人吉市
人吉市のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した人吉市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる「青井阿蘇神社」、幽霊の掛軸がある「永国寺」、殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり「武家屋敷(武家蔵)」など情報満載。
人吉市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 71 件
青井阿蘇神社
桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる
大同元(806)年に創建。慶長15(1610)年に再建された建物は、400年を超える。本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門は国宝。見どころは、華麗な桃山様式と球磨地方独自の社寺建造物の特徴が見られる社殿。黒、金、赤などの漆で彩色され、社紋の鷹の羽や昇龍、瑞雲などが彫刻されている。
武家屋敷(武家蔵)
殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり
風格漂う重厚な門は、人吉城の建造物で唯一残った堀合門。屋敷は相良藩主が休憩所としていた茅葺の御仮屋屋敷で、西南戦争において、田原坂で敗れた西郷隆盛が一時宿舎としたもの。併設する喫茶室では球磨焼酎を使ったオリジナルのアイスが味わえる。
武家屋敷(武家蔵)
- 住所
- 熊本県人吉市土手町35-1
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料=300円/アイス=350円(イートイン)、300円(テイクアウト)/ (障がい者手帳持参で50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
人吉城歴史館
人吉城の歴史をひもとく
人吉城跡の敷地内に建つ資料館。ジオラマ模型や人吉城大絵図など、人吉球磨を700年の間統治した領主相良氏の歴史や居城とした人吉城に関わる史料を展示する。地下室では、全国でも珍しい井戸を備えた地下遺構を公開。
人吉城歴史館
- 住所
- 熊本県人吉市麓町18-4
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
- 料金
- 大人200円、高校生以下無料 (20名以上の団体は大人150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵(見学)
球磨焼酎を知る博物館
本格米焼酎「白岳」を製造している高橋酒造が焼酎の製造工程を展示しているミュージアム。気になる焼酎を試飲して購入することもできる。
球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵(見学)
- 住所
- 熊本県人吉市合ノ原町461-7
- 交通
- JR肥薩線人吉駅からタクシーで10分
- 料金
- 入館料=無料/白岳しろ=1188円(720ml)/謹醸しろ(金しろ)=1296円(720ml)/吟麗しろ(銀しろ)=1242円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)
もろみから造るこだわりの味噌と醤油
味噌と醤油の醸造所。スタッフが案内する製造工程の見学のあとは、お茶と漬け物、佃煮の試食ができる。カツオ節と昆布で風味付けした御膳醤油は馬刺しや卵かけごはんにぴったり。プリプリの食感の山の幸海の幸はこの店のリピーター率No.1のヒット商品。
釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)
- 住所
- 熊本県人吉市鍛冶屋町45
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
- 料金
- 見学料=無料/蔵一番みそ=980円/蔵一番しょうゆ=1400円/うまくちしょうゆ=380円~/御膳醤油=760円(300ml)/山の幸海の幸=760円(260g)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00
繊月酒造(見学)
臨場感のある焼酎蔵見学
球磨焼酎の地元で愛飲される「繊月」を造る工程が間近で見られる。眺めのいい試飲室ではおよそ30の銘柄を試飲することができる。蔵限定品や地元のみやげなども充実。
繊月酒造(見学)
- 住所
- 熊本県人吉市新町1
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
- 料金
- 見学案内料=無料/タオル(足湯)=200円/「繊月」=1130円(720ml)/「限定川辺」=1800円(720ml)/「恋しそう」=1320円(500ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、15名以上の団体は要予約
ラッキーブランチ 青井の杜店
2種類のチーズケーキが人気
県外からのファンも多い人吉を代表する洋菓子店。看板商品は2種類のチーズケーキで、プリンにも似た食感のタルトチーズケーキと、ふわっと軽いくちどけのクリームチーズケーキ。
ラッキーブランチ 青井の杜店
- 住所
- 熊本県人吉市中青井町354-6
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩3分
- 料金
- タルトチーズ=350円/学ぼーろ=130円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00、日曜、祝日は~18:30、カフェは11:00~16:00
人吉温泉 元湯
地元の人に親しまれる共同浴場
昭和9(1934)年開業の公衆浴場。男女別の浴場内に2、3m四方の浴槽が一つの素朴なつくり。人吉城跡の近くにあり、観光客も気軽に立ち寄れる。
人吉温泉 元湯
- 住所
- 熊本県人吉市麓町9
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩20分
- 料金
- 入浴料=大人300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~12:00、14:00~22:00
清流山水花 あゆの里
和モダンな空間で地元の幸に舌鼓
竹林が揺れる玄関の回廊や無料の足湯など「和」をテーマにした宿。74室の客室は陶器や黄色砂岩の露天風呂付きや和風モダンなしつらえのものなど、さまざまな趣向が凝らされている。夕食は地元の食材を取り入れた会席料理。
清流山水花 あゆの里
- 住所
- 熊本県人吉市九日町30
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分(送迎あり)
- 料金
- 1泊2食付=23250円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
一期屋
球磨焼酎が豊富にそろう酒屋
くまモンの特別ボトルに入った個性的な球磨焼酎や、不知火柑の果汁と生姜が入ったジンジャーボンバーなど熊本みやげにもぴったりな酒が揃う。
一期屋
- 住所
- 熊本県人吉市新町15
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
- 料金
- ジンジャーボンバー=1620円(720ml)/樽御輿くまモン=432円(105ml)/夢くまモン=432円(100ml)/彩葉くまモン=432円(105ml)/深野2008年=1620円(720ml)/くまモン山河(コースター付)=756円(180ml)/日本遺産ミニ瓶セット=1620円(100~105ml、5本入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
寿福酒造場
手作りにこだわった常圧蒸留酒の酒造
球磨焼酎「武者返し」は地元産の新米100%を使う、手作りにこだわった常圧蒸留酒。濃厚で芳醇な香りとほのかな甘みがまろやかな風味を生む。
寿福酒造場
- 住所
- 熊本県人吉市田町28-2
- 交通
- JR肥薩線人吉駅からタクシーで10分
- 料金
- 武者返し(25度)=1350円(720ml)、2372円(1.8リットル)/武者返し(43度)=3780円(1.8リットル)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
人吉温泉物産館
人吉の味や工芸品が並ぶ
国宝に指定された青井阿蘇神社の隣に建つ物産所。鮎やヤマメの加工品などの人吉地方のみやげはもちろん、オリジナル商品など400点以上がそろう。食事処や足湯を併設する。
人吉温泉物産館
- 住所
- 熊本県人吉市上青井町120-4
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩5分
- 料金
- 店舗・施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
人吉駅前からくりモニュメント
人吉城を模したからくり時計
JR人吉駅前に立つからくり時計。相良氏700年の歴史を誇る人吉城を模した造りで、一日9回から10回、「球磨の六調子」に合わせてかわいらしい人形たちが登場する。
人吉駅前からくりモニュメント
- 住所
- 熊本県人吉市中青井町JR人吉駅前
- 交通
- JR肥薩線人吉駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(1日10回)、11~翌2月は~17:00(1日9回)
人吉球磨のひなまつり
人吉球磨一帯に優美な雛人形が並ぶ
1200体の雛人形を展示した専徳寺、豪華絢爛な雛人形がところせましと並ぶ神城文化の森福助館、全国の土雛と郷土玩具がそろう人吉クラフトパーク石野公園などで開催。
人吉球磨のひなまつり
- 住所
- 熊本県人吉市球磨郡一円
- 交通
- JR肥薩線人吉駅からタクシーで15分
- 料金
- イベントにより異なる
- 営業期間
- 2・3月
- 営業時間
- 開催日、会場により異なる
人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場
伝統に触れ、物作りの喜びを
伝統文化体験型テーマパークにあるキャンプ場。シンプルな造りだが、場内はきれいに整備され快適に過ごせる。陶芸やシルバーリング作りなど体験メニューも豊富。
人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場
- 住所
- 熊本県人吉市赤池原町1425-1
- 交通
- 九州自動車道人吉ICから人吉市街経由、国道219号で湯前方面へ。国道221号との交差点手前の右手に現地。人吉ICから5km
- 料金
- サイト使用料=テント専用テント1張り(4人以下用)440円・(5人以上用)660円、タープ1張り440円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン13:00、アウト12:00
繊月酒造 足湯(日帰り入浴)
酒造本社敷地内にある天然温泉の足湯
球磨焼酎のメーカー繊月酒造の本社敷地内にある足湯は、誰でも利用できるほっとスポット。湯は人吉温泉でもっとも古い堤温泉の湯をかけ流し。タオルは事務所で販売。工場見学、試飲も受け付けている。
繊月酒造 足湯(日帰り入浴)
- 住所
- 熊本県人吉市新町1
- 交通
- JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
- 料金
- 足湯=無料/タオル販売=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00