対馬市 x 寺社仏閣・史跡
対馬市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
対馬市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大和朝廷が築いた国防の最前線「金田城跡」、宗家の菩提寺を訪ねる「万松院」、竜宮伝説を伝える「和多都美神社」など情報満載。
対馬市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 9 件
金田城跡
大和朝廷が築いた国防の最前線
天智6(667)年、大陸からの侵略にそなえて大和朝廷が築いた朝鮮式山城の金田城。高さ2m以上の城壁と城門、水門を目にすることができる。国の特別史跡。
金田城跡
- 住所
- 長崎県対馬市美津島町黒瀬城山515-2
- 交通
- 対馬やまねこ空港から対馬交通樽ヶ浜経由厳原行きバスで5分、鶏知宮前で対馬交通尾崎行きバスに乗り換えて16分、箕形下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
万松院
宗家の菩提寺を訪ねる
対馬藩主宗氏二十代義成が、父義智の冥福を祈って創設した菩提寺で、国の史跡。本堂は明治12(1879)年の寺院縮小で建て直されたもの。本堂の寺宝、朝鮮国王から供献された三具足、歴代徳川将軍の位牌などがある。
万松院
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町西里192
- 交通
- 厳原港から徒歩15分
- 料金
- 大人300円、高校生200円、小・中学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~日没まで(閉館)
和多都美神社
竜宮伝説を伝える
海幸彦、山幸彦の神話で有名な彦火火出見尊と豊玉姫命を祀る。海の守護神として信仰を集めていて、浅茅湾に二つの鳥居が立つ。干潮時には第一鳥居まで歩いて行けるが、満潮時には社殿近くまで海水が上がる。
対馬藩お船江跡
お船屋の構造がうかがえる貴重な遺構がある、対馬藩の船着き場跡
久田川河口にある対馬藩の船着き場跡。藩船を格納したお船屋の構造がうかがえる貴重な遺構は、寛文3(1663)年につくられたものといわれる。
対馬藩お船江跡
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町久田740
- 交通
- 厳原港から徒歩10分の厳原バス停から対馬交通安神入口方面行きバスで5分、久田下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
武家屋敷跡
城下町の面影を残す石垣塀
武家時代の高い石垣塀が今も残っている。軒下ほどもある高さは、武士の生活を知られないためや、美観景観のためであったといわれる。
武家屋敷跡
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町宮谷、桟原、中村
- 交通
- 厳原港から徒歩10分の厳原から対馬交通対馬空港行きバスで4分、対馬地方局前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
豊砲台跡
その威力を発揮することなく終戦を迎えた巨砲
昭和9(1934)年に旧陸軍がつくった砲台。一度も使われたことがなく「まぼろしの砲台」といわれる。構内では、兵舎、台座、地下室など当時の面影を残した施設を見学することができる。
豊砲台跡
- 住所
- 長崎県対馬市上対馬町鰐浦
- 交通
- 比田勝港から徒歩10分の比田勝バス停から対馬交通鰐浦行きバスで25分、落土下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
藩校日新館門
江戸時代の貴重な武家屋敷門
昭和45(1970)年に解体された対馬藩の藩校の正門で、現在の門は平成5(1993)年に移転、復元したもの。軒高3.95m、間口9.06mの巨大な門で、町中でひときわ目を引く。
藩校日新館門
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町桟原52-1
- 交通
- 厳原港から徒歩10分の厳原バスターミナルから対馬交通対馬空港行きバスで4分、税務署前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
海神神社
島内の漁民の信仰を集め、海の守護神・豊玉姫命を祀っている
海の守護神・豊玉姫命を祀り、島内の漁民たちの信仰を集めている神社。対馬国一ノ宮と呼ばれ、神功皇后の三韓征伐に起源をもつ。
海神神社
- 住所
- 長崎県対馬市峰町木坂247
- 交通
- 対馬やまねこ空港から対馬交通比田勝方面行きバスで1時間、三根で対馬交通青海行きバスに乗り換えて15分、木坂下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
清水山城跡
清水山の頂上から、断続的におよそ500mにわたって石塁が残る
厳原の西に位置する清水山の頂上から、断続的におよそ500mにわたって石塁が残る。3か所に楕円状の郭があり、一ノ丸とされる頂上付近の郭からは、気象条件がそろえば壱岐まで見渡せる。