函館・道南 x 城・城址
函館・道南のおすすめの城・城址スポット
函館・道南のおすすめの城・城址ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。変わった形状の西洋式の土塁跡「四稜郭」、本州から渡来した和人豪族が築いた館の跡「志苔館跡」、松前藩の最後の城があった場所「館城跡」など情報満載。
- スポット:4 件
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函館・道南のおすすめの城・城址スポット
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四稜郭
変わった形状の西洋式の土塁跡
五稜郭の北3kmにある西洋式の土塁跡。明治2(1868)年に五稜郭の後方攻撃に備えて急造した砦。蝶が羽を広げたような四稜の形状となっており、昭和9(1934)年に国の史跡に指定。
志苔館跡
本州から渡来した和人豪族が築いた館の跡
室町時代初期、本州から渡来した和人豪族が築いた館の跡。志苔館近くで工事中のブルドーザーが古銭入りの大ガメを発見したのは昭和43(1968)年。出てきた古銭はおよそ38万枚あまりで出土量は日本一。
志苔館跡
- 住所
- 北海道函館市志海苔町、赤坂町
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス恵山・石田温泉方面行きで35分、志海苔下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
館城跡
松前藩の最後の城があった場所
戊辰戦争のさなかであった明治元(1868)年、松前藩が最後の城として建設に着手し、同年の11月に旧幕府軍の攻撃により落城した。井戸の跡や陣屋風だった館城の礎石や、城周辺の堀の跡を見ることができる。現在は桜の名所として親しまれている。