日本 x 歴史的建造物
「日本×歴史的建造物×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×歴史的建造物×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。文明開化の面影を残す建造物「大分銀行 赤レンガ館」、司祭館でもあった外国人住宅「ブラフ18番館」、宿場町の雰囲気を今に残す「本陣(御茶屋)跡」など情報満載。
- スポット:171 件
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大分銀行 赤レンガ館
文明開化の面影を残す建造物
重厚なレンガ造りが目を引く洋風建築は、大分銀行本店として大正2(1913)年に完成したもの。設計者は東京駅を設計した辰野金吾。外観のみ見学することができる。
ブラフ18番館
司祭館でもあった外国人住宅
大正末期、外国人住宅として山手45番地に建築。戦後はカトリック山手教会の司祭館として使用された後、現在の場所に移築・復元された。オレンジのフランス瓦が特徴的。
本陣(御茶屋)跡
宿場町の雰囲気を今に残す
江戸時代、参勤交代の大名や長崎奉行らの役人が往来の際、宿泊や休憩をした本陣跡。明治時代に取り壊されたが、現在は本陣御門が復元され、当時の面影をとどめている。
蔵の郷土館 斎理屋敷
江戸から昭和期の豪商屋敷を公開
江戸時代から昭和の初期にかけて繁栄した、丸森の豪商・斎藤理助氏の屋敷を公開。蔵に収められた豪華絢爛な秘蔵の品が見ものだ。
蔵の郷土館 斎理屋敷
- 住所
- 宮城県伊具郡丸森町町西25
- 交通
- 阿武隈急行丸森駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人610円、小人300円 (20名以上の団体は大人510円、小人250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
旧加藤商会ビル
貿易商・加藤商会のビルとして建造
昭和初期に貿易商・加藤商会のビルとして建造。タイ領事館などを経て、建物は名古屋市に寄贈された。B1Fに堀川・納屋橋・旧加藤商会ビルなどをテーマにした展示を行っている。
旧加藤商会ビル
- 住所
- 愛知県名古屋市中区錦1丁目15-17
- 交通
- 地下鉄伏見駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、堀川ギャラリーは10:00~17:00(閉館)
登窯(陶榮窯)
ずらり10本並ぶ煉瓦煙突が圧巻
明治時代末には常滑に60基ほどの登窯があったが、現在はやきもの散歩道にある「陶榮窯」の1基を残すのみ。国の重要有形民俗文化財に指定されている。10本の煙突が立ち並ぶ様子は圧巻。登窯横にある登窯広場展示工房館では、ろくろや手びねりなどの陶芸体験もできる。
登窯(陶榮窯)
- 住所
- 愛知県常滑市栄町6
- 交通
- 名鉄常滑線常滑駅から徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(登窯広場展示工房館は10:00~16:00)
北洋館
海軍士官の社交場だった洋館には貴重な資料が展示
大正5(1916)年に海軍士官のサロンとして建てられた洋館。館内は旧海軍から自衛隊の海上警備をテーマに約1000点の貴重な資料を紹介。
北洋館
- 住所
- 青森県むつ市大湊町4-1
- 交通
- JR大湊線大湊駅からJRバス川内・脇野沢行きで7分、海上自衛隊前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
旧磯部家住宅復原施設
呉服商の商家。登録有形文化財に登録されている
江戸末期に建てられた呉服商の商家で、国の登録有形文化財に登録されている。奥行き58mの細長い造りとゆるやかな曲線を描く「起り屋根(むくりやね)」が特徴。
旧磯部家住宅復原施設
- 住所
- 愛知県犬山市犬山東古券72
- 交通
- 名鉄犬山線犬山駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
綿業会館
西洋建築の手法を取り入れたコロニアル様式の外観
渡辺節設計により、昭和6(1931)年に竣工した日本綿業倶楽部のクラシックな建物。コロニアル様式の外観はもちろん、玄関ホールや談話室など内部の装飾も見事。見学は月1回の予約制。
綿業会館
- 住所
- 大阪府大阪市中央区備後町2丁目5-8
- 交通
- 地下鉄本町駅から徒歩5分
- 料金
- 内部見学(予約制)は有料
- 営業期間
- 通年(内部見学は第4土曜、12月は第2土曜)
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部見学は予約制)
倉敷館観光案内所
町役場だった洋風の建造物を観光案内所に
大正6(1917)年に倉敷町役場として建てられた木造洋風建築で、現在は観光案内所、無料休憩所として開放。夜間は館内に明かりを灯し、倉敷美観地区に風情を添える。
久家の大蔵
タイルに描かれた臼杵の歴史
築140年の酒蔵の白壁に、ポルトガルと臼杵の親交が描かれたタイル絵があり見ごたえがある。タイルに釉薬をかけて色を出すアズレージョという手法を使うロジェリオ=リベイロの作品。