嶽温泉
嶽温泉のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した嶽温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。キツネ伝説が残る岩木山麓の素朴な温泉街湯「嶽温泉」、ヒバの浴槽に溢れる白濁した湯は皮膚疾患に効く。日帰りも可能「縄文人の宿(日帰り入浴)」、ヒバの香り漂う大浴場「嶽ホテル(日帰り入浴)」など情報満載。
嶽温泉の魅力・見どころ
効能豊かで白濁した硫黄泉の素朴な温泉街
『津軽富士』とも呼ばれる岩木山の南麓に湯煙を上げる温泉地。白濁した硫黄泉が特徴で、金属を腐食させる泉質のため、風呂はヒバ材で作られている。こぢんまりした宿が多い温泉街は、小さいながらも賑わいを見せている。周辺はリンゴの産地として知られ、夏から秋にかけてはリンゴ狩り体験も楽しめる。青森でも随一のドライブコースである「津軽岩木スカイライン」や、リンゴ並木の中を走る「アップルロード」など、爽快なドライブとともに効能豊かな温泉を満喫したい。
- スポット:7 件
- 記事:1 件
嶽温泉の新着記事
嶽温泉のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 7 件
嶽温泉
キツネ伝説が残る岩木山麓の素朴な温泉街湯
開湯は300年前にさかのぼり、キツネに昼飯を盗られた村人がキツネを追いかけたところ、雪の中に湧き出る湯を発見したという伝説が残る。金属を腐食させる泉質ゆえに、風呂にはヒバ材を使用。
縄文人の宿(日帰り入浴)
ヒバの浴槽に溢れる白濁した湯は皮膚疾患に効く。日帰りも可能
岩木山のおなかで沸いた源泉かけ流しのお湯と、自ら焼きながら食す豪快な魚介炭火焼料理でもてなす小さな宿。母屋の内湯は青森ヒバ造りで、またいで入る今昔風呂。立ち寄り、日帰り入浴は内湯のみ利用可。
縄文人の宿(日帰り入浴)
- 住所
- 青森県弘前市常盤野湯の沢14
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで50分、嶽温泉前下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(小学生以下)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00
嶽ホテル(日帰り入浴)
ヒバの香り漂う大浴場
木の香りが清々しい風呂が自慢。ヒバづくりで贅沢感にあふれ、周囲の山々を望む眺めもよい。とくに山の表情が移り変わる春や秋はおすすめ。
嶽ホテル(日帰り入浴)
- 住所
- 青森県弘前市常盤野湯の沢28-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで50分、嶽温泉前下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人(3歳~)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館)
嶽ホテル
ヒバの香りに包まれて湯浴みを満喫
総ヒバ造りの大浴場は木の芳香に満ちている。露天風呂もヒバ造り。夕食は家庭的な山菜料理が並ぶ山家料理。岩木山の恵みが存分に味わえる料理だ。
嶽ホテル
- 住所
- 青森県弘前市常盤野湯の沢28-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで50分、嶽温泉前下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=10950~14190円/外来入浴(10:00~15:00)=500円/外来入浴食事付(10:00~15:00、専用個室利用、要予約
)=3780円~/ - 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
ミズバショウ沼
ミズバショウの清楚な白い花が一面を彩り、散策が楽しめる
嶽温泉と湯段温泉の中間に位置するミズバショウの大群生地。4月下旬~5月上旬にかけて清楚な白い花が一面を彩る。周囲には遊歩道があり散策が楽しめる。
ミズバショウ沼
- 住所
- 青森県弘前市常盤野
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで45分、湯段口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
岩木さんぽ館
岩木の自然や歴史、文化などの情報提供をしている
獄温泉街入口にある観光情報館。館内はパネルや映像で岩木山の自然や見どころ、周辺イベントなどを紹介。無料休憩所や足湯もあり、散策の立ち寄りスポットに最適。
岩木さんぽ館
- 住所
- 青森県弘前市常盤野湯の沢149-2
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで50分、岳温泉前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~10月
- 営業時間
- 9:00~17:00(入場)