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松前・江差

松前・江差のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した松前・江差のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。江戸時代にタイムスリップ「松前藩屋敷」、職人によって手作りされている一生モノの籠製品「斉藤籠店」、江差みやげに買いたいレトロなラベルの丸缶羊羹「五勝手屋本舗」など情報満載。

松前・江差の魅力・見どころ

道内屈指の桜の名所には必見の歴史スポットが多数点在

松前は、北海道最南端部に位置する北海道唯一の城下町。町の中心にある「松前城」は道内屈指の桜の名所として知られ、松前城周辺には、江戸時代の雰囲気を再現した「松前藩屋敷」など、歴史の重みを感じさせる名所・旧跡が数多く点在している。特産品の松前漬は味わい深い逸品で、定番みやげとなっている。明治初期までニシン漁や檜材交易で栄えた町・江差は、海岸線沿いに旧家や寺など当時の建造物が多く残されている。

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松前・江差のおすすめスポット

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松前藩屋敷

江戸時代にタイムスリップ

北前船が行き来し、栄華を誇った幕末の松前を再現。海の関所「沖の口奉行所」、藩士の暮らした「武家屋敷」のほか、近江商人の「商家」、ニシン漁の「番屋」など、約14棟の建物が並ぶ。

松前藩屋敷の画像 1枚目
松前藩屋敷の画像 2枚目

松前藩屋敷

住所
北海道松前郡松前町西館68
交通
JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩15分
料金
入館料=大人360円、小・中学生240円/甲冑・着物着付け体験=大人1000円、幼児500円/姫・大将着付け体験=大人2000円/松前漬作り体験(3日前までに要予約)=1000円/ (団体10名以上は大人290円、小・中学生190円、障がい者手帳持参で本人入館料10%割引)
営業期間
4月上旬~10月
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

斉藤籠店

職人によって手作りされている一生モノの籠製品

創業100年以上経つ老舗の籠店。秋に採取した根まがり竹を使い、冬の間に製作するので一番品数が充実しているのは4月下旬ごろ。店内では上ノ国産の「こうれん」なども販売している。

斉藤籠店の画像 1枚目
斉藤籠店の画像 2枚目

斉藤籠店

住所
北海道檜山郡江差町字姥神町112
交通
JR函館本線函館駅から函館バス江差行きで2時間、中歌町下車、徒歩3分
料金
脱衣かご=9800円/皿かご=2000円ほど/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

五勝手屋本舗

江差みやげに買いたいレトロなラベルの丸缶羊羹

明治3(1870)年創業の老舗。基本的な製法は現在も変わらず和菓子職人に代々と受け継がれている。丸羊羮やあきあじ最中などを販売。

五勝手屋本舗の画像 1枚目
五勝手屋本舗の画像 2枚目

五勝手屋本舗

住所
北海道檜山郡江差町本町38
交通
JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、橋本町下車すぐ
料金
丸缶羊羹=270円(1本)/カステラ=432円(1個)/あきあじ最中=486円(大)、281円(小)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00

矢越海岸アドベンチャーズ

大自然の絶景に感動

普段味わうことのできない未体験ゾーンへ。最大のみどころは青の洞窟で、矢越ブルーといわれる海の色は神秘的。小型船でしか行くことのできないポイントからの眺めはまさに絶景。

矢越海岸アドベンチャーズの画像 1枚目

矢越海岸アドベンチャーズ

住所
北海道上磯郡知内町小谷石99-8
交通
函館江差自動車道函館ICから国道228号、道道531号を松前・小谷石漁港方面へ車で56km
料金
ツアー=大人4000円、小人2500円、幼児無料/
営業期間
5~10月
営業時間
8:00~18:00

道の駅 あっさぶ

木のぬくもりある店内に地場産新鮮野菜が揃う

駅舎は総ヒバ造り。メークイン発祥の地として知られ、メークインをはじめ地元の農産物を販売。メークイン焼酎はユニークな一品。隣接の「レクの森」ではキャンプができる。

道の駅 あっさぶの画像 1枚目
道の駅 あっさぶの画像 2枚目

道の駅 あっさぶ

住所
北海道檜山郡厚沢部町緑町72-1
交通
函館江差自動車道北斗追分ICから国道227号を江差方面へ車で50km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(11~翌4月は9:00~17:00)

松前町郷土資料館

松前の先史時代からの歴史や暮らしに触れる

先史時代からの松前の歴史や暮らしに関する資料を展示。町内で発掘された縄文土器や復元された竪穴式住居がある。

松前町郷土資料館の画像 1枚目

松前町郷土資料館

住所
北海道松前郡松前町神明30
交通
JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月10日~12月10日
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

道の駅 みそぎの郷 きこない

北海道新幹線の木古内駅前。広域観光情報も発信

北海道新幹線と在来線が乗り入れる木古内駅の駅前にあり、道南西部9町への観光案内も行う。レストラン「どうなんde’s(どうなんデス)」では道南産食材を使ったメニューが味わえる。

道の駅 みそぎの郷 きこないの画像 1枚目
道の駅 みそぎの郷 きこないの画像 2枚目

道の駅 みそぎの郷 きこない

住所
北海道上磯郡木古内町本町338-14
交通
函館江差自動車道北斗茂辺地ICから道道29号、国道228号を松前方面へ車で20km
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、レストランはランチ11:00~14:00(閉店14:30)、ディナー17:30~20:00(閉店21:00)

道の駅 上ノ国もんじゅ

眼下に広がる日本海を一望出来るパノラマレストラン

レストランでは、最高のロケーションの中、地場の産品を中心とした四季折々の味覚が楽しめる。物産センターでは、毎朝農家から新鮮な上ノ国産の野菜を入荷している。

道の駅 上ノ国もんじゅの画像 1枚目

道の駅 上ノ国もんじゅ

住所
北海道檜山郡上ノ国町原歌3日本海情報交流館「文珠」
交通
函館江差自動車道北斗茂辺地ICから国道228号、道道5号、国道228号を上ノ国方面へ車で約63km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:30(11~翌3月は~18:30)、レストランは11:00~19:30(11~12月は~18:30、1~3月は~14:00)

道の駅 江差

海のすぐそばに建つ切妻屋根の建物が目印

海に面しており、夕日や漁火が美しい。とんちの名人といわれた「繁次郎」の像はアイドル的存在。キッチンや、布団などを用意した近くの簡易宿泊所は売店にて予約受付(12~翌3月は休館)。

道の駅 江差の画像 1枚目
道の駅 江差の画像 2枚目

道の駅 江差

住所
北海道檜山郡江差町尾山町1
交通
道央自動車道落部ICから国道5号、道道67号、国道227号・228号を江差方面へ車で55km
料金
牛乳ソフト=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(10月は~17:00、11~翌3月は10:00~16:00)

道南トロッコ鉄道

旧JR江差線の線路を使ったトロッコ体験

旧JR江差線のうち約2.9kmの線路を利用したトロッコ乗車体験スポット。区間によって足こぎトロッコとエンジントロッコに乗車できる。

道南トロッコ鉄道の画像 1枚目

道南トロッコ鉄道

住所
北海道上磯郡木古内町鶴岡
交通
JR北海道新幹線木古内駅からタクシーで5分
料金
足こぎトロッコ=600円/エンジントロッコ=800円/
営業期間
3月下旬~11月下旬
営業時間
10:35~14:45

幕末の軍艦 開陽丸記念館

幕末の軍艦を原寸大に再現

幕末にオランダで建造された幕府軍艦開陽丸を、オランダに残っていた設計図をもとに復元。海底から引き上げられた開陽丸の大砲や生活用具など、約3000点を展示している。

幕末の軍艦 開陽丸記念館の画像 1枚目
幕末の軍艦 開陽丸記念館の画像 2枚目

幕末の軍艦 開陽丸記念館

住所
北海道檜山郡江差町姥神町1-10
交通
JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで1時間50分、姥神町フェリー前下車、徒歩7分
料金
開陽丸記念館入館料=大人500円、小・中・高校生250円、幼児無料/ (障がい者手帳持参で開陽丸資料館入館料1割引、15名以上の団体は入館料1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

ホテル寺子屋

大正ロマンを感じさせる洋館風の建物。バリアフリーの客室もある

大正ロマンを感じさせる洋館風の建物が、雄大な北海道の大地に似合う。料理は季節ごとの海の幸をたっぷり味わえる。全室バス・トイレ付きで禁煙。インターネットも全室利用可能だ。バリアフリーの客室もある。

ホテル寺子屋の画像 1枚目

ホテル寺子屋

住所
北海道檜山郡江差町姥神町26
交通
JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、姥神町フェリー前下車、徒歩3分
料金
1泊朝食付き=7560円~/素泊まり=6480円~/ (朝食1080円)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

松前さくらまつり

北海道で最初に桜が咲き始める

現在「さくらの里」として全国的に知られるようになった松前。なかでも松前公園は、250種、1万本もの桜が咲き乱れ、見ごろは約1ヶ月続く。活きウニ販売や寺社宝物の公開。

松前さくらまつり

住所
北海道松前郡松前町松城松前公園ほか
交通
JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩5分
料金
要問合せ
営業期間
4月下旬~5月下旬
営業時間
イベントにより異なる

旧中村家住宅

近江商人による商家の代表的な造りを見学

江戸時代から回船問屋を営んでいた、近江商人の大橋宇兵衛が建てた家屋。越前石を積み上げた土台、総ヒノキ切妻造りの母屋など、問屋建築の代表的な造りを見学できる。

旧中村家住宅の画像 1枚目
旧中村家住宅の画像 2枚目

旧中村家住宅

住所
北海道檜山郡江差町中歌町22
交通
JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、中歌町下車、徒歩3分
料金
大人300円、小・中・高校生100円 (団体割引・郡役所との共通券あり、70歳以上入場料無料、障がい者手帳持参で入場料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

津花館

江差海岸やかもめ島、海洋丸を眺望しながら洋食中心の食事を堪能

海に面した窓辺に座れば、日本海の景色を眺めながら食事を楽しむことができる。メニューは洋食中心で、新鮮な海の幸を使った丼もある。

津花館

住所
北海道檜山郡江差町橋本町100
交通
JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、橋本町下車、徒歩3分
料金
車海老オムライス=1700円/ニシン親子膳=950円/江差DADEMEカレー=890円/にしんそば=900円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)、16:30~20:00(閉店20:30)

キッチンキーコ

木古内ならではのチョイ食べメニュー

木古内町の特産品・みそぎの塩を使ったソフトクリームやはこだて和牛コロッケなどテイクアウトメニューがそろう。ラーメンなど軽食メニューも。

キッチンキーコ

住所
北海道上磯郡木古内町本町338-14道の駅 みそぎの郷きこない
交通
JR北海道新幹線木古内駅からすぐ
料金
はこだて和牛コロッケ=250円/みそぎの塩ソフトクリーム=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30

江差追分会館・江差山車会館

北海道遺産の「江差追分」などの伝統芸能を堪能できる

江差町の主産業のひとつ、ニシン漁に関わる郷土芸能「江差追分」や、「江差沖揚音頭」「江差鮫踊り」「江差三下り」「江差餅つき囃子」が映像展示でいつ来ても鑑賞することができる。

江差追分会館・江差山車会館の画像 1枚目

江差追分会館・江差山車会館

住所
北海道檜山郡江差町中歌町193-3
交通
JR北海道新幹線新函館北斗駅から函館バス江差ターミナル行きで1時間15分、中歌町下車すぐ
料金
大人500円、小・中・高校生250円 (団体15名以上は入館料1割引、入館者の半数以上が障がい者の団体は入館料5割引、車いすを利用者(介護者含む)の入館料1割引、障がい者手帳持参で入館料1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

道の駅 北前船松前

津軽海峡の絶景を眺めながら新鮮なマグロを堪能

津軽海峡を一望できる国道228号沿いに建つ。本場の松前漬や海産物の加工品を販売する店と海の幸を堪能できる食堂がある。松前城と1万本の桜で有名な松前公園にも近い。

道の駅 北前船松前の画像 1枚目
道の駅 北前船松前の画像 2枚目

道の駅 北前船松前

住所
北海道松前郡松前町唐津379
交通
函館江差自動車道北斗茂辺地ICから道道29号、国道228号を松前方面へ車で76km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(10~翌3月は~17:00)、食堂は11:00~17:30(閉店18:00、11~翌3月は~14:30<閉店15:00>)

コッペん道土

みそぎの塩を使った塩パンが大人気

「道の駅 みそぎの郷 きこない」内、レストラン「どうなんde’s Ocuda Spirits」に併設するパン屋。レストランでも食べられているみそぎの塩をトッピングした塩パンが大人気で、ほかに焼きもろこしや明太子を使ったパンも揃う。おみやげはもちろん、小腹が空いたときにパクパク食べたい。

コッペん道土の画像 1枚目
コッペん道土の画像 2枚目

コッペん道土

住所
北海道上磯郡木古内町本町338-14道の駅 みそぎの郷きこない
交通
JR北海道新幹線木古内駅からすぐ
料金
ぱくぱく塩パン=50円(1個)、450円(10個)/コッペパンサンド=230円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(売り切れ次第閉店)

瓶子岩

瓶子岩

住所
北海道檜山郡江差町姥神町