函館・大沼 x 寺社仏閣・史跡
函館・大沼のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
函館・大沼のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。真宗大谷派で阿弥陀如来が本尊「東本願寺(函館別院)」、歴史ある、珍しい形の電柱「日本最古のコンクリート電柱」、中国清朝の建築様式を今に伝える「函館中華会館」など情報満載。
- スポット:45 件
- 記事:19 件
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函館・大沼のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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東本願寺(函館別院)
真宗大谷派で阿弥陀如来が本尊
真宗大谷派で阿弥陀如来が本尊。寛文8(1668)年、松前専念寺六世浄玄が木古内に阿弥陀堂を創設したことに始まる。日本最初の鉄筋コンクリート造りの寺院としても有名だ。平成19(2007)年には国の重要文化財に指定されている。
東本願寺(函館別院)
- 住所
- 北海道函館市元町16-15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門)
日本最古のコンクリート電柱
歴史ある、珍しい形の電柱
大正12(1923)年に造られたこの電柱は、現存するコンクリート電柱の中でも最も古い。函館ならではの耐火建築のひとつ。高さ10m、4つの角がある角錐形という珍しい形にも注目だ。
日本最古のコンクリート電柱
- 住所
- 北海道函館市末広町15-1
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
函館中華会館
中国清朝の建築様式を今に伝える
明治43(1910)年、貿易のために移住してきた華僑が建てた集会所。本国から招いた技師や職人が、釘を1本も使わず、清朝時代の伝統工法にのっとって建築した。
函館中華会館
- 住所
- 北海道函館市大町1-12
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
市電操車塔
信号やポイント切り替えを手動で遠隔操作する為に建てられたもの
交差点から電車に信号を送ったり、ポイントの切り替えを手動で遠隔操作するために建てられたもので、国内最古といわれている。現在は使用されておらず形態保存されている。
遺愛学院旧宣教師館
東京以北で初めて建てられた女学校。当時のまま保管されている
明治16(1883)年に東京以北で初めて建てられた女学校。構内には、女性宣教師の住宅として使われていた洋館が当時のままに保存されている。国の重要文化財に指定されている。
遺愛学院旧宣教師館
- 住所
- 北海道函館市杉並町23-11
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで20分、杉並町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(内部一般公開は7月下旬の2日間)
- 営業時間
- 見学自由(内部見学は9:00~17:00)
旧国鉄戸井線跡
アーチ型が美しい橋脚で一度も列車が走る事はなかったという
アーチ型が美しい橋脚の遺構。戦前、海岸線に並行した山側に軍事路線として建設されたが、未完成のまま終戦を迎え、一度も列車が走ることはなかったという。
旧国鉄戸井線跡
- 住所
- 北海道函館市汐首町
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス恵山御崎行きまたは戸井原木行きで1時間、汐首灯台下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(国道沿いからのみ)
太刀川家住宅店舗
初代太刀川善吉が建てた土蔵造りの住宅店舗。重要文化財にも指定
明治34(1901)年、米穀店、漁業、回漕業を営む初代太刀川善吉が建てた住宅と店舗。レンガを積み、漆喰を塗った土蔵造りの建物は重要文化財に指定されている。
太刀川家住宅店舗
- 住所
- 北海道函館市弁天町15-15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店)
称名寺
有名人の眠る歴史ある寺院
正保元(1644)年に開山した浄土宗の寺院。本堂は昭和4(1929)年に再建されたコンクリート製。円空仏や珍しい宝物、土方歳三の供養碑もあり訪問者が絶えない。
称名寺
- 住所
- 北海道函館市船見町18-14
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(拝観時間)
志苔館跡
本州から渡来した和人豪族が築いた館の跡
室町時代初期、本州から渡来した和人豪族が築いた館の跡。志苔館近くで工事中のブルドーザーが古銭入りの大ガメを発見したのは昭和43(1968)年。出てきた古銭はおよそ38万枚あまりで出土量は日本一。
志苔館跡
- 住所
- 北海道函館市志海苔町、赤坂町
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス恵山・石田温泉方面行きで35分、志海苔下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大沼駒ケ岳神社
大沼のパワースポット
大沼湖畔に大正3(1914)年から建ち、駒ケ岳の平穏無事、登山者の安全が祈願される神社。境内には駒ケ岳噴火時の噴石でできた大岩があり、岩の間の隙間を通り抜けられると難関突破のご利益があるといわれる。すぐそばの大沼を囲む舗装道路がサイクリングコースとなっており、立ち寄りにもおすすめ。
大沼駒ケ岳神社
- 住所
- 北海道亀田郡七飯町東大沼
- 交通
- 道央自動車道大沼公園ICから道道43・338号を東大沼方面へ車で8km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
榎本軍鷲ノ木上陸地跡
旧幕府軍が蝦夷地に初めて上陸したのが現在の森町である
榎本武揚率いる旧幕府軍が、初めて蝦夷地に上陸したのが現在の森町。国道5号を函館に向かい、鷲ノ木トンネルを出て100mほど先の小道を右折すると海沿いに木碑、さらに進むと史跡がある。
新島襄の銅像
海に向かいたたずむ新島襄の像
大河ドラマ「八重の桜」で話題となった主人公の夫・新島襄。元治元(1864)年、函館港から当時禁止されていた海外渡航を決行した彼の銅像の近くには、新島襄海外渡航の地碑もある。
旧ロシア領事館
外観から当時のロシアの権勢がうかがえる
安政5(1858)年に初代ロシア領事が着任し、ハリストス正教会敷地に領事館を建立した。現在の建物は明治41(1908)年に建てられたもの。
旧ロシア領事館
- 住所
- 北海道函館市船見町17-3
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧小林写真館
啄木も来館したといわれる道内で最も古い写真館
道内に現存する写真館としては最も古い建築物。明治40(1907)年築で、平成21(2009)年に全面改装し、写真館として営業。北側の屋根が採光用のスラントになっており、建築時の姿が見られる。
旧小林写真館
- 住所
- 北海道函館市大町2-9
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 料金
- 婚礼写真(衣装代込)=30000円~、写真館利用は完全予約制、予約客のみ入館可能/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧丸井今井百貨店
市民や観光客に利用されている地域交流まちづくりセンター
大正12(1923)年築で、現在は函館市地域交流まちづくりセンターとして、市民や観光客に幅広く利用されている。当時の手動式エレベーターは今も現役。見学もできる。
旧丸井今井百貨店
- 住所
- 北海道函館市末広町4-19
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車すぐ
- 料金
- 無料、会議室などの利用は有料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館)
石川啄木居住地跡
故郷岩手県で免職となり新天地を求めて妻子と住んだ場所
故郷である岩手県で免職となり、新天地を求めて函館にやってきたのは明治40(1907)年。妻子を呼び寄せ住んだ。短い間だったが啄木にとって最も幸せな時期だった。
石川啄木居住地跡
- 住所
- 北海道函館市青柳町15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電谷地頭行きで10分、青柳町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
日本基督教団函館教会
尖塔アーチの窓が印象的
昭和6(1931)年に完成したゴシック様式の建物。亀井勝一郎氏も通ったことのある教会で、明治7(1874)年にアメリカから宣教師ハリスが来日し布教を続けた。
日本基督教団函館教会
- 住所
- 北海道函館市元町31-19
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)