大分県 x 季節の名所
大分県のおすすめの季節の名所スポット
大分県のおすすめの季節の名所スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。丘一面に咲き誇るカラフルな花々「くじゅう花公園」、森の小道で希少な野生植物に出会う「くじゅう野の花の郷」、紅葉の風景が美しい歴史ある古寺「宝生寺」など情報満載。
大分県のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 18 件
くじゅう花公園
丘一面に咲き誇るカラフルな花々
久住高原の丘に広がる約22万平方メートルの花畑。春はチューリップやポピー、夏はラベンダー、秋は100万本のコスモスが観賞できる。敷地内には体験工房やショップなどの施設がある。
くじゅう花公園
- 住所
- 大分県竹田市久住町久住4050
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス久住経由直入支所行きで20分、久住支所前下車、タクシーで10分
- 料金
- 入園料=大人1300円、小人(5歳~中学生)500円/ラベンダーソフトクリーム=350円/ (開花状況により変動あり。当日の入園料はホームページに掲載)
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園17:30、時期により異なる)
くじゅう野の花の郷
森の小道で希少な野生植物に出会う
ヒゴタイ、センノウなど1000種以上の高原植物が自生する野草園。希少野生植物のハナシノブは6月中旬が見ごろ。あっさりとしたあと味の「はなしのぶソフト」がある。
くじゅう野の花の郷
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町田野1672-18
- 交通
- JR久大本線豊後中村駅から日田バス九重登山口行きで25分、梅木釣下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉場)
宝生寺
紅葉の風景が美しい歴史ある古寺
800年の歴史ある古寺で、十一面観音「為朝公背負い仏」は必見。紅葉の名所であり、見頃の時期にはライトアップも。
宝生寺
- 住所
- 大分県豊後大野市清川町宇田枝1639
- 交通
- JR豊肥本線豊後清川駅から豊後大野市コミュニティバス通学東小線中原行きで15分、宝生寺入口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
上津江シャクナゲ園
大きな花が斜面に咲き誇る
国内外のシャクナゲ約50種2万本を植栽。全山がピンク色に染まる見ごろは4月上旬から5月上旬にかけて。またミツバツツジ、ドウダンツツジも見事。
上津江シャクナゲ園
- 住所
- 大分県日田市上津江町川原1395
- 交通
- JR久大本線日田駅から日田バス栃原団地行きで50分、終点下車、タクシーで15分
- 料金
- 入園料=中学生以上500円、小学生300円/入園料(開花期以外)=無料/
- 営業期間
- 4月上旬~5月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00
岡城跡のサクラ
800年の歴史を持つ城の石垣を満開の桜が彩る
難攻不落の城として有名だった岡城は、瀧廉太郎作曲『荒城の月』の舞台といわれている。「さくら名所100選」の一つで、約500本の桜が一斉に開花し、残された石垣を華やかに彩る。
岡城跡のサクラ
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
神楽女湖花菖蒲園
色鮮やかに湖面を染め上げる
神楽女湖は、別府市の志高湖から車で5分ほどのところにある。初夏は、湖そばの菖蒲園で約70種1万5000株のハナショウブを観賞できる。
神楽女湖花菖蒲園
- 住所
- 大分県別府市別府神楽女
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス堺・牧の戸峠行きで30分、志高湖下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 6月中旬~7月上旬
- 営業時間
- 情報なし
わんわん花みち園
40種140頭の犬とふれあえる。一緒に花の咲く道を歩こう
3万坪もの丘陵をそのまま公園化。散策路に沿って、椿や枝垂れ梅、スイセンなど季節の花を植栽している。園内では約40種140頭の犬を飼育し、ふれあうことができる。
わんわん花みち園
- 住所
- 大分県中津市三光森山63
- 交通
- JR日豊本線中津駅からタクシーで15分
- 料金
- 中学生以上1500円、3歳~小学生1000円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉園18:00)、10~翌3月は~16:00(閉園17:00)
おおくぼ台梅園
多くの観梅客が訪れる人気スポット
国道212号沿いの高台に6000本ほどの梅林が広がる。見ごろは2月中旬~3月中旬で、散策道から観賞できる。開花期間中は「おおやま梅まつり」を開催している。
おおくぼ台梅園
- 住所
- 大分県日田市大山町西大山大久保台
- 交通
- JR久大本線日田駅から日田バス杖立行きで24分、ひびきの郷入口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 2月中旬~3月中旬
- 営業時間
- 見学自由
文殊仙寺の紅葉
道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく
文殊仙寺に続く道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく。文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、山口池から望む山々の景観はみごとだ。
文殊仙寺の紅葉
- 住所
- 大分県国東市国東町大恩寺2432
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて1時間、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月中旬~下旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉院)
一心寺の桜
お寺のまわりはまるで桜の海のような美しさ
一心寺は山に囲まれた谷間にあるため、ヤエザクラを見下ろす景色は全国的にも大変珍しく、「桜の雲海」と称されている。緑色や黄色、紫色など15種以上の珍しいヤエザクラが境内を埋め尽くす景観は圧巻。散花後に足下に広がる濃いピンク色の花びらの様子は「桜の絨毯」といわれ、毎年多くの人がこの景色を求めて訪れる。
一心寺の桜
- 住所
- 大分県大分市廻栖野1305
- 交通
- JR大分駅から大分バス野津原方面行きで30分、塚野温泉入口下車、徒歩25分
- 料金
- 拝観料=大人800円、小人200円/
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 8:00~18:00
岡城跡の紅葉
瀧廉太郎のゆかりの地に赤いモミジが舞い落ちる
国指定史跡であり、別名「臥牛城」。標高325m、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名だ。文治元(1185)年に築城され、明治維新後に廃城となる。瀧廉太郎の『荒城の月』のモチーフとなった場所でもあり、随所で真っ赤なモミジやカエデが観賞できる。
岡城跡の紅葉
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 11月上旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
町田バーネット牧場のラベンダー
一帯を鮮やかな紫色に染め上げる
乗馬体験ができ、ポニーやヤギと遊べるコーナー、レストランがある観光牧場。2haの敷地いっぱいにラベンダー畑が広がる。ラベンダー苗やグッズも販売している。
町田バーネット牧場のラベンダー
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町町田3314-1
- 交通
- JR久大本線豊後森駅からタクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 7月
- 営業時間
- 情報なし
体験型ハーブ農園 大神ファームのカモミール
敷地いっぱいに広がる白い花
4000平方メートルにわたって約3万株のカモミールが咲く。4~5月はチェリーセイジも見頃。四季さまざまに楽しめる。
体験型ハーブ農園 大神ファームのカモミール
- 住所
- 大分県速見郡日出町大神6025-1
- 交通
- JR日豊本線日出駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月
- 営業時間
- 情報なし
えぼし公園の桜
珍しいボタンザクラが美しく咲く
烏帽子岳の南面に広がり、珍しい桜として挙げられるボタンザクラが見事に咲きそろう公園。ボタンの花のように花びらが幾重にも重なっていることからこの名がつけられ、4月中旬から下旬まで大輪の花が訪れる人を楽しませてくれる。