長崎市 x 名所
長崎市のおすすめの名所スポット
長崎市のおすすめの名所スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。現存最古のアーチ形石橋でハートストーンを探して恋愛祈願「眼鏡橋」、古い石畳を女優気分で歩く「オランダ坂」、沿道にショップが立ち並ぶ「グラバー通り」など情報満載。
長崎市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 20 件
眼鏡橋
現存最古のアーチ形石橋でハートストーンを探して恋愛祈願
興福寺の二代目住職、中国江西省出身の黙子如定禅師が架けたと伝わる現存最古のアーチ形石橋で、築造は寛永11(1634)年。当時は仏寺が次々と建立されていた時代で、眼鏡橋も興福寺の参道の一部とされていた。
オランダ坂
古い石畳を女優気分で歩く
長崎にあるオランダ坂のなかで、もっとも有名なのが活水女子大学へと続く石畳の坂。観光ポスターやCMなどでたびたび目にする。現在も長崎っ子にとってなくてはならない生活道路として使われている。
オランダ坂
- 住所
- 長崎県長崎市東山手町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて2分、メディカルセンター下車、徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
グラバー通り
沿道にショップが立ち並ぶ
グラバー園へ向かう途中にある坂道で、グラバー園側から見た名称として「下り松オランダ坂」とも呼ばれる。沿道に立ち並ぶ店先をのぞきながら歩くのが楽しい。
グラバー通り
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
祈念坂
記念撮影にもぴったりの長崎らしい場所
大浦天主堂の裏手にあり、映画や観光ポスターの撮影などでたびたび使われる長崎らしいロケーション。
祈念坂
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
東山手洋風住宅群
資料館やカフェとして活用
国が選定した重要伝統的建造物群保存地区に建つ7棟の建物は、長崎市の有形文化財。そのうち6棟は東山手地区町並み保存センター、古写真資料館・埋蔵資料館、東山手「地球館」cafe slowとして活用されている。古写真資料館は、日本最初の商業写真家上野彦馬の作品や外国人居留地の写真などを展示。埋蔵資館には、江戸時代の近世遺跡から出土した資料が並ぶ。
東山手洋風住宅群
- 住所
- 長崎県長崎市東山手町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて8分、石橋下車、徒歩3分
- 料金
- 古写真資料館・埋蔵資料館(共通)=大人100円、小・中学生50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
ヘイフリ坂
御幣を振って下った坂
大音寺と皓台寺、長照寺と延命寺の間から風頭山へ続く坂道を「ヘイフリ坂」と呼ぶ。昔、諏訪神社の大鳥居を造るための石材を風頭山から切り出し、ふもとに下ろす際、運んでいる労働者を一人の宰領が御幣を振って励ましたことに由来する。
ヘイフリ坂
- 住所
- 長崎県長崎市鍛冶屋町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統蛍茶屋行きに乗り換えて4分、めがね橋下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
丸山オランダ坂
オランダ坂の本家ともいわれる
長崎市の旧外国人居留地に点在するオランダ坂の名の由来は、オランダさん(外国人)が行き来した坂というものだが、こちらのオランダ坂には別の由来がある。その一つは、花街の丸山の遊女が出島(オランダ屋敷)に出入りする際に通った坂だからという説。居留地が造られるより以前の江戸時代の話のため、こちらが本家といわれることもある。
一覧橋
数ある石橋の一つで、高一覧が架橋。現存するのは復元したもの
長崎市内に数ある石橋の一つで、明暦3(1657)年に高一覧が架橋。現在の橋は、昭和61(1986)年に中国福州市産の花崗岩を使って復元したもの。夜はライトアップされる。
ドンドン坂
映画ファンなら「どんどん」歩こう
グラバー園、大浦天主堂など、観光客でにぎわうグラバー通りとは逆に、石畳の坂道を上り下りしてたどりつくのがドンドン坂。雨が降ると水がどんどん速く流れることが名の由来。ここは長崎出身のさだまさしさん原作の映画『解夏』のロケ地で、ファンが訪れる隠れたスポットでもある。
ドンドン坂
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
ししとき川通り
ちょっと裏道散策
眼鏡橋から徒歩5分ほどのところにある、静かな裏通り「ししとき川通り」。ししとき川は江戸時代に火事にそなえて人工的に造られたもので、350年以上経った今も当時のまま残る。通りにはコーヒーショップやギャラリーなどがあり、のんびりとした時間が流れる。
ししとき川通り
- 住所
- 長崎県長崎市銀屋町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統蛍茶屋行きに乗り換えて7分、めがね橋下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
伊王島大橋
周辺の海は底が透けて見えるほど美しい
長崎港から高速船で19分の伊王島に、陸地からアプローチできる橋。長崎市南部の香焼町から伊王島に渡した橋の全長は876m。
伊王島大橋
- 住所
- 長崎県長崎市伊王島町~香焼町
- 交通
- 長崎自動車道長崎ICから国道324号、県道51・237号、国道499号、県道29・250号を伊王島方面へ車で16km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
サンセットオーシャン202
夕景が美しいドライブコース
延々と続く青い角力灘やそこに浮かぶ小さな島々を眺めることができるドライブコース、国道202号の愛称。名称どおり、一面が赤く染まる落日の時間の眺望はすばらしい。
サンセットオーシャン202
- 住所
- 長崎県長崎市永田町~西海市大瀬戸町板浦郷
- 交通
- 長崎自動車道長崎多良見ICから長崎バイパス、川平道路、一般道、県道28号、国道202号を外海方面へ車で28km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
桃渓橋
架橋当時、河畔に桃の木があったことから名が付く
延宝7(1679)年の架橋当時、河畔に桃の木があったことから名が付く。唐船から降ろした荷を小舟でこのあたりまで運んできていた。橋の両脇に唐船安全祈願塔常夜燈が立つ。
古橋(中川橋)
側壁石の加工法がめずらしく、現在もアーチの石組みを保つ橋
承応3(1654)年に唐通事の林守でんによって架けられた橋。側壁石の加工法がめずらしく、長い年月を経た現在も頑丈に架橋当時のアーチの石組みを保っている。
古橋(中川橋)
- 住所
- 長崎県長崎市中川町2
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで9分、新中川町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
阿弥陀橋
かつて橋際に囚人の往生を祈る阿弥陀堂が建てられていたという
昔、市中引きまわしの死刑囚が必ず渡らなければならなかった石橋。橋の名は、囚人たちが来世は極楽に生まれるようにと架設の翌年に橋際に阿弥陀堂が建てられたことに由来。
龍馬の肘置きと彦馬のカメラ
坂本龍馬気取りでポーズ
上野彦馬は肘置きにもたれかかった坂本龍馬の写真を撮影した人物。上野彦馬宅跡の石碑の前に、その肘置きと彦馬のカメラを模したモニュメントがあり、記念撮影ができる。
龍馬の肘置きと彦馬のカメラ
- 住所
- 長崎県長崎市伊勢町4
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由