白神山地・五能線 x 寺社仏閣・史跡
白神山地・五能線のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
白神山地・五能線のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。北前船とのゆかりが深い古刹「円覚寺」、天然記念物の大銀杏も見どころの歴史ある神社「銀杏山神社」、津軽藩の始祖といわれる大浦光信の城跡。現在は資料館が建つ「「種里城跡」光信公の館(国史跡)」など情報満載。
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円覚寺
北前船とのゆかりが深い古刹
大同2(807)年に坂上田村麻呂が建立した古刹。海上安全や商売繁盛の祈願寺として北前船の船頭の信仰も厚く、豪商高田屋嘉兵衛が奉納したというギヤマン玉などが残されている。
円覚寺
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町深浦浜町275
- 交通
- JR五能線深浦駅から徒歩20分
- 料金
- 寺宝拝観料=大人400円、高校生250円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は大人300円、高校生150円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)、12~3月は~16:00(閉館)
銀杏山神社
天然記念物の大銀杏も見どころの歴史ある神社
大和朝廷時代から1300年以上続く歴史ある神社。境内には秋田県指定天然記念物の大銀杏が3本あり、そのうち「女いちょう」と呼ばれる木は、母親の母乳が出るように願うと叶えられるという。
「種里城跡」光信公の館(国史跡)
津軽藩の始祖といわれる大浦光信の城跡。現在は資料館が建つ
津軽藩の初代藩主である津軽為信の高祖父・光信が延徳3(1491)年に築いた城跡。現在は南部曲り家風の資料館「光信公の館」が建てられている。
「種里城跡」光信公の館(国史跡)
- 住所
- 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町種里町大柳90
- 交通
- JR五能線鰺ケ沢駅からタクシーで30分
- 料金
- 大人300円、高校生220円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人220円、高校生150円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
多宝院
境内のしだれ桜も美しい曹洞宗寺院
下総国下妻に創建された多賀谷氏の菩提寺・多宝院は、氏とともに慶長15(1610)年に現在の能代市に移された。本堂は明和9(1772)年に再建され、曹洞宗本堂の特徴をよく伝えている。毎年5月の初め頃には、境内のしだれ桜を見に多くの人が訪れる。
七座神社
勝利祈願のために阿倍比羅夫が建立したといわれる。受験の神様
大和朝廷時代、阿倍比羅夫が蝦夷征伐に向かう際、勝利祈願のために建立したといわれている。天神七代の神と阿倍比羅夫が祭神として祭られており、受験の神様として有名である。