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日本のおすすめの城・城址スポット
日本のおすすめの城・城址ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。かつて甲府城にあった、山手門、山手渡櫓門を当時の技法で再現「甲府市歴史公園」、貴重な本丸御殿の遺構「川越城本丸御殿」、桜とツツジが美しい城跡「佐伯城跡」など情報満載。
- スポット:286 件
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日本のおすすめの城・城址スポット
81~100 件を表示 / 全 286 件
甲府市歴史公園
かつて甲府城にあった、山手門、山手渡櫓門を当時の技法で再現
かつて甲府城にあった山手御門を復元。北門だった山手門、見張り台などに使われていた山手渡櫓門を再現。野面積みといわれる石の積み方など、当時の技法が活かされている。
甲府市歴史公園
- 住所
- 山梨県甲府市北口2丁目
- 交通
- JR甲府駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(山手渡櫓門の展示スペースは9:00~17:00<閉館>)
川越城本丸御殿
貴重な本丸御殿の遺構
現存する本丸御殿は嘉永元(1848)年に時の藩主、松平斉典が造営。藩政が行なわれた家老詰所、36畳の広間、立派な唐破風の玄関が現在も残っている。
川越城本丸御殿
- 住所
- 埼玉県川越市郭町2丁目13-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りで10分、博物館・美術館前下車すぐ
- 料金
- 大人100円、高・大学生50円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人80円、高・大学生40円、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳または療育手帳をご持参の方(ミライロIDの提示でも可)で本人と介護者1名まで無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
佐伯城跡
桜とツツジが美しい城跡
空を羽ばたく鶴の翼のようであったことから「鶴屋城」とも呼ばれ、国木田独歩の『源叔父』の舞台になった城跡。慶長11(1606)年に、標高144mの城山山頂に毛利高政が築城した。天守閣は築城後ほどなくして火災によって焼失したが、現在も「黒門」と呼ばれる三の丸櫓門と石垣が残っている。
村上城跡
国史跡として知られる臥牛山の城跡
「お城山」と親しまれる標高135mの臥牛山に築かれた村上藩の城の跡。天守閣などの遺構は現存せず石垣などが残っているだけだが、山頂への道は整備されていて20分ほどで登れる。
秋月城跡
秋月の名将が築いた城址
元和9(1623)年に黒田長政の三男、長興が秋月5万石の藩主となり居城とした秋月城。黒門(大手門)、長屋門をはじめ、苔むした石垣や堀割に往時の繁栄をしのぶことができる。杉の馬場の桜と、黒門の紅葉は必見。
因島水軍城
村上海賊の歴史を今に伝える
全国的にも珍しい城型資料館で、村上海賊の武具や遺品などを数多く展示。城のふもとの金蓮寺には村上海賊代々の墓がある。
因島水軍城
- 住所
- 広島県尾道市因島中庄町3228-2
- 交通
- 瀬戸内しまなみ海道因島北ICから県道367号、国道317号を中庄方面へ車で2km(愛媛方面からは因島南ICで降りる)
- 料金
- 大人330円、小・中学生160円 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30、時期により異なる
井伊谷城跡
井伊家の拠点となった城跡
井伊谷宮の北部、標高115mの小山に築かれた城館。井伊氏の本拠地は、ここ井伊谷城、山麓にあった本丸・二の丸・三の丸、そして三岳城で構成されていた。井伊谷宮にまつられている宗良親王もここを拠点のひとつとして戦った。
井伊谷城跡
- 住所
- 静岡県浜松市浜名区引佐町井伊谷城山城山公園
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス奥山行きで50分、神宮寺下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
道後公園(湯築城跡)
緑豊かな公園をぶらりお散歩
伊予の守護河野氏の本拠地、湯築城跡に、資料館や武家屋敷、展望台などを整備。子規をはじめ、漱石や芭蕉らの句碑をめぐる散策コースもある。桜の名所としても有名。
道後公園(湯築城跡)
- 住所
- 愛媛県松山市道後公園
- 交通
- JR松山駅から伊予鉄道松山市内線道後温泉行きで24分、道後公園下車すぐ
- 料金
- 湯築城資料館入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、湯築城資料館は9:00~17:00(閉館)
赤木城跡
天空の城とも呼ばれる
伊賀上野城や伏見城などを手がけた城作りの名手、藤堂高虎が11年間滞在した赤木に築いた城の跡。赤木城は中世と近世の築城法を併用した平山城で、築城当時の原形を残した城跡は貴重だ。
赤木城跡
- 住所
- 三重県熊野市紀和町赤木
- 交通
- 熊野尾鷲道路熊野大泊ICから国道42・311号、県道40号を北山村方面へ車で27km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
福井城址
縁起のいい「福」が湧く「井」戸
越前松平家の繁栄を支えた名城の城跡。築城当時は四層五階の雄大な天守閣と幾重もの堀を持っていたといわれている。本丸の石垣と内堀が現存し、一帯は公園として整備されている。
大洲城
4層4階の天守に注目
大洲城は藤堂高虎、脇坂安治によって城郭が整備され、廃藩まで大洲藩加藤家13代の居城だった。写真などの史料をもとに復元された天守閣は、木造4層4階建てで19.15mの高さがある。
大洲城
- 住所
- 愛媛県大洲市大洲903
- 交通
- JR予讃線伊予大洲駅から宇和島バス大洲病院行きで5分、三の丸下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人550円、中学生以下220円/ (65歳以上(市内在住)、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
北の庄城址・柴田公園
浅井三姉妹ゆかりの戦国時代の城跡
天正3(1575)年、織田家一の武将、柴田勝家が福井を治めていた際に築城された名城跡。安土城の7層をしのぐ9層の天守閣を持つ最大級の城だったという記録が残る。
小諸城址懐古園
桜、紅葉の名所としても全国的に有名に
明治時代の廃藩置県を受け、その役割を終えた小諸城は、本丸跡に懐古神社を祀ったことで「懐古園」と命名。以来、心安らぐ憩いの場として多くの人々から親しまれている。動物園や遊園地が併設され、大人から子供まで楽しめる城址公園である。
小諸城址懐古園
- 住所
- 長野県小諸市丁311
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料(藤村記念館など4館共通)=大人500円、小・中学生200円/散策券=大人300円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は共通券大人400円、小・中学生150円、障がい者手帳持参で大人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)、動物園は~16:30(閉園)
石見城跡
龍厳山山頂にあった山城跡
龍厳山山頂にあった山城で、大森エリアを支配していた尼子氏や毛利氏方々の軍事拠点だったといわれている。城手前は絶壁の天然要害になっている。その壁を這い上がるノウゼンカズラは秋に美しい紅葉を見せ、大田市の天然記念物に指定されている。
石見城跡
- 住所
- 島根県大田市仁摩町大国
- 交通
- JR山陰本線仁万駅から石見交通世界遺産センター行きバスで7分、大屋入口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
金田城跡
大和朝廷が築いた国防の最前線
天智6(667)年、大陸からの侵略にそなえて大和朝廷が築いた朝鮮式山城の金田城。高さ2m以上の城壁と城門、水門を目にすることができる。国の特別史跡。
金田城跡
- 住所
- 長崎県対馬市美津島町黒瀬城山515-2
- 交通
- 対馬やまねこ空港から対馬交通樽ヶ浜経由厳原行きバスで5分、鶏知宮前で対馬交通尾崎行きバスに乗り換えて16分、箕形下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
尼崎城址公園
尼崎城の面影をしのぶ駅前公園に天守が再建
阪神電車尼崎駅近くにある城址公園。江戸時代の尼崎藩主・戸田氏鉄公が築き、明治6(1873)年に廃城となったお城。天守閣が再建され、新たな尼崎の観光スポットとして注目が集まる。
古代山城屋嶋城
バーチャルで楽しむ史跡
かつて大和朝廷が築かせたという古代山城「屋嶋城」の城跡。スマートフォンにダウンロードしたアプリを所定の位置で起動することで、今はなき城門を画面内で蘇らせることができる。
古代山城屋嶋城
- 住所
- 香川県高松市屋島東町1782-1
- 交通
- JR高徳線屋島駅からことでんバス屋島山上シャトルバスで18分、屋島山上下車、徒歩13分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:30~22:00(ドライブウェイ開通時)
坂本城跡
光秀と運命をともにした今はなき湖岸の水域
明智光秀が織田信長の命によりに建てた城の跡。城内に琵琶湖の水を引き入れた水城形式の城で、高い天守閣を誇っていた。現在は城があったとされる場所に碑がたっている。