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弘前・津軽半島 x 寺社仏閣・史跡

「弘前・津軽半島×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「弘前・津軽半島×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。東北随一の美しさといわれる塔「最勝院五重塔」、鮮やかな赤屋根と手入れされた庭が印象的「梅林寺」、落ち着いたたたずまいの禅寺「正伝寺」など情報満載。

  • スポット:31 件
  • 記事:10 件

弘前・津軽半島のおすすめエリア

弘前・岩木山

歴史ある城郭とレトロモダンな洋館建築群が混在する街

黒石

江戸時代のアーケードが残る街は津軽じょんからのふるさと

弘前・津軽半島のおすすめスポット

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最勝院五重塔

東北随一の美しさといわれる塔

本州最北の国指定重要文化財の五重塔。津軽藩創設以来の戦死者を、敵味方区別なく供養するために、寛文7(1667)年に建立された。東北地方一の美塔と称讃されている。

最勝院五重塔の画像 1枚目
最勝院五重塔の画像 2枚目

最勝院五重塔

住所
青森県弘前市銅屋町63
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス新寺町方面行きで15分、弘高前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

梅林寺

鮮やかな赤屋根と手入れされた庭が印象的

長勝寺の末寺だったことがあり、立派な門をくぐると、ていねいに手入れされた庭が印象的。観光寺ではないが参拝可能で、本殿には豪華な仏像が鎮座している。

梅林寺の画像 1枚目

梅林寺

住所
青森県弘前市西茂森1丁目22-1
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

正伝寺

落ち着いたたたずまいの禅寺

宗徳寺と同じ通りにある寺で、禅宗の寺らしく質素な趣がある。寺には、津軽家の祖である津軽信英を描いた掛け軸をはじめ、歴史を物語る掛け軸を蔵している。

正伝寺の画像 1枚目

正伝寺

住所
青森県弘前市西茂森1丁目9-1
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

長円寺

雌鐘と雄鐘が呼応する伝説で知られる寺

十三湖から引き上げられた雄鐘を鳴らすと湖底に沈む雌鐘と呼応して「十三恋し」「長円寺恋し」と鳴くという雄鐘と雌鐘の伝説で知られる。県文化財の梵鐘も見もの。幸福(しあわせ)観音も人気。

長円寺の画像 1枚目

長円寺

住所
青森県五所川原市飯詰福泉224
交通
津軽鉄道線津軽飯詰駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧岩田家住宅

茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷

仲町の伝建地区に残る江戸時代後期に建てられた武士の屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装もほぼ昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。

旧岩田家住宅の画像 1枚目
旧岩田家住宅の画像 2枚目

旧岩田家住宅

住所
青森県弘前市若党町31
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

弘前城

古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所

津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。

弘前城の画像 1枚目
弘前城の画像 2枚目

弘前城

住所
青森県弘前市下白銀町1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
料金
大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
営業期間
4月1日~11月23日
営業時間
9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)

旧平山家住宅

18世紀後半に建てられた富農の家

平山家は米造りを生業とした藩政時代の富農。旧平山家住宅は18世紀後半に建てられたもので、茅葺き屋根や太い天井の梁などが見事。国の重要文化財に指定されている。

旧平山家住宅の画像 1枚目

旧平山家住宅

住所
青森県五所川原市湊千鳥144-1
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス青森方面行きで10分、湊下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~16:00(閉館)

普門院

杉の木が豊かに茂る寺

津軽三十三観音巡礼の最終札所で、地元の人から通称「山観やまかん」と親しまれている寺院。10名以上の団体であれば精進料理(要予約)を食べることができる。

普門院の画像 1枚目

普門院

住所
青森県弘前市西茂森2丁目17-4
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧梅田家住宅

江戸時代末期の武士の屋敷を復元

江戸時代末期に建てられた武士の屋敷。昭和57(1982)年に弘前市が梅田氏から譲り受け、移築復元した。建物の建築年や当初の居住者を推定できる墨書が残っている。

旧梅田家住宅の画像 1枚目
旧梅田家住宅の画像 2枚目

旧梅田家住宅

住所
青森県弘前市若党町80
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
10:00~16:00(閉館)

石場家住宅

軒先に「こみせ」が残る江戸後期の歴史ある商家

築250年以上といわれる豪商の家で、江戸時代には城にわら工品を納めていた。現在は酒店として営業し、住居としても使われているが、土間から建物内部を見学することができる。

石場家住宅の画像 1枚目
石場家住宅の画像 2枚目

石場家住宅

住所
青森県弘前市亀甲町88
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車すぐ
料金
中学生以上100円、小学生以下無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)

学生時代の太宰治が暮らした住宅

太宰治が旧制弘前高等学校在学中の昭和2(1927)年から3年間下宿した旧藤田家住宅。大正時代に建てられた住居で、太宰の居室は2階にある。太宰の写真や資料を多数展示している。

旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)の画像 1枚目
旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)の画像 2枚目

旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)

住所
青森県弘前市御幸町9-35
交通
JR奥羽本線弘前駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)