富田林市 x 寺院(観音・不動)
富田林市のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
富田林市のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。京都の知恩院派の末寺。本尊は、鎌倉時代初期の作品「西方寺」、京都興正寺の別院。城之門筋は、日本の道100選に選定「興正寺別院」、日本三不動のひとつで眼病・厄除の霊場「瀧谷不動明王寺」など情報満載。
富田林市のおすすめスポット
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興正寺別院
京都興正寺の別院。城之門筋は、日本の道100選に選定
永禄4(1561)年に京都興正寺の兼帯所として証秀上人が開基。寺の山門は興正寺本山の北門を移設したもので、元は伏見城の城門と伝えられている。前の道は「城之門筋」と呼ばれ、「日本の道100選」に選ばれている。国の重要文化財だ。
瀧谷不動明王寺
日本三不動のひとつで眼病・厄除の霊場
弘仁12(821)年、弘法大師が不動明王を刻んで建立したと伝わる真言宗の寺。本尊の不動明王と二童子立像は国の重文。毎月28日には参道に露店が出て大勢の参詣者で賑わう。
薬師堂
信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた乾漆座像が有名
天保10(1839)年建築。堂内には衣の曲線が優美な乾漆座像が安置されている。これは信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた秘仏。本来は無病息災の守護仏だが恋愛成就の願掛けに訪れる人もいる。