更新日: 2019年11月22日
【京都 大人旅】京都NOW ~京都のニューオープンスポット~ Re-VISIT KYOTO by「Re」
歴史がある京都は、歴史をつくる街でもある。コンパクトなお店や小さくてかわいいスイーツなどに、素敵な生活雑貨が買える店まで、2018年以降に登場した新しいお店をご紹介。
目次
「Re(アール・イー)」とは?
行動力があり目利き力も高い、今どきの大人世代(50~60代)をターゲットとした、旅のプランニングができて携帯性も兼ね備えた国内エリアガイドブック。
見ることも、食べることも、買うことも好き、さらに知的探求を満たしたい…。旅でやってみたいこと、若い時分にできなかったことなど、大人世代の旅の欲望を編集長独自の視点でおすすめ。
ホンモノ志向にトレンドをプラスした特集と、時にはユーモアを交えた情報紹介により旅の楽しさを再発見できる一冊。
予約したくなる「小さいながらも実力派」
おちょぼ口な舞妓さん向き?と思える小さな甘いものは、実は男性にも好評。小皿のおばんざいもあれば、小さな店のお茶時間など、スモールをキーワードにした新店がコンパクトに集合!?
AWOMBこころみ
食のひと手間が織りなす無限の味わいを「試みる」
ひと手間加えた印象的な食体験を提供している「AWOMB」が、ライフスタイル提案型カフェを開店。フルーツ寒天や6種の餡に、古来「菓子」として口にしてきた果物や木の実をまとわせ、様々な食べ方を試す「手織り果子」は、自らの好みと深く向き合う時間が持てる。
電話:075-203-6811
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
席数:20席
所在地:京都市中京区姥柳町189
カード利用:可
食堂・弁当・酒 エソラ
ハンパな時間にも駆け込める町の食堂が新たに誕生
四富会館で評判だったおばんざい店が、市役所裏に移転オープンし店主念願の通し営業に。きんぴらやマグロの漬けなどアテにもなる一品から定食まで時間帯を問わず用意されている。食べたい時に食べ、飲みたい時に飲める大衆食堂として根付いていきそうな一軒。
電話:075-746-4810
営業時間:11:30~22:00
定休日:日曜
席数:26席
所在地:京都市中京区麸屋町通二条下ル尾張町231 二条麸屋町ビューハイツ1F
カード利用:不可
伊右衛門サロンアトリエ 京都
お茶と楽しむ小さなデザートに有名料亭や料理人監修の食事を
烏丸三条の人気カフェが2019年春に移転オープン。今まで通り「福寿園」のお茶を使い、身体に優しい食も展開する。パティシエの岡⽥⽒によるヴィーガン・デザートに、「京都吉兆」の徳岡氏や「レストランよねむら」の米村氏、料理家のSHIORI氏が監修する、彩り豊かな料理などが楽しめる。
電話:075-744-6451
営業時間:8:00~22:00、モーニング~10:30、ランチ11:00~14:00、ディナー17:00~22:00(コースは〜21:30)
定休日:無休
席数:47席
所在地:京都市東山区八坂鳥居前下ル清井町481-1
カード利用:可
aotake
時の流れを感じる京町家で季節の銘茶をゆっくり楽しむ
大正時代の京町家の時を経た柱や土壁などを活かし、古材などを用いて改装。賑やかな京都駅の近くにありながら、過去にタイムトリップしたような空間で静かな時を過ごせる小さなカフェ。季節に合わせセレクトする煎茶や紅茶を、厳選素材のスイーツと供に味わいたい。
電話:070-2287-6866
営業時間:11:30~18:00(4名以上は要予約)
定休日:火・水曜
席数:18席
所在地:京都市下京区七条通材木町485
カード利用:不可
みやげにしたい「使い勝手の良い道具」
京都を旅するのが2度目3度目ともなると、今さら定番みやげは買わない。そんな方に朗報の新店。暮らしの中で「あの時買ったな」と思い出させる、自分みやげにちょうどいい。
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【筆者】Re(アール・イー)
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