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札幌・函館・旭川 x 国立公園

札幌・函館・旭川のおすすめの国立公園スポット

札幌・函館・旭川のおすすめの国立公園ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。広大な高山帯は神々しい美しさ「大雪山国立公園」、国内最大の広さを誇る国立公園「日高山脈襟裳十勝国立公園」、火山と湖のコントラストが魅力「支笏洞爺国立公園」など情報満載。

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札幌・函館・旭川のおすすめの国立公園スポット

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大雪山国立公園

広大な高山帯は神々しい美しさ

旭岳を主峰とする大雪火山群を中心に、十勝岳連峰、石狩岳連峰などの壮大な山々や、北海道を代表する石狩川と十勝川の源流地域を含む「北海道の屋根」といわれる一帯が国立公園に指定されている。広大な高山帯は、アイヌの人々に「カムイミンタラー神々の遊ぶ庭」と称されたほどの美しい景観だ。

大雪山国立公園の画像 1枚目

大雪山国立公園

住所
北海道上川郡上川町層雲峡層雲峡ビジターセンター
交通
JR石北本線上川駅から道北バス層雲峡行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)

日高山脈襟裳十勝国立公園

国内最大の広さを誇る国立公園

帯広市をはじめとした十勝、日高管内13市町村にまたがる。公園区域は25万2000ヘクタールで国内最大の広さを誇る国立公園だ。日高山脈が内陸部から海まで延々と連なる雄大さと、その山脈が原生的な自然状態を保ったまま存在する傑出した自然の風景地として、2024年6月に国内では35か所目の国立公園に指定された。

日高山脈襟裳十勝国立公園

住所
北海道沙流郡日高町本町東1丁目297-12日高山脈博物館
交通
道東自動車道占冠ICから国道237号を日高国際スキー場方面へ車で14km
料金
入館料=大人200円、小人100円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00、11~翌3月は~15:00<閉館>)

支笏洞爺国立公園

火山と湖のコントラストが魅力

支笏洞爺国立公園は北海道の南西部に位置し、支笏湖、洞爺湖の二大カルデラ湖に加え、羊蹄山、有珠山、樽前山など様々な形式の火山や火山地形を見ることができる。また多種多様な温泉や硫気の吹き出す地獄現象などの火山活動が多く見られ、まさに『生きた火山の博物館』といえる公園。

支笏洞爺国立公園の画像 1枚目

支笏洞爺国立公園

住所
北海道千歳市支笏湖温泉支笏湖ビジターセンター
交通
JR千歳線千歳駅から北海道中央バス支笏湖行きで44分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(12~翌3月は、9:30~16:30)