木津川市
木津川市のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した木津川市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。9体の阿弥陀如来像と美しい庭園は必見「浄瑠璃寺」、ヘルシーな山の幸たっぷり「あ志び乃店」、四季折々の花が咲き誇る関西のあじさい寺「岩船寺」など情報満載。
木津川市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 22 件
浄瑠璃寺
9体の阿弥陀如来像と美しい庭園は必見
三重塔をはじめ本堂に阿弥陀如来像9体を安置し、別名九体寺ともいう。四天王立像を含め、いずれも国宝。本堂の前に広がる阿字池を中心とした浄土式庭園は特別名勝史跡だ。
浄瑠璃寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町西小札場40
- 交通
- JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きバスで22分、浄瑠璃寺下車すぐ
- 料金
- 中学生以上500円、小学生以下無料 (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は10:00~15:30
あ志び乃店
ヘルシーな山の幸たっぷり
築200年以上という茅葺きの建物が風情を漂わせている。野趣あふれる自然食が評判で、なかでも素朴な味わいのとろろ定食やとろろそばがおすすめ。浄瑠璃寺散策の途中に立ち寄れる。
あ志び乃店
- 住所
- 京都府木津川市加茂町西小札場56
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通加茂山の家行きバスで22分、浄瑠璃寺下車すぐ
- 料金
- とろろ定食=1080円/山菜そば定食=1180円/山菜そば=750円/とろろそば=1080円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(L.O.)
岩船寺
四季折々の花が咲き誇る関西のあじさい寺
天平元(729)年に聖武天皇の勅願で行基が創建した寺。桜や紅葉の季節も美しいが、6月上旬~7月上旬のアジサイは特に有名。朱塗りの重要文化財、三重塔が目を引く。
岩船寺
- 住所
- 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
- 交通
- JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで15分、岩船寺下車すぐ
- 料金
- 大人400円、中・高校生300円、小学生200円 (30名以上の団体は大人350円、中・高校生200円、小学生100円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:45(閉門17:00)、12~翌2月は9:00~15:45(閉門16:00)
浄瑠璃寺のアセビ
別名浄瑠璃寺。その山道脇でアセビの愛らしい姿が見る事ができる
阿弥陀如来像の体を安置し、別名九体寺ともいう浄瑠璃寺。その山道脇でアセビの愛らしい姿が見られる。枝先に小さな壺状の花をつける姿はスズランを思わせる。
浄瑠璃寺のアセビ
- 住所
- 京都府木津川市加茂町西小札場40
- 交通
- JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで22分、浄瑠璃寺前下車すぐ
- 料金
- 中学生以上400円、小学生以下無料 (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 3月上旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は10:00~15:30
岩船寺のアジサイ
行基が創建した寺で桜や紅葉、美しい景色を楽しめる
729(天平元)年に聖武天皇の勅願で行基が創建した寺。春は桜、秋は紅葉と四季を通じて美しい景色を楽しめる。6月中旬~7月下旬の初夏のアジサイはとくに有名だ。
岩船寺のアジサイ
- 住所
- 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通加茂山の家行きバスで15分、岩船寺下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 6月中旬~7月上旬
- 営業時間
- 情報なし
蟹満寺
蟹の恩返しで知られる寺
『古今著聞集』や『今昔物語』で知られる蟹の恩返しで知られる寺。足腰痛み封じの寺でもある。本堂には、白鳳時代作の国宝丈六釈迦如来像を安置。
蟹満寺
- 住所
- 京都府木津川市山城町綺田浜36
- 交通
- JR学研都市線祝園駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人500円、高校生500円、小・中学生200円 (30名以上の団体は大人450円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:00
福寿園CHA遊学パーク
福寿園が運営する茶の体験型テーマパーク
緑の茶園に囲まれたパーク内で、茶の歴史や製造工程、世界の茶について学び、石臼体験や茶道マナー、茶の淹れ方を体験できる。ショップも併設。
福寿園CHA遊学パーク
- 住所
- 京都府木津川市相楽台3丁目1-1
- 交通
- 近鉄京都線山田川駅から徒歩7分
- 料金
- 石臼体験=1296円/抹茶一服体験=1080円/世界のお茶体験=1080円/茶道マナー教室=1620円/宇治茶体験各種=1296円~/ (見学のみは不可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉園16:00、要予約)
狛弁才天社
荘園の安穏を祈念するため建立。本殿には弁財天像を安置している
奈良興福寺との関係が深く、室町時代初期にこの地の荘園の安穏を祈念するために建立。本殿には天正6(1578)年に造立された弁財天像を安置し、1月1~3日のみ拝むことができる。
山城町森林公園(キャンプ場)
自然がいかされている公園。川では水遊びが楽しめる
自然をうまくいかしてよく整備され、各種設備はゆとりを持たせた配置。場内の川では水遊びが楽しめる。
山城町森林公園(キャンプ場)
- 住所
- 京都府木津川市山城町神童子三上山1
- 交通
- 京奈和自動車道木津ICから国道24号で城陽方面へ。開橋交差点で府道71号へ右折、看板に従い現地へ。木津ICから12km
- 料金
- 環境整備協力金=大人300円、小学生200円、小学生未満無料/駐車料=普通車1台500円/サイト使用料=テント専用テント1張り1000円、AC電源利用料1日500円/宿泊施設=バンガロー10000円、ログハウス16000円、休養施設30000円※すべての料金について変更の場合あり、要問合せ/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン11:00、アウト11:00(宿泊施設はイン16:00、アウト10:00、デイキャンプは8:30~17:00)
上狛茶問屋街
明治末期から昭和初期建築の茶問屋屋敷が並ぶ
木津川の水運を利用した交通要衝にあたる上狛地区は茶の集散地として栄えた地。その昔、大量の輸出用茶葉がここから神戸港へと運ばれた。今も40軒ほどの茶問屋があり、重厚な長屋門や蔵のある屋敷が並ぶ。
史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
季節により表情を変えるかつて都だった史跡
天平12(740)年に都が平城京から移され、新たに恭仁京が造られ歴史の中心舞台となった地。聖武天皇が皇居とした恭仁京の宮跡が残り、内裏、大極殿、朝堂院などが発掘されている。大部分はかつて山城国分寺としても使われた。
史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
- 住所
- 京都府木津川市加茂町例幣中切
- 交通
- JR関西本線加茂駅から加茂地域コミュニティバス奥畑行きで5分、恭仁宮跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
涌出宮
国の重要無形民俗文化財の神社で地方最古の「いごもり祭」がある
正式には和伎坐天乃夫岐売神社(和伎神社)という。国の重要無形民俗文化財に指定されている、南山城地方最古の祭「いごもり祭」は、毎年2月の第3土曜と続く日曜に行われる。
山城町森林公園
宿泊施設など様々な施設が充実。小川の水遊びは子供たちに人気
京都、大阪、奈良の境にある森林公園。豊かな自然に包まれて建つ各施設はゆとりを持たせた配置になっている。園内を流れる小川では子どもが水遊びを楽しむ姿が見られる。
山城町森林公園
- 住所
- 京都府木津川市山城町神童子三上山1
- 交通
- 京奈和自動車道精華下狛ICから府道22・71号を城陽方面へ車で10km
- 料金
- 環境整備協力金=大人(中学生以上)200円、小人(小学生)100円/テント専用サイト(1張り)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:15、テントサイトはイン10:00、アウト10:00、ログハウス・バンガローはイン16:00、アウト10:00
きっづ光科学館ふぉとん
日本ではじめての光に関する科学館
自然光から人工光まで、その不思議について体験できる施設。展示、映像、工作の3つを楽しむことができる。来館者も参加できる工作を実施している。
きっづ光科学館ふぉとん
- 住所
- 京都府木津川市梅美台8丁目1-6
- 交通
- JR奈良駅から奈良交通加茂駅行きバス、浄瑠璃寺行きバスまたは州見台8丁目行きバスで20分、木津南ソレイユ下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館16:30)
不動明王磨崖仏
一心に願えば一つ願いを叶えるといい「一願不動」とも言われる
木が生い茂る山中の岩に、険しい顔をした等身大の不動明王立像が刻まれている。別名「一願不動」とも呼ばれ、一つの願いを一心に願えば叶えてくれるといわれ多くの人が訪れる。
不動明王磨崖仏
- 住所
- 京都府木津川市加茂町東小下井手口
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通加茂山の家行きバスで15分、岩船寺下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
木津御輿太鼓まつり
五穀豊穣を祈願し、御輿を担いだのが始まりといわれている秋祭り
木津川市を代表する秋祭り。江戸末期に五穀豊穣を祈願し、御輿を担いだのが始まりといわれる。豪華な彫刻と刺繍を施した布団で飾られた御輿太鼓が、勇壮に町内を練り歩く。
木津御輿太鼓まつり
- 住所
- 京都府木津川市御霊神社、岡田国神社ほか町内一円
- 交通
- JR関西本線木津駅から徒歩10分(御霊神社・岡田国神社)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月第3土・日曜
- 営業時間
- 宮入奉納(拝殿廻り)12:00頃~