日本 x 歴史街道
「日本×歴史街道×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×歴史街道×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。石畳や休憩所が今も残る、江戸への参勤交代で使われた道「歴史の道 萩往還」、見事なうだつを備えた風情ある町並みが美しい「中山道太田宿」、伊勢参宮の旅人で賑わった宿場の面影を偲ぶ「二見の町並み」など情報満載。
- スポット:100 件
- 記事:25 件
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81~100 件を表示 / 全 100 件
歴史の道 萩往還
石畳や休憩所が今も残る、江戸への参勤交代で使われた道
萩往還は城下町萩と三田尻港を結び、かつて藩主毛利氏が江戸への参勤交代で通った道。「一升谷」には石畳や休憩所があり、当時の面影が色濃く残る。
歴史の道 萩往還
- 住所
- 山口県萩市明木~佐々並
- 交通
- JR山陰本線東萩駅から防長交通新山口行きバスで25分、明木下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
中山道太田宿
見事なうだつを備えた風情ある町並みが美しい
中山道の宿場町として栄えた太田宿。みごとなうだつのあがる旧太田脇本陣林家住宅(重要文化財)や本陣門などが見られ、町並散策コースなども設定されている。
中山道太田宿
- 住所
- 岐阜県美濃加茂市太田本町
- 交通
- JR高山本線美濃太田駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(太田宿中山道会館は9:00~17:00)
二見の町並み
伊勢参宮の旅人で賑わった宿場の面影を偲ぶ
伊勢参宮の禊ぎの浜として多くの参拝者が訪れた二見浦には、参宮街道沿いに旅籠や餅屋が立ち並びにぎわっていた。当時の面影は海岸沿いの旅館街などに見ることができる。
大辺路富田坂
世界遺産の峠道
熊野古道紀伊路は田辺で山中の中辺路と海沿いの大辺路に分かれる。大辺路富田坂は大辺路最初の難所といわれる険しい道だが、海を見晴らす場所や滝もある魅力的な古道だ。
大辺路富田坂
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町富田
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス日置駅行きで12分、冨田下車、徒歩10分(坂入口、冨田坂を超えて安居バス停までは徒歩4時間30分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
熊野古道
緑に包まれた熊野へと続く道
熊野三山への信仰の道。古い歴史をもつこの参詣道のメインルートは紀伊路で、京都や大阪から紀州の海沿いを南下し、田辺から山中の中辺路を通って熊野本宮大社を目指した。
熊野古道
- 住所
- 和歌山県田辺市中辺路町ほか
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社行きで滝尻まで40分、牛馬童子口まで1時間8分、なかへち美術館まで1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
吉原宿
陸上交通や水運の拠点であったほか、富士参詣の宿駅としても機能
吉原宿はJR吉原駅近くの妙法寺辺りにあったが、津波で2度移転し、現在の商店街の場所に。富士山が珍しく街道の左側に見えるので、その標識が左富士神社のそばに建つ。
白壁の町並み
石州街道の宿場町として栄え、当時をしのばせる家が現在も残る
江戸時代は幕府の天領地であり、山陰と山陽を結ぶ石州街道の宿場町として栄えた。現在の商店街にも当時をしのばせる白壁やなまこ壁、格子窓の家が残る。
気賀宿
姫街道の関所がおかれていた。関所まつりが毎年開催される
姫街道の関所がおかれていた重要な宿場町。関所は江戸時代の文章や現存する本番所の一部などを参考にして復元されている。関所まつりが毎年開催される。
出羽の古道 六十里越街道
約100kmの古道。トレッキングが楽しめ、沿道に注連寺がある
約1200年前に開かれたと伝えられる、庄内地方と内陸を結ぶ約100kmの古道。トレッキングが楽しめ、沿道には即身仏を安置する大日坊・注連寺もある。有料ガイドも紹介可能。
出羽の古道 六十里越街道
- 住所
- 山形県鶴岡市田麦俣
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通田麦俣行きバスで56分、田麦俣下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月中旬~11月上旬(冬期は積雪のため通行不可)
- 営業時間
- 情報なし
奥州街道
観光客に人気の散策街道。一里塚や道祖神などの史跡が見られる
県内でも最も保存状態の良い歴史の街道として観光客に人気がある散策スポット。一里塚や交通の安全を願った道祖神などが当時のまま残されている。
伊勢本街道
今は行き交う人もまばらの街道沿いに、常夜灯や古びた標識が残る
飛鳥・藤原時代から、大和と伊勢を結ぶ街道として栄えた道。今は行き交う人もまばらだが参宮街道、伊勢中街道とも呼ばれた街道沿いには、常夜灯や古びた標識が残っている。
鯖街道
かつて大量の鯖が運ばれた、福井から京都へ至る物流の動脈
福井県小浜市から滋賀県を経由して京都市内に至る、全長約80kmの旧街道。近江商人たちによって大量の鯖が日本海から京の都に運ばれたことからこの名が付いた。
山の辺の道
全長26kmにもおよぶ日本最古の自然道
奈良の春日山の山麓から桜井市の海柘榴市跡に至る日本最古の自然道。全長は26kmにもおよぶ。山間と平野を縫うように進む道には、いくつもの歌碑や古社寺が点在する。
柳生街道
柳生道場をめざす剣豪たちが往来した道
深い山に囲まれた柳生の里へは奈良市街から柳生街道が通じている。約17kmに及ぶ山深い道は滝坂の道と呼ばれ、東海自然歩道と重なり、石畳の道が残っている。
柳生街道
- 住所
- 奈良県奈良市柳生町ほか
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車すぐ(スタート地点)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
高野坂
潮騒のBGMがここちよい世界遺産・熊野古道歩き
熊野速玉大社から熊野那智大社へ向かう中辺路ルートの一部。約1.5kmに苔むした石畳や竹林、念仏碑、熊野灘を望む絶景スポットなど、見どころが凝縮されている。
見付宿
東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して28番目
見付宿は、東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して第1番目の品川宿から数えて28番目になる。日本最古の木造擬洋風校舎の旧見付学校も訪れてみたい。
塩の道
塩を載せた牛馬が往き交った古い道
日本海と信州を結ぶ千石街道は、塩や海産物、煙草などを積んだ牛馬が往き交った「塩の道」。国道148号と並行して走る旧道沿いには石仏がたたずみ、古刹・旧跡が残る。