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北海道 x 国立公園

北海道のおすすめの国立公園スポット

北海道のおすすめの国立公園ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。利尻山、サロベツ原野などがある最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」、様々な野生生物が共存する「知床国立公園」、日本最大の湿原と壮大な河川を楽しめる「釧路湿原国立公園」など情報満載。

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北海道のおすすめの国立公園スポット

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利尻礼文サロベツ国立公園

利尻山、サロベツ原野などがある最北の国立公園

礼文、利尻とサロベツ湿原などがある日本最北端の国立公園、コニーデ型の美しい「利尻山」や、レブンアツモリソウなどの貴重な植物を含む高山植物のお花畑を低地で見ることができる「礼文島」、砂丘の間に湖沼が点在し、ミズナラ、トドマツの砂丘林とともに珍しい景観の「抜海、稚咲内海岸」、日本最大級の高層湿原のサロベツ原野などがある。

利尻礼文サロベツ国立公園の画像 1枚目

利尻礼文サロベツ国立公園

住所
北海道天塩郡豊富町上サロベツ8662サロベツ湿原センター
交通
JR宗谷本線豊富駅からタクシーで10分(予約制)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、11~翌4月は10:00~16:00)

知床国立公園

様々な野生生物が共存する

火山活動や流氷などによって形成された険しく雄大な景観と、野生生物の豊かさが特徴。特にヒグマやシャチなどの大型哺乳類や、絶滅の恐れがある大型の猛禽類も多く生息し、様々な野生動物が相互に関係しあい、色濃く息づいている。

知床国立公園

住所
北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10知床世界遺産センター
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バスウトロ温泉方面行きで50分、ウトロ温泉バスターミナル下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
夏期は8:30~17:30(最終入館)、冬期は9:00~16:30(最終入館)

釧路湿原国立公園

日本最大の湿原と壮大な河川を楽しめる

釧路川とその支流を抱く日本最大の釧路湿原。手つかずの広大な景観が魅力。国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ多くの動植物の貴重な生息地となっている。公園東部には3つの海跡湖(塘路湖、シラルトロ沼、達古武湖)もある。

釧路湿原国立公園

住所
北海道阿寒郡鶴居村温根内温根内ビジターセンター
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バスグリーンパークつるい行きで45分、温根内ビジターセンター下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、11~翌3月は~16:00)

大雪山国立公園

広大な高山帯は神々しい美しさ

旭岳を主峰とする大雪火山群を中心に、十勝岳連峰、石狩岳連峰などの壮大な山々や、北海道を代表する石狩川と十勝川の源流地域を含む「北海道の屋根」といわれる一帯が国立公園に指定されている。広大な高山帯は、アイヌの人々に「カムイミンタラー神々の遊ぶ庭」と称されたほどの美しい景観だ。

大雪山国立公園の画像 1枚目

大雪山国立公園

住所
北海道上川郡上川町層雲峡層雲峡ビジターセンター
交通
JR石北本線上川駅から道北バス層雲峡行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)

日高山脈襟裳十勝国立公園

国内最大の広さを誇る国立公園

帯広市をはじめとした十勝、日高管内13市町村にまたがる。公園区域は25万2000ヘクタールで国内最大の広さを誇る国立公園だ。日高山脈が内陸部から海まで延々と連なる雄大さと、その山脈が原生的な自然状態を保ったまま存在する傑出した自然の風景地として、2024年6月に国内では35か所目の国立公園に指定された。

日高山脈襟裳十勝国立公園

住所
北海道沙流郡日高町本町東1丁目297-12日高山脈博物館
交通
道東自動車道占冠ICから国道237号を日高国際スキー場方面へ車で14km
料金
入館料=大人200円、小人100円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00、11~翌3月は~15:00<閉館>)

阿寒摩周国立公園

大自然が織りなす壮大な景観

阿寒・屈斜路・摩周の3つのカルデラ地形が基盤。阿寒地域では、雄阿寒岳・雌阿寒岳やその周辺に広がる阿寒湖、オンネトーなど、湖沼の美しい景色が見どころ。摩周地域では、世界有数の透明度を誇る摩周湖や、周囲の峠や山から一望できる屈斜路湖、季節ごとに変化する森林の景色が見どころだ。

阿寒摩周国立公園

住所
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1-1阿寒湖畔エコミュージアムセンター
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩6分
料金
無料 (希望者には有料にて館内及びボッケ遊歩道のガイドあり(3名以上、10名以上要予約))
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、8月1日~20日は~18:00)

支笏洞爺国立公園

火山と湖のコントラストが魅力

支笏洞爺国立公園は北海道の南西部に位置し、支笏湖、洞爺湖の二大カルデラ湖に加え、羊蹄山、有珠山、樽前山など様々な形式の火山や火山地形を見ることができる。また多種多様な温泉や硫気の吹き出す地獄現象などの火山活動が多く見られ、まさに『生きた火山の博物館』といえる公園。

支笏洞爺国立公園の画像 1枚目

支笏洞爺国立公園

住所
北海道千歳市支笏湖温泉支笏湖ビジターセンター
交通
JR千歳線千歳駅から北海道中央バス支笏湖行きで44分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(12~翌3月は、9:30~16:30)