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十津川村吉野郡

十津川村のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した十津川村のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。断崖絶壁に佇むレトロな喫茶「食堂・喫茶 瀞ホテル」、BBQや川遊び、楽しみいろいろ「谷瀬つり橋オートキャンプ場」、気軽な雰囲気と渓谷に沿った露天風呂が魅力「湯泉地温泉 泉湯」など情報満載。

十津川村のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 42 件

食堂・喫茶 瀞ホテル

断崖絶壁に佇むレトロな喫茶

築100年以上の歴史ある老舗ホテルが、一度閉鎖したものの、食堂・喫茶として営業を再開。瀞八丁の絶景を眺めながら、クラシカルな空間で過ごすことができる。特製ハヤシライスなどがランチにおすすめ。

食堂・喫茶 瀞ホテルの画像 1枚目
食堂・喫茶 瀞ホテルの画像 2枚目

食堂・喫茶 瀞ホテル

住所
奈良県吉野郡十津川村神下405
交通
JRきのくに線新宮駅からタクシーで40分
料金
特製ハヤシライス=950円/手作りスコーン=150円/自家製ジンジャエール=500円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~売り切れまで

谷瀬つり橋オートキャンプ場

BBQや川遊び、楽しみいろいろ

サイトはすべて車の乗り入れができるオートサイト。バンガローやミニログハウスなどの宿泊施設も揃い、十津川の河原で快適にアウトドアを満喫できる。

谷瀬つり橋オートキャンプ場の画像 1枚目
谷瀬つり橋オートキャンプ場の画像 2枚目

谷瀬つり橋オートキャンプ場

住所
奈良県吉野郡十津川村上野地
交通
京奈和自動車道五條ICから国道168号で新宮方面へ進み、十津川村で谷瀬の吊り橋を目標に現地へ。五條ICから41km
料金
入場料=大人500円、小人(3歳~小学生)300円(日帰りの場合は大人300円、小人200円)/駐車料=普通車1000円(日帰りの場合は500円)/サイト使用料=オートフリーテント1張り1000円、AC電源使用料1000円、タープ1000円/宿泊施設=バンガロー6000~20000円、コンテナハウス6000円、宿泊施設は別途入場料必要/
営業期間
通年
営業時間
イン6:00~17:00、アウト12:00(宿泊施設はイン11:00、アウト10:00)

湯泉地温泉 泉湯

気軽な雰囲気と渓谷に沿った露天風呂が魅力

湯泉地温泉の共同湯。気取りのない雰囲気が人気で、観光客の利用も多い。露天風呂からは、眼下に十津川の渓流と対岸の緑を望む。ほのかに硫黄臭が香る豊富な湯が湯船に満たされ、保温効果も抜群。

湯泉地温泉 泉湯の画像 1枚目
湯泉地温泉 泉湯の画像 2枚目

湯泉地温泉 泉湯

住所
奈良県吉野郡十津川村武蔵28-4
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場下車、徒歩5分
料金
入浴料=大人600円、小人(3歳~小学生)300円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00(閉館)

湯泉地温泉 滝の湯

美しい滝を間近に望む渓流の湯

端整なしつらいの露天風呂と内湯があり、夜はライトアップされた小さな滝が露天風呂から望める。泉温が高いため加水する場合もあるが、基本は源泉そのままをかけ流しで利用。ゆっくりと湯を堪能できる環境と、木の香漂う十津川らしい空間が快適。

湯泉地温泉 滝の湯の画像 1枚目
湯泉地温泉 滝の湯の画像 2枚目

湯泉地温泉 滝の湯

住所
奈良県吉野郡十津川村小原373-1
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場下車、徒歩10分
料金
入浴料=大人800円、小人(3歳~小学生)400円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~20:00(閉館)

つり橋の里キャンプ場

谷瀬の吊り橋下のキャンプサイト

吊り橋の下に整備されたサイトは、開放的な川原と林間の2つのロケーション。設備も整っている。

つり橋の里キャンプ場の画像 1枚目
つり橋の里キャンプ場の画像 2枚目

つり橋の里キャンプ場

住所
奈良県吉野郡十津川村谷瀬1
交通
京奈和自動車道五條ICから国道310号・168号で新宮方面へ進み、十津川村で谷瀬の吊り橋を目標に現地へ。五條ICから45km
料金
入場料=大人500円(日帰りは300円)、小学生300円(日帰りは200円)/駐車料=普通車1000円(日帰りは500円)/サイト使用料=オートフリーテント1張り1500円(ソロテントは1000円、日帰りはテント1張り500円、タープ1張り500円)/宿泊施設=バンガロー3000~15000円、別途入場料・駐車料/
営業期間
3月下旬~11月
営業時間
イン7:00、アウト17:00(繁忙期はアウト12:00)(バンガローはイン11:00、アウト10:00)

ホテル昴(日帰り入浴)

すべての浴槽が源泉かけ流し。庭園風の露天風呂が快適

昴の郷に建つリゾート感覚のホテル。温泉館「星の湯」に壺湯や打たせ湯を配した露天風呂、温泉プールを備え、十津川の湯を源泉かけ流しで楽しめる。そばの川岸には十津川名物「野猿」がある。

ホテル昴(日帰り入浴)の画像 1枚目
ホテル昴(日帰り入浴)の画像 2枚目

ホテル昴(日帰り入浴)

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷909-4
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、ホテル昴下車すぐ
料金
入浴料=大人800円、小人(1歳~小学生)400円/
営業期間
通年
営業時間
12:00~17:00(GW・盆時期・1月1日は~16:00)

十津川温泉 庵の湯

バスターミナルに直結、木の香りが気持ちいい共同湯

十津川らしい総木造りがすがすがしさとレトロ感を同時に漂わせる公衆浴場。二津野ダム湖畔を見渡す男女別浴槽のほか、手湯・足湯や県内初の飲泉場、ベンチを配した休憩コーナーなどが設けられ、温泉公園のような趣が好評。

十津川温泉 庵の湯の画像 1枚目
十津川温泉 庵の湯の画像 2枚目

十津川温泉 庵の湯

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷865
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、十津川温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人600円、小人(3歳~小学生)300円/ (足湯、手湯、飲泉場は無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~20:00(閉館)

玉置神社

神気みなぎる神秘的な社

熊野三山の奥宮とも呼ばれ、修験道の大霊場となった古社。境内には樹齢3000年を超える巨木が茂り、鶴、松の山水画の描かれた社務所の襖は狩野派の橘安春などの作。

玉置神社の画像 1枚目
玉置神社の画像 2枚目

玉置神社

住所
奈良県吉野郡十津川村玉置川1
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、十津川温泉下車、タクシーで30分、駐車場から徒歩15分
料金
社務所内、重要文化財(襖絵)拝観=大人500円、中・高校生100円、小学生以下無料/
営業期間
通年
営業時間
夜明け~日没まで

野猿

スリル満点の空の上の秘密基地

屋形の人力ロープウェーのこと。古くから生活用に使われていたものが、観光客に人気となった。ロープを手繰り寄せながら対岸に渡る。昴の郷にあるものは、全長78mもある。

野猿の画像 1枚目

野猿

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷(昴の郷、西川出合)
交通
近鉄大阪線大和八木駅から奈良交通新宮駅行きバスで4時間30分、ホテル昴下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

黒木御所跡碑

大塔宮護良親王が身を隠した仮御殿の跡

谷瀬の吊り橋近くにある南朝の史跡。後醍醐天皇の第3王子、大塔宮護良親王が城を脱出して十津川に着いたとき、竹原八郎が仮御殿を建ててかくまった御所の跡と伝わる。

黒木御所跡碑の画像 1枚目

黒木御所跡碑

住所
奈良県吉野郡十津川村谷瀬
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで1時間30分、上野地下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

十津川荘

秘湯の雰囲気あふれる野天風呂が自慢

ひなびた温泉情緒がたっぷり味わえる宿。隠し湯を思わせる岩の野天風呂は、まさに秘湯の趣。眺める星空も最高だ。山菜、川魚、鹿刺し、ボタン鍋など郷土の味覚も楽しめる。

十津川荘の画像 1枚目
十津川荘の画像 2枚目

十津川荘

住所
奈良県吉野郡十津川村武蔵701
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場下車、徒歩5分
料金
1泊2食付=12960円~(平日)、14040円~(休前日)/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

笹の滝

落差32mの雄大な滝

大峰山系から流れる滝川の上流にある滝。初夏に新緑、秋には紅葉が楽しめる林の奥、林道から徒歩数分のところに、水量豊かな滝が流れ落ちている。

笹の滝の画像 1枚目

笹の滝

住所
奈良県吉野郡十津川村内原
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、十津川温泉下車、タクシーで1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

道の駅 十津川郷

貴重な民具を紹介した資料館で村の歴史を学ぶ

1階は道路情報と特産品販売、喫茶。2階はそば処で、本格そばを味わうことができる。地階は十津川伝統の民具などを展示した「むかし舘」で、入館無料。日曜には朝市が開催される。

道の駅 十津川郷の画像 1枚目
道の駅 十津川郷の画像 2枚目

道の駅 十津川郷

住所
奈良県吉野郡十津川村小原225-1
交通
京奈和自動車道五條ICから国道310号・168号を十津川方面へ車で64km
料金
むかし館=無料/入浴料(足湯)=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:30(12~翌3月は8:30~17:00)、そば処は11:00~15:00(閉店)

あさひキャンプ場

旭川のせせらぎが聞こえる

きれいに整備されたキャンプ場で、規模は大きくないものの、すぐそばを流れる旭川では釣りや川遊びを楽しめる。大きな屋根付きの小屋があり、雨の日のバーベキューに便利。

あさひキャンプ場の画像 1枚目
あさひキャンプ場の画像 2枚目

あさひキャンプ場

住所
奈良県吉野郡十津川村旭200
交通
京奈和自動車道五條ICから国道168号で新宮方面へ進み、十津川村の田長瀬トンネル先で右折、さらに一般道へ右折して現地ヘ。五條ICから41km
料金
入場料=大人(中学生以上)500円、小人(3歳以上)300円/サイト使用料=オート1区画2500円(土・日曜、祝日、盆時期は3000円)、AC電源使用料1000円/
営業期間
4月上旬~10月
営業時間
イン11:00、アウト10:00

昴の郷

温泉プールと源泉かけ流しの湯は十津川温泉の湯を引いている

大自然の中の温泉リゾート。敷地は約8000坪。十津川温泉の湯を引いた温泉プールと、源泉かけ流しの7種類の湯が楽しめる温泉保養館「星の湯」、それに「ホテル昴」がある。

昴の郷の画像 1枚目
昴の郷の画像 2枚目

昴の郷

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷909-4
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、ホテル昴下車すぐ
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる

上湯温泉

湯の花が咲く85度の高温泉。豊富な湯量で知られる湯処

十津川温泉郷の最奥、渓谷の河川に湧く秘湯で、源泉温85度という高温泉。ナトリウム‐炭酸水素塩泉の湯は、神経痛や胃腸病、皮膚病などに効果的だ。2軒の旅館が引湯する。

上湯温泉の画像 1枚目
上湯温泉の画像 2枚目

上湯温泉

住所
奈良県吉野郡十津川村出谷
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、十津川温泉で村営バス上湯行きに乗り換えて10分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

果無集落

北側に絶景が広がる小さな集落

村の中でも世界遺産・熊野古道が通る果無集落は、果無山脈を見渡す美しさから「天空の郷」とも呼ばれている。地元の語り部が熊野古道などを案内してくれるガイドツアーもある。

果無集落の画像 1枚目

果無集落

住所
奈良県吉野郡十津川村桑畑
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、ホテル昴下車、徒歩1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

十津川(村)

自然の景観と温泉に恵まれた日本一広い村

紀伊半島中央、奈良県の最南端に位置し、村としては日本一の広さがある。村内には鉄線橋では日本一の長さの谷瀬の吊り橋があり、湯泉地、十津川、上湯の3つの温泉もある。

十津川(村)の画像 1枚目
十津川(村)の画像 2枚目

十津川(村)

住所
奈良県吉野郡十津川村
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで1時間30分、上野地下車すぐ(谷瀬の吊り橋)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

十津川村歴史民俗資料館

十津川村の歴史と文化を紹介

十津川の水害の歴史や村人の暮らしぶりを、パネルを使って紹介。皇室と深くかかわった村の歴史も知ることができる。近くに伝習館「十津川郷」がある。

十津川村歴史民俗資料館の画像 1枚目

十津川村歴史民俗資料館

住所
奈良県吉野郡十津川村小原225-1
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間50分、十津川村役場下車すぐ
料金
入館料=300円/ (高齢者、障がい者入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)

熊野古道小辺路(果無峠)

遺跡や手付かずの森が残される参詣道

高野山から熊野本宮大社に至る全長72kmの参詣道。熊野は1000年以上も前から人々が祈りを捧げてきた聖地だ。時が止まったような雄大な森に足を踏み入れてみよう。

熊野古道小辺路(果無峠)の画像 1枚目

熊野古道小辺路(果無峠)

住所
奈良県吉野郡十津川村桑畑
交通
近鉄大和八木駅から奈良交通バス・新宮駅行きで4時間、十津川温泉下車、徒歩約3時間※本格的な登山の装備が必要
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし