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積丹半島

積丹半島のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した積丹半島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。数々の名ウイスキーがここで生まれた「ニッカウヰスキー余市蒸溜所(見学)」、6~7月にエゾカンゾウが咲き誇る「神威岬」、前浜で獲れた最高級の天然ウニ「お食事処みさき」など情報満載。

積丹半島の魅力・見どころ

断崖絶壁の半島と抜けるように青い海が旅人をいざなう

積丹半島は海の透明度が高く、その抜けるような青さは『シャコタンブルー』と呼ばれ人々に愛されている。黄金岬や積丹岬、神威岬では日本海に面した断崖絶壁の雄大な眺めが楽しめる。また積丹近海はウニをはじめとする魚介の好漁場として知られ、夏には良質なウニの味を求める観光客で賑わう。半島の付け根にある余市では日本のウイスキーの父・竹鶴政孝が立ち上げた「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」を見学できる。

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  • 記事:7 件

積丹半島のおすすめスポット

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ニッカウヰスキー余市蒸溜所(見学)

数々の名ウイスキーがここで生まれた

ウイスキーの発酵、蒸溜、熟成などの製造工程が見学でき、見学後は無料で試飲もできる。敷地内のニッカミュージアムでは、ニッカのウイスキーづくりや創業者・竹鶴政孝について解説している。レストランも併設。

ニッカウヰスキー余市蒸溜所(見学)の画像 1枚目
ニッカウヰスキー余市蒸溜所(見学)の画像 2枚目

ニッカウヰスキー余市蒸溜所(見学)

住所
北海道余市郡余市町黒川町7丁目6
交通
JR函館本線余市駅から徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:15

神威岬

6~7月にエゾカンゾウが咲き誇る

遊歩道を歩いて岬の突端まで行ける。海から突き出した高さ約41mの神威岩と、その向こうに広がる丸みを帯びた水平線が、地の果てを思わす荒涼とした風景をつくっている。ゲートから突端までは20分ほどかかるので、閉門時間には注意を。

神威岬の画像 1枚目
神威岬の画像 2枚目

神威岬

住所
北海道積丹郡積丹町神岬
交通
JR函館本線余市駅から北海道中央バス神威岬行きで1時間30分、終点下車、徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:30、5・7月は~18:00、6月は~18:30、11月は~16:30、12~翌3月は10:00~15:00(ゲート開放時間、天候等により変更あり)

お食事処みさき

前浜で獲れた最高級の天然ウニ

海岸の道路沿いに建つ、漁師直営の浜料理が楽しめる店。前浜で獲れたウニを殻つきで食べる活ウニや、生ウニ丼、イカ刺しなどが人気。昼時は行列覚悟で。

お食事処みさきの画像 1枚目
お食事処みさきの画像 2枚目

お食事処みさき

住所
北海道積丹郡積丹町日司町236
交通
JR函館本線余市駅から北海道中央バス余別行きで1時間23分、日司下車すぐ
料金
生ウニ丼=2950円/生ウニ丼セット(6月10日~8月10日)=3600円/赤ばふん生うに丼(6月10日~8月31日、1日限定15食)=5400円/活ウニ=800円/
営業期間
4月下旬~10月下旬
営業時間
9:00~15:00(L.O.)

島武意海岸

積丹ブルーの海を堪能するならここ

歩行者用のトンネルを抜けると、突然目の前いっぱいに真っ青な海が広がるシーンは感動的だ。思わず歓声をあげてしまう。奇岩や断崖の続く積丹らしい眺めを楽しもう。

島武意海岸の画像 1枚目
島武意海岸の画像 2枚目

島武意海岸

住所
北海道積丹郡積丹町入舸町
交通
JR函館本線小樽駅から北海道中央バス入舸経由積丹余別・神威岬方面行きで1時間45分、島武意海岸入口下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

NIKI Hills ワイナリー

ブドウ畑を見渡しながらワインを味わう

複合型ワイナリー。ぶどう畑を眺めながらワインやジュースを楽しむことができる。ワイナリーツアーでは、貴重な醸造施設など見学できる(2日前までに要予約)。

NIKI Hills ワイナリー

住所
北海道余市郡仁木町旭台148-1
交通
JR函館本線余市駅からタクシーで15分

フゴッペ洞窟

続縄文期の洞窟遺跡

洞窟は堆積土層から発見された土器や骨角器の分析から、およそ2000~1500年前の続縄文期に属する遺跡であることがわかっている。岩壁に800以上の刻画が描かれている。

フゴッペ洞窟の画像 1枚目
フゴッペ洞窟の画像 2枚目

フゴッペ洞窟

住所
北海道余市郡余市町栄町87
交通
JR函館本線小樽駅から北海道中央バス余市梅川車庫前行きで30分、フゴッぺ洞窟前下車すぐ
料金
大人300円、小・中学生100円 (団体割引あり大人240円、小・中学生80円、町内文化財4施設共通入場券大人880円、小・中学生320円)
営業期間
4月中旬~12月中旬
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

黄金岬

海岸線と漁港の風景を望む

美国漁港の先から海に突き出るように位置する。市街地から徒歩10分の遊歩道が整備されている。展望台からは澄んだ日本海と絶壁が続く海岸線、漁港の風景が楽しめる。

黄金岬の画像 1枚目
黄金岬の画像 2枚目

黄金岬

住所
北海道積丹郡積丹町美国町
交通
JR函館本線小樽駅から北海道中央バス美国行きで1時間30分、美国下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

ふじ鮨 積丹本店

前浜で水揚げされた海の幸を使用した寿司店

前浜で水揚げされた海の幸をふんだんに使用した寿司店。寿司のほか、あわび焼きやイカの塩辛などの一品料理、ラーメンやソバ、丼ものもある。旬の期間は透明感のあるイカも味わえる。

ふじ鮨 積丹本店の画像 1枚目
ふじ鮨 積丹本店の画像 2枚目

ふじ鮨 積丹本店

住所
北海道積丹郡積丹町美国町船澗120-6
交通
JR函館本線小樽駅から北海道中央バス美国行きで1時間30分、美国下車すぐ
料金
旬の握り寿し=3218円/浜なべ(1人前)=2440円/生うにちらし(6~8月)=4298円/生ちらし(松)=2322円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:45(閉店21:00)、冬期は~20:15(閉店20:30)

ジジヤババヤ

余市の山海の幸を貴重な地場産ワインと

余市産の魚介、農産物を効果的に使ったイタリアンを提供する店。へらがになどの余市とその近海で揚がる魚介を使ったメニューの数々は絶品。豊富にそろう余市産ワインと味わいたい。

ジジヤババヤの画像 1枚目

ジジヤババヤ

住所
北海道余市郡余市町朝日町15-1
交通
JR函館本線余市駅から徒歩15分
料金
ヘラガニのトマトクリームパスタ=1320円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30、17:30~19:30

水中展望船ニューしゃこたん号

「積丹ブルー」の海を周遊する海上散歩が楽しめる水中展望船

「積丹ブルー」の海を間近に体感できる、ニューしゃこたん号。展望用の窓からは海底を、船上からは雄大な自然を満喫できる。ドライブの途中など、旅の思い出作りに最適。

水中展望船ニューしゃこたん号の画像 1枚目

水中展望船ニューしゃこたん号

住所
北海道積丹郡積丹町美国町美国漁港内
交通
JR函館本線小樽駅から北海道中央バス美国行きで1時間30分、美国船澗下車、徒歩5分
料金
大人1400円、小人700円 (障がい者手帳持参で本人と介護者半額)
営業期間
4月中旬~10月下旬
営業時間
8:30~16:30(最終)

オチガビワイナリー

ブドウ畑を眺めながら本格フレンチを

日本有数のワイン用ブドウ畑地帯にできたワイナリー。敷地内にはレストランもある。ワインを楽しむ大人のための静かな空間作りをしており、小学生未満は入場不可。

オチガビワイナリーの画像 1枚目
オチガビワイナリーの画像 2枚目

オチガビワイナリー

住所
北海道余市郡余市町山田町635
交通
JR函館本線余市駅からタクシーで10分
料金
コース料理=3780円~/ケーキセット=860円/グラスワイン各種=540円~/販売ワイン(赤・白・ロゼ10種類)=2000~4500円(750ml)/ワインの試飲(グラス3種類)=540円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:30(閉店17:00)、17:00~18:30(閉店20:00、夜は要予約)

エルラプラザ

JR余市駅に隣接

みやげや軽食も販売している観光案内所。焼きたてのアップルパイや地場産りんごジュースを使ったジェラートアイスが人気。

エルラプラザ

住所
北海道余市郡余市町黒川町5丁目43
交通
JR函館本線余市駅からすぐ
料金
余市産りんごのアップルパイ=330円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

フルティコ

自家製ソースを使用したクレープがおすすめ

自社農園や、地元・余市のフルーツを使ったスイーツが味わえる。道産小麦を使ったもちもちのクレープはフルーツとの相性抜群だ。

フルティコ

住所
北海道余市郡余市町大川町8丁目31
交通
JR函館本線余市駅から徒歩15分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00

道の駅 スペース・アップルよいち

宇宙を感じる駅はウィスキー工場にも隣接

道の駅ショップではリンゴなどの旬の味覚や宇宙食などを販売。メイン施設の余市宇宙記念館「スペース童夢」では、毛利さんの熱いメッセージと最新の宇宙開発を紹介。

道の駅 スペース・アップルよいちの画像 1枚目
道の駅 スペース・アップルよいちの画像 2枚目

道の駅 スペース・アップルよいち

住所
北海道余市郡余市町黒川町6丁目4-1
交通
札樽自動車道小樽ICから国道5号・229号を積丹方面へ車で約22km
料金
施設により異なる
営業期間
通年(余市宇宙記念館は春~終期)
営業時間
9:00~17:00、売店は9:00~18:00(11月上旬~翌4月中旬は~16:30)

南保留太郎商店

新鮮な海の幸で作る燻製

余市の前浜で獲れた海の幸で作る燻製が評判。4~11月限定発売の「甘えびの燻製」は、甘えびの旨みが詰まった人気商品。「へら蟹の燻製」は、店頭販売のみの一品。

南保留太郎商店の画像 1枚目
南保留太郎商店の画像 2枚目

南保留太郎商店

住所
北海道余市郡余市町港町88
交通
JR函館本線余市駅から北海道中央バス富沢行きで10分、富沢8丁目下車、徒歩5分
料金
甘えび燻製=756円/へら蟹の燻製(大)=432円/たこの燻製=972円(100g)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)

原子力PRセンター とまりん館

泊発電所3号機の実物大モデルで電気ができる仕組みを体感する

原子力発電への理解を深め親しみを持ってもらう目的のPR施設。泊発電所の仕組みを体感でき、安全対策の実施状況なども紹介。積丹半島の歴史や自然を紹介した展示や科学に関する展示もある。

原子力PRセンター とまりん館の画像 1枚目
原子力PRセンター とまりん館の画像 2枚目

原子力PRセンター とまりん館

住所
北海道古宇郡泊村堀株村古川45-1
交通
JR札幌駅から北海道中央バス岩内ターミナル行きで2時間30分、終点で北海道中央バス神恵内線(盃温泉方面行き)に乗り換えて10分、原子力PRセンター前下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる、展示棟は9:00~17:00、プール棟は10:00~17:00(営業時間変更あり、要問合せ)

ローソク岩

天を目指してすっくと立つ姿が不思議な雰囲気を持つ奇岩

かつて、ニシンが群をなしてやってくると、ウロコが岩に張り付きローソクのように光ったといわれており、この呼び名がついた。天を目指してすっくと立つ姿は不思議な雰囲気を持つ。

ローソク岩の画像 1枚目

ローソク岩

住所
北海道余市郡余市町潮見町
交通
JR函館本線余市駅から北海道中央バス美国行きまたは神威岬行きで17分、汐見町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

いわないオートキャンプ場マリンビュー

展望のよいサイトが心地よい

岩内港と積丹半島を一望できる高台にあり、日本夜景遺産にも認定された夜景を堪能できる。カーサイト、キャンピングカーサイト、フリーサイトのほか設備充実のコテージもある。場内には遊具も多く、子どもに人気。

いわないオートキャンプ場マリンビューの画像 1枚目
いわないオートキャンプ場マリンビューの画像 2枚目

いわないオートキャンプ場マリンビュー

住所
北海道岩内郡岩内町野束350-8
交通
後志自動車道余市ICから国道5号・276号で岩内へ。市街から道道840号でいわない温泉へ約5km進むと現地。余市ICから49km
料金
入場料=大人1000円、小人(小学生)500円/サイト使用料=オート1区画2500円、AC電源付き1区画3000円、フリーテントサイト1区画1000円、キャンピングカーサイト1区画5000円/宿泊施設=コテージ12000円/
営業期間
4月下旬~10月下旬
営業時間
イン13:00、アウト10:30

浜中モイレ海水浴場

市街地から近くキャンプ場もラクラク

余市湾の中にある海水浴場。遠浅の海岸が家族連れに人気。キャンプ場も整備され、炊事も可能。市街地からほど近いので食料品などの調達もしやすい。開設期間は7月中旬から8月中旬まで。

浜中モイレ海水浴場の画像 1枚目

浜中モイレ海水浴場

住所
北海道余市郡余市町浜中町海浜地
交通
札樽自動車道小樽ICから国道5・229号を余市方面へ車で24km
料金
無料
営業期間
7月中旬~8月中旬
営業時間
10:00~16:00