、ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定された。
種差海岸
心地よい潮風に抱かれてのんびり散歩
金浜から階上町に至るおよそ12kmの海岸線。白い砂浜、岩礁と断崖の磯浜、水際まで広がる広大な芝生地など、さまざまな景色が見られる。日本の白砂青松100選に選定。
葦毛崎展望台
異国情緒ただよう種差海岸随一の眺望を誇る展望台
三陸復興国立公園の種差海岸の一角にある展望台。180度以上太平洋を見渡せ、晴れた日には遠く下北半島を眺めることができる。さらに展望台から種差天然芝生地まで約5.2kmの遊歩道がある。
八戸城跡
八戸の基礎を築いた南部直房が城を構えた場所
江戸時代に南部直房が城を構え、200年にわたりこの地を治め、八戸の基礎が築かれた場所。市役所の隣に位置しており、現在は三八城公園として整備されている。
八戸港観光遊覧船
ウミネコとクルージング
東北屈指の湾港設備を誇る八戸港を、ウミネコとともにクルージングできる観光遊覧船。鮫漁港から出港し、蕪島や八戸シーガルブリッジなどを望みながら、約40分で港内を一周する。
八戸港観光遊覧船
- 住所
- 青森県八戸市鮫町鮫72-5八戸湾観光遊覧船待合所
- 交通
- JR八戸線鮫駅から徒歩10分
- 料金
- 乗船料=中学生以上1400円、小学生700円、幼児無料円(大人1名につき1名まで)/ (幼児2名からは700円、15名以上の団体は1割引、障がい者と同伴者は半額)
- 営業期間
- 4月第3土曜~10月下旬
- 営業時間
- 11:00~、13:00~、14:00~、日曜、祝日、8月1~16日は10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
白華山法光寺
三重の塔として日本一の高さの承陽塔や見事な千本松並木が有名
鎌倉時代に北条時頼の命により開山したとされる東北屈指の曹洞宗の名刹。昭和24(1949)年に建立された承陽塔は三重の塔として日本一の高さを誇る。千本松並木は日本名松百選にも選定。
白華山法光寺
- 住所
- 青森県三戸郡南部町法光寺20
- 交通
- 青い森鉄道剣吉駅からタクシーで15分
- 料金
- 大人200円、小人100円 (20名以上の団体は大人160円、小人80円、要予約)
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
大黒森
6月中旬にはつつじ祭りが開催され、約10万本が緑の中に華やぐ
なだらかな山並みの大黒森には約10万本のヤマツツジが自生。6月にはつつじ祭りが開催。亜高山帯の珍しい植物も多い。山頂からは遠く岩手山まで望める。冬期は登山道が閉鎖する時期がある。
みろくの滝
岩肌をはうように流れる滝
この地で断食修行をした僧が、弥勒菩薩を祀っていたことから名付けられた滝。高さ30m、幅20mの巨岩の上を白い幾筋もの水が流れる姿は繊細で、神秘的な美しさ。
みろくの滝
- 住所
- 青森県三戸郡田子町夏坂地内
- 交通
- 青い森鉄道三戸駅から南部バス田子行きで40分、サンモール田子で田子町コミュニティバス上夏坂行きに乗り換えて32分、終点下車、徒歩40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(11~翌5月は積雪状況により閉鎖の場合あり、要問合せ)
- 営業時間
- 情報なし
三戸望郷大橋
馬淵川と名久井岳の絶景を見ることができる全長400mの橋
馬淵川と青い森鉄道を横断する全長400mの橋。眼下には太平洋へ注ぐ馬淵川が流れ、目の前には名久井岳を望む雄大なパノラマが広がる観光スポットだ。歩道もある。
奥州街道
観光客に人気の散策街道。一里塚や道祖神などの史跡が見られる
県内でも最も保存状態の良い歴史の街道として観光客に人気がある散策スポット。一里塚や交通の安全を願った道祖神などが当時のまま残されている。