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旭岳・天人峡

旭岳・天人峡のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した旭岳・天人峡のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。高山植物を見ながらのんびり歩こう「姿見の池周遊コース」、日本のどこにもない山岳リゾート「ラビスタ大雪山」、旭岳の麓に建つヨーロピアンテイストの山岳リゾート「旭岳温泉 ホテルベアモンテ(日帰り入浴)」など情報満載。

旭岳・天人峡の魅力・見どころ

北海道の屋根が見せる美しい山並みと柱状節理の渓谷

北海道の最高峰・大雪山旭岳は標高2291メートル。例年9月中旬には初冠雪を記録し、日本一初雪が早い山としても知られている。麓の旭岳温泉から「大雪山旭岳ロープウェイ」が5合目付近まで延びており、山上の姿見駅から夫婦池、姿見の池などを巡るトレッキングコースが人気。天人峡は、約3万年前の噴火活動によって誕生した柱状節理の断崖が連続する景勝地で、刃物のような荒々しい岩肌の景観が大迫力。羽衣の滝や敷島の滝が美しい姿を見せている。

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旭岳・天人峡のおすすめスポット

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姿見の池周遊コース

高山植物を見ながらのんびり歩こう

旭岳ロープウェイ姿見駅からぐるっと1周できるトレッキングコース。夫婦池や姿見の池などがある。所要時間は1時間ほどだ。6月から8月にかけてはさまざまな高山植物が咲く。

姿見の池周遊コースの画像 1枚目
姿見の池周遊コースの画像 2枚目

姿見の池周遊コース

住所
北海道上川郡東川町旭岳
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバス66番線(いで湯号)で1時間30分、終点で旭岳ロープウェイに乗り換えて10分、姿見駅下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

ラビスタ大雪山

日本のどこにもない山岳リゾート

北海道最高峰である旭岳のふもとに建つリゾートホテル。流木をモチーフとした大浴場や露天風呂、ロッジ感覚の雰囲気で食事が楽しめるレストランなどがある。

ラビスタ大雪山の画像 1枚目
ラビスタ大雪山の画像 2枚目

ラビスタ大雪山

住所
北海道上川郡東川町旭岳温泉
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間20分、キャンプ場下車すぐ
料金
1泊2食付=18000円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00

旭岳温泉 ホテルベアモンテ(日帰り入浴)

旭岳の麓に建つヨーロピアンテイストの山岳リゾート

大雪山国立公園旭岳の麓、標高1100mに建つ山岳リゾートホテル。旭岳ロープウェイ山麓駅へは徒歩3分の好立地だ。大浴場は天然かけ流しでドライ&ミストサウナを完備している。

旭岳温泉 ホテルベアモンテ(日帰り入浴)の画像 1枚目
旭岳温泉 ホテルベアモンテ(日帰り入浴)の画像 2枚目

旭岳温泉 ホテルベアモンテ(日帰り入浴)

住所
北海道上川郡東川町旭岳温泉
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間25分、終点下車、徒歩3分
料金
入浴料=大人1140円、小人570円、小学生未満無料/
営業期間
通年
営業時間
12:30~18:00

アートヴィレッジ 杜季

大雪山の風景写真を館内に展示

クラシックが流れるレストランでは、日本料理で季節の味を楽しめる。壁に飾られているのは自然をテーマに大雪の風景を撮り続けるオーナーの作品。目の前は雄大な旭岳だ。

アートヴィレッジ 杜季の画像 1枚目
アートヴィレッジ 杜季の画像 2枚目

アートヴィレッジ 杜季

住所
北海道上川郡東川町勇駒別1418
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間25分、終点下車すぐ
料金
1泊2食付=16800~21000円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

大雪山旭岳ロープウェイ

高山植物や野鳥に会いに行こう

北海道最高峰旭岳。その麓の山麓駅から5合目の姿見駅を結ぶロープウェイ。所要時間は約10分と快適で、約100人の乗車が可能。山麓駅舎には食堂や売店もある。

大雪山旭岳ロープウェイの画像 1枚目
大雪山旭岳ロープウェイの画像 2枚目

大雪山旭岳ロープウェイ

住所
北海道上川郡東川町勇駒別1418
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間50分、終点下車すぐ
料金
乗車料(全線往復)=大人3200円、小人1600円/乗車料(全線往復、10月21日~翌5月31日)=大人2400円、小人1600円/ (障がい者手帳持参で本人半額)
営業期間
通年
営業時間
6:30~17:30(最終、時期により異なる)

大雪山白樺荘

木のぬくもりが感じられる山小屋でのんびり

山小屋の雰囲気と木のぬくもりを生かしたログハウス風の宿。展望塔からの眺めもいい。林に囲まれた岩風呂で、こんこんと湧き出る天然温泉に浸かって心も体もリフレッシュ。

大雪山白樺荘の画像 1枚目
大雪山白樺荘の画像 2枚目

大雪山白樺荘

住所
北海道上川郡東川町勇駒別
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間20分、キャンプ場下車すぐ
料金
1泊2食付=8940円~/外来入浴(13:00~20:00)=500円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

御やど しきしま荘

大雪山の懐に抱かれた渓谷のいで湯

天人峡の険しい岩山を背景に、大自然を思う存分堪能することができる宿。夕食は和食創作料理を食事処で。朝食も和食セットメニューを食事処で楽しめる。

御やど しきしま荘の画像 1枚目
御やど しきしま荘の画像 2枚目

御やど しきしま荘

住所
北海道上川郡東川町天人峡温泉
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで45分、東川道草館前下車、タクシーで40分
料金
1泊2食付=8640~14040円/外来入浴(12:00~19:00)=700円/ (入湯税別150円)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

旭岳温泉自然探勝路の桜

標高1200mの高所に桜が咲き「日本一遅いお花見」が楽しめる

ほんのりピンク色のチシマザクラは、北海道の最高峰・旭岳の中腹、標高1200mに達する高所に咲く。そのため、「日本一遅いお花見」が楽しめる。

旭岳温泉自然探勝路の桜の画像 1枚目

旭岳温泉自然探勝路の桜

住所
北海道上川郡東川町旭岳温泉
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間25分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
6月下旬~7月上旬
営業時間
情報なし

大雪山

山の総称。ロープウェイも運行され遊歩道から登山道まである

北海道最高峰の旭岳をはじめとしたいくつかの山の総称。旭岳ロープウェイと黒岳ロープウェイが運行されていて、遊歩道から本格的な登山路までいくつかのコースが整備されている。

大雪山

住所
北海道上川郡東川町大雪山
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間25分、終点下車すぐ(旭岳温泉まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

旭岳の高山植物

高山植物を愛でながら散策を楽しめる

旭岳の山麓からロープウェイを利用して標高1600mの姿見へ。ここを起点とする所要1時間程度の周回コースは起伏も少ないため、高山植物を見ながらハイキング感覚で歩くことができる。

旭岳の高山植物の画像 1枚目
旭岳の高山植物の画像 2枚目

旭岳の高山植物

住所
北海道上川郡東川町勇駒別
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間25分、終点で旭岳ロープウェイに乗り換えて10分、姿見駅下車すぐ(大雪山旭岳ロープウェイ)
料金
情報なし
営業期間
6月下旬~7月中旬
営業時間
見学自由

湯元 湧駒荘

5つの源泉、14もの湯船を誇る温泉宿

5つの源泉を有する宿。男女計14もある多彩な風呂でのんびり温泉三昧を楽しもう。冬の雪景色を眺めながら入浴するのもいい。大雪の自然に囲まれ、風情たっぷり。

湯元 湧駒荘の画像 1枚目
湯元 湧駒荘の画像 2枚目

湯元 湧駒荘

住所
北海道上川郡東川町勇駒別
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間20分、旭岳温泉入口下車すぐ
料金
1泊2食付=10000円~/外来入浴(12:00~20:00<受付は~19:00>)=800円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

勇駒別 高山植物園

気軽に高山植物の花々を見るなら

旭岳ロープウェイ駅から少し下ったところに位置し、キバナシャクナゲや、エゾノツガザクラなどをはじめとした、大雪山系で見られる約50種類の高山植物を鑑賞できる。開花は山頂より1ヶ月ほど早いという。

勇駒別 高山植物園

住所
北海道上川郡東川町勇駒別
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間25分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
6月中旬~9月下旬
営業時間
見学自由

東川町旭岳青少年野営場

旭岳温泉郷にあり自然が多く、テントサイトは5つに分かれている

旭岳山麓に広がる旭岳温泉郷にあり、森に抱かれたキャンプ場。テントサイトはAからEの5つに分かれている。

東川町旭岳青少年野営場

住所
北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉
交通
道央自動車道旭川北ICから道道37号で東神楽方面へ。道道1160号で旭岳方面へ進み、旭岳青少年野営場の看板を右折して現地へ。旭川北ICから50km

旭岳ビジターセンター

大雪山系の自然について知りたい

大雪山の地形や動植物を中心に写真パネルや模型を展示している。登山や自然探勝の情報提供、またスノーシューなどのレンタルも行う。

旭岳ビジターセンターの画像 1枚目
旭岳ビジターセンターの画像 2枚目

旭岳ビジターセンター

住所
北海道上川郡東川町旭岳温泉
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間25分、終点下車、徒歩3分
料金
入館料=無料/レンタル(長靴、スノーシュー、歩くスキーなど)=有料/ネイチャーウォーク(予約制)=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

湯元 湧駒荘(日帰り入浴)

トレッキングの疲れはここで癒そう

5つある源泉はすべて自噴泉。別館「神々の湯」では大噴火の際にできた大雪山鉄平石を使用した、標高1000mを超える露天風呂が日帰りで楽しめる。

湯元 湧駒荘(日帰り入浴)の画像 1枚目
湯元 湧駒荘(日帰り入浴)の画像 2枚目

湯元 湧駒荘(日帰り入浴)

住所
北海道上川郡東川町勇駒別
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間20分、旭岳温泉入口下車すぐ
料金
入浴料=大人1200円、小学生600円、未就学児無料/
営業期間
通年
営業時間
12:00~18:00(閉館19:00)

旭岳温泉ホテルディアバレー

旭岳を一望する森の静寂、ナチュラリストのための山麓宿

旭岳の自然の中に溶け込む隠れ家風山荘。温泉は源泉掛け流し。旭岳の絶景を眺めながら、癒しの音楽とラグジュアリーなソファでくつろげるヒーリングスペースがある。

旭岳温泉ホテルディアバレーの画像 1枚目

旭岳温泉ホテルディアバレー

住所
北海道上川郡東川町旭岳温泉
交通
JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間20分、旭岳温泉入口下車すぐ
料金
1泊2食付=8250~22830円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00

天人峡

忠別川上流の美しい渓谷で紅葉の時期もさらに美しい

忠別川上流の美しい渓谷。天人峡温泉を起点とする遊歩道を川沿いに歩くと、羽衣の滝まで行くことができるが、平成25(2013)年5月の土砂崩れにより、滝までの遊歩道は通行止め。開通時期未定。

天人峡の画像 1枚目

天人峡

住所
北海道上川郡東川町天人峡
交通
道央自動車道旭川北ICから道道37号を経由し、道道213号を天人峡方面へ車で46km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

天人峡温泉

峡谷に囲まれた上質な湯質を持つ秘湯

大雪山のふところ深く、渓谷に囲まれた静かな温泉郷。明治30(1897)年に発見された。原生林と柱状節理の断崖が見事だ。

天人峡温泉の画像 1枚目
天人峡温泉の画像 2枚目

天人峡温泉

住所
北海道上川郡東川町天人峡温泉
交通
JR函館本線旭川駅からタクシーで1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

敷島の滝

一年を通じて涼しい水音を立てる

羽衣の滝からさらに遊歩道を約20分ほど歩くと、落差約20m、幅約60mのどっしりとした滝がある。水温の年較差がないため、雪の時期は氷結せず、逆に真夏でも冷水が流れる。

敷島の滝の画像 1枚目

敷島の滝

住所
北海道上川郡東川町国有林
交通
道央自動車道旭川北ICから道道37号を経由し、道道213号を天人峡方面へ車で46km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

羽衣の滝

北海道第一の落差を誇る日本の滝百選

忠別川支流の水が7段になって落下する落差約270mの巨大な滝。平成25(2013)年5月の土砂崩れにより、滝までの遊歩道は通行止め。開通時期は未定。

羽衣の滝の画像 1枚目

羽衣の滝

住所
北海道上川郡東川町天人峡
交通
道央自動車道旭川北ICから道道37号を経由し、道道213号を天人峡方面へ車で46km
料金
情報なし
営業期間
年により異なる
営業時間
情報なし