利尻島
利尻島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した利尻島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。国内外で有名な「あの風景」を見に行こう「白い恋人の丘」、海岸沿いに建つ利尻漁協の直売所「利尻漁業協同組合 仙法志支所御崎直売店」、エゾカンゾウの群生地「富士野園地」など情報満載。
利尻島の魅力・見どころ
海面からそびえたつ険しい山が見せる季節ごとの魅力
利尻昆布で有名な利尻島は、周囲63キロメートルの円形の島で豊饒な海と雄大な自然に包まれている。『利尻富士』の名で親しまれている円錐形の利尻山は本格的な登山ができる標高1721メートルの独立峰で、山頂からは360度のパノラマが眺められる。島の北部にある、原生林に囲まれた姫沼は湖面に映る利尻山の美しさで知られ散策も楽しめる。また夏季に獲れるウニは道内でも美味と有名で、これを求めて島を訪れる人も多い。
- スポット:46 件
- 記事:3 件
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利尻島のおすすめスポット
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白い恋人の丘
国内外で有名な「あの風景」を見に行こう
銘菓「白い恋人」のパッケージ写真で有名な利尻富士の風景を望む丘。ここでプロポーズをしたカップルには、利尻富士町観光協会で、「白い恋人」をイメージしたプロポーズ証明書を進呈している(写真などの証明になるものが必要)。
利尻漁業協同組合 仙法志支所御崎直売店
海岸沿いに建つ利尻漁協の直売所
ブランド昆布として名高い利尻昆布を直売価格で販売している。新鮮な状態のまま急速冷凍して販売している一夜漬けのウニや真空パックの開きホッケも人気だ。
利尻漁業協同組合 仙法志支所御崎直売店
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町仙法志御崎
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス鬼脇方面行きで47分、御崎公園下車すぐ
- 料金
- 利尻昆布=1100円(200g)/根昆布=650円(100g)/利尻漁協とろろ昆布=272円(35g)/うに一夜漬=2750円(60g)/塩水生うに=要問合せ(100g×1個)/
- 営業期間
- 5~10月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00
利尻ふれあい温泉
日本海と利尻山の眺望が楽しめる健康保持と保養、憩いの場
利尻町が平成17(2005)年4月にボーリングで掘り当てた温泉。ホテル利尻は海岸の高台に位置し、日本海と利尻山の眺望が楽しめる。
利尻ふれあい温泉
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形富士見町90
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス沓形行きBコースで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
さとう食堂
ウニ丼が人気の老舗食堂
新鮮な利尻ウニをたっぷり使ったウニ丼が人気の食堂。生ウニは専属の加工場から仕入れ、いつも新鮮な状態で提供。利尻の4種類の海藻だけを使用するラーメンも人気。
さとう食堂
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町
- 交通
- 鴛泊港からすぐ
- 料金
- うに丼=4500円/海藻利尻ラーメン=1200円/海鮮利尻ラーメン=1350円/さしみ定食=2000円/魚定食=1350円/うにイクラ丼=4500円/海鮮丼=4000円/
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 7:30~18:30(閉店、時期により異なる)
利尻亀一
名物のウニ料理を満喫
工場直売の土産店に併設した、生うに鮨や生うに丼が堪能できるレストラン。万年雪ソフトクリームや、帆立のバター焼きなども食べられる。他店では扱っていないオリジナルの土産物も人気。
利尻 島の駅「海藻の里・利尻」
利尻島ならではの記念品を作ろう
明治時代初期に建てられた海産物問屋の建物を利用した店内では、海藻で作られた押し葉のはがきやしおり、キーホルダー作りの海藻クラフト体験が可能。石蔵には海藻クラフト作品をはじめ、利尻とゆかりがある人物の作品や資料を展示。カフェでは趣ある店内で地元の素材にこだわったメニューを楽しめる。
利尻 島の駅「海藻の里・利尻」
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形町本町51
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス沓形行きBコースで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 石蔵文化ぎゃらりー入場料=無料/海藻クラフトづくり(20~30分、ワンドリンク付)=大人1500円、子供1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- ギャラリー・クラフト体験は10:00~16:00(閉館)、カフェは10:00~16:00(L.O.)
利尻らーめん 味楽
利尻昆布のうまみが詰まったラーメン
「焼き醤油らーめん」が雑誌やテレビで話題。利尻昆布をたっぷり使い、うまみが詰まったスープは絶品だ。短い営業時間をねらってくる客があとを絶たない。
利尻らーめん 味楽
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形本町67
- 交通
- 鴛泊港からタクシーで20分
- 料金
- 焼き醤油らーめん=850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O.)
マルゼンペンションレラモシリ
最北の百名山・利尻山を望む快適なペンション
利尻島の玄関口、鴛泊にあるペンション。天然温泉の露天風呂があり、客室はシングル、ツイン、和室の3タイプが揃う。露天風呂やテラスから美しい利尻山が一望でき、食事には利尻産の海の幸を使った料理が並ぶ。内装や調度品にもこだわったリゾートスポットだ。
マルゼンペンションレラモシリ
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町227-5
- 交通
- 鴛泊港からタクシーで5分
- 料金
- 1泊2食付=8640円~/ (入浴税150円別)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
鴛泊港フェリーターミナル
利尻島の玄関口はココ
愛称は“海の駅おしどまり”。観光案内所やみやげもの店、食堂やカフェなどを併設している。天気のいい日には館内から青い日本海と利尻山を間近に眺めることができる。
鴛泊港フェリーターミナル
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町235
- 交通
- 鴛泊港からすぐ
- 料金
- うにめし丼定食(小鉢、みそ汁付き)=1600円/利尻ウニのカルボナーラ(ランチタイムのみ、数量限定)=時価/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:30(閉館、時期により異なる)
利尻山見返台園地
利尻山5合目にある展望スポット
利尻山五合目、標高約500mの位置にある利尻山展望に絶好のスポット。園内には駐車場やトイレもある。車はここまでで、この先は本格的な登山道になっている。
利尻山
日本海に浮かぶ山容が美しく利尻富士と呼ばれる。登山は2コース
利尻富士と呼ばれていて、日本海に浮かぶ山容が美しい。登山コースは鴛泊・沓形の2コースで、多種多様な高山植物が登山者の目を楽しませてくれることでも有名。
利尻町森林公園
海を見下ろせる芝生のサイトで清潔感のある炊事場など設備も揃う
海を見下ろせる芝生のサイトで周辺環境も良い。バンガローもあり、バーベキュー広場など場内の設備も揃っている。公園内には野鳥や草花を観察しながら歩ける遊歩道も整備されている。
利尻町森林公園
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形富野
- 交通
- 鴛泊港から道道105号で沓形へ。沓形港を過ぎ、森林公園の看板に従って進み、左手に現地。鴛泊港から15km
- 料金
- サイト使用料=テント専用1張500円/宿泊施設=バンガロー3000円/
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00(宿泊施設はアウト9:00)
利尻マリンホテル
港湾内にあり利尻山が一望できる。地元魚介類の和食がメイン
港湾内にある潮の香りにつつまれたホテル。正面客室からは港全体と利尻山が一望できる。料理は地元でとれた豊富な魚介類が素材の和食。ペシ岬にも近く展望も良い。
利尻マリンホテル
- 住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町81-5
- 交通
- 鴛泊港から徒歩7分
- 料金
- 1泊2食付=15900~26400円/
- 営業期間
- 3~10月
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
人面岩・寝熊の岩
島の西岸の岬には人面岩や寝熊の岩など奇岩・怪岩が点在している
島の西岸は奇岩、怪岩が点在する変化に富んだ岬になっている。人の横顔に見えるという人面岩、横から見ると熊が寝ているように見える寝熊の岩とユニークだ。
利尻島自然休養林
日本森林浴の森百選に選ばれ、宿泊施設もあり自然を満喫できる
日本森林浴の森百選に選ばれている。森の中には炊事場もある利尻北麓野営場があり、宿泊することができるので北海道の自然を充分に満喫することができそうだ。
夕日ヶ丘展望台
日没の名所といわれ、礼文島へ沈む夕日は心を和ませる
御来光の名所ペシ岬に対し、日没の名所といわれている。夕暮れ時に刻々と色を変えていく利尻山は美しく、礼文島へ沈む夕日は心を和ませる。目の前のポンモシリ島は、海鳥の楽園になっている。