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北海道のおすすめのその他史跡・建造物スポット
北海道のおすすめのその他史跡・建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。幕末の江戸幕府の役所を忠実に復元「箱館奉行所」、アーチ型が美しい橋脚で一度も列車が走る事はなかったという「旧国鉄戸井線跡」、美しい渓谷と吊り橋、春は桜、秋は紅葉が楽しめる「神居古潭」など情報満載。
- スポット:11 件
- 記事:8 件
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北海道のおすすめのその他史跡・建造物スポット
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箱館奉行所
幕末の江戸幕府の役所を忠実に復元
幕末の箱館開港に伴い設置されるもわずか7年で解体された江戸幕府の役所を、古写真・古図面・発掘調査等に基づき、伝統的建築様式で2010年に復元。館内では72畳の大広間などで侍の時代を体感したり、その建築技法や五稜郭の歴史を知ることができる。大広間では、スマートフォンのアプリを使って、土方歳三との記念撮影や、自分が奉行に変身できる合成写真も撮れる。
箱館奉行所
- 住所
- 北海道函館市五稜郭町44-3
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩18分
- 料金
- 入館料=大人500円、小人(学生・生徒・児童)250円/箱館奉行所コーヒー=370円/箱館奉行所珈琲(豆)=1150円/ (団体20名以上は入館料2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:45(閉館18:00、11~翌3月は~16:45<閉館17:00>)
旧国鉄戸井線跡
アーチ型が美しい橋脚で一度も列車が走る事はなかったという
アーチ型が美しい橋脚の遺構。戦前、海岸線に並行した山側に軍事路線として建設されたが、未完成のまま終戦を迎え、一度も列車が走ることはなかったという。
旧国鉄戸井線跡
- 住所
- 北海道函館市汐首町
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス恵山御崎行きまたは戸井原木行きで1時間、汐首灯台下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(国道沿いからのみ)
神居古潭
美しい渓谷と吊り橋、春は桜、秋は紅葉が楽しめる
旭川中心部から国道12号を札幌方面へ約30分。美しい渓谷と吊り橋が見えてくる。春は桜、秋は紅葉が楽しめる。吊り橋の近くには激流がつくる神居古潭おう穴群がある。
神居古潭
- 住所
- 北海道旭川市神居町神居古潭
- 交通
- JR函館本線旭川駅から北海道中央バス深川方面行きで25分、神居古潭下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 春~秋期
- 営業時間
- 見学自由
旧余市福原漁場
干場等を再現するなどニシン漁全盛期の漁場を復元した国指定史跡
ニシン漁全盛期の漁場を復元した国指定史跡。親方の家族が寝起きした主屋をはじめ、納屋場、干場などが再現されている。みがきニシンの作業風景写真などもある。
旧余市福原漁場
- 住所
- 北海道余市郡余市町浜中町150
- 交通
- JR函館本線余市駅からタクシーで10分
- 料金
- 入場料=大人300円、小・中学生100円/町内文化財4施設共通入場券=大人880円、小・中学生320円/ (20名以上の団体は大人240円、小・中学生80円)
- 営業期間
- 4月中旬~12月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
三毛別羆事件復元地
開拓時代の歴史を伝える
大正4(1915)年、苫前で開拓民の集落が巨大な熊に襲われ7人が死亡、3人が重傷という惨事となった。事件現場付近に開拓時代に建てられた簡素な小屋と巨大な熊を再現している。
三毛別羆事件復元地
- 住所
- 北海道苫前郡苫前町三渓
- 交通
- 深川留萌自動車道留萌大和田ICから国道233・232号、道道1062・1049号を留萌方面へ車で63km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 見学自由
榎本軍鷲ノ木上陸地跡
旧幕府軍が蝦夷地に初めて上陸したのが現在の森町である
榎本武揚率いる旧幕府軍が、初めて蝦夷地に上陸したのが現在の森町。国道5号を函館に向かい、鷲ノ木トンネルを出て100mほど先の小道を右折すると海沿いに木碑、さらに進むと史跡がある。
羽幌炭砿
道内有数の優良炭出鉱で栄えた鉱山街の跡
最盛期に1万を超える人々が暮らした羽幌炭砿は、羽幌町東部に羽幌本坑、築別炭砿、上羽幌坑があった。1970(昭和45)年に閉山し、今はほぼ無人の原野に貯炭施設や集合住宅、鉱山鉄道などの跡が点在する。いずれも保全されていないので近づいての探索はおすすめできない。
羽幌炭砿
- 住所
- 北海道苫前郡羽幌町羽幌砿、築別炭砿、上羽幌
- 交通
- 深川留萌自動車道留萌大和田ICから国道233号・232号、道道356号・741号を羽幌・曙方面へ車で80km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧増毛小学校
道内最大最古の大型木造校舎
昭和初期に建てられた道内最大最古の大型木造校舎。増毛町の高台に位置し、敷地からは暑寒別岳や日本海を眺めることができる。
旧増毛小学校
- 住所
- 北海道増毛郡増毛町見晴町120
- 交通
- JR函館本線深川駅から徒歩3分の深川十字街バス停から沿岸バスまたは道北バス留萌十字街行きで1時間10分、留萌駅前で沿岸バス大別苅行きに乗り換えて30分、旧増毛駅下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
石川啄木居住地跡
故郷岩手県で免職となり新天地を求めて妻子と住んだ場所
故郷である岩手県で免職となり、新天地を求めて函館にやってきたのは明治40(1907)年。妻子を呼び寄せ住んだ。短い間だったが啄木にとって最も幸せな時期だった。
石川啄木居住地跡
- 住所
- 北海道函館市青柳町15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電谷地頭行きで10分、青柳町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧奔別炭鉱立坑櫓
かつて日本のエネルギーを担った炭鉱施設の遺構を見る
735mもの深い地底から石炭、資材などを運ぶ施設。櫓の高さは約51mある。昭和46(1971)年まで使われていた。
旧奔別炭鉱立坑櫓
- 住所
- 北海道三笠市北海道三笠市奔別町
- 交通
- 岩見沢駅からバスで50分(三笠幾春別線「幾春別4丁目」下車、徒歩10分)、道央自動車道三笠ICから車で約15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由