神津島村
神津島村のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した神津島村のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。標高574mで山歩きには5月と秋がお勧め。富士山が見られる「天上山」、海に囲まれた白い砂浜の神津島から約900発が闇夜に優雅に咲く「神津島マリンフェスティバル 渚の花火大会」、山頂からは伊豆諸島を望む大パノラマが楽しめる「天上山トレッキング」など情報満載。
神津島村のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 12 件
天上山
標高574mで山歩きには5月と秋がお勧め。富士山が見られる
島のほぼ中央にある標高574mの山。“黒潮に浮ぶ展望台”ともいわれ、富士山や伊豆、房総の山々までが見渡せる。山歩きには5月と秋が適している。
神津島マリンフェスティバル 渚の花火大会
海に囲まれた白い砂浜の神津島から約900発が闇夜に優雅に咲く
神津島の白い砂浜と入り江が美しい前浜海岸で行われる花火大会。太平洋に突き出た桟橋から打上げられる。夕日の沈んだコバルトブルーの水面上に、色とりどりの花が咲く。
神津島マリンフェスティバル 渚の花火大会
- 住所
- 東京都神津島村前浜海岸
- 交通
- 神津島港からすぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 8月上旬
- 営業時間
- 19:30~
天上山トレッキング
山頂からは伊豆諸島を望む大パノラマが楽しめる
標高572m天上山は伊豆諸島の水配り伝説を残す聖なる山。約5時間で巡るトレッキングコースは裏砂漠や不動池などの景観を楽しめる。360度どこまでも広がる水平線を訪ねる旅へ出かけよう。
阿波命神社
島の創造主であるアワノミコトを祀り例大祭では島中が盛り上がる
伊豆諸島を創造したアワノミコトを祀り、別名・長浜神社ともいわれている。境内の神域には清流が流れ、厳かな雰囲気だ。4月15日には例大祭が行われ、島民総出で盛り上がる。
水配像モニュメント
昔、神々が集まって水の分配を協議したという神話に基づく
噴水モニュメントは、天然の水源を有する神津島ならではの神話を基に造られたシンボル。その昔、神々が集まって「伊豆七島の水を分配する会議を開いた」という神話に由来する。
多幸湾
神津島一のダイナミックな景観が楽しめる
天上山から一気に落下する断崖絶壁、砂糠崎(さぬかざき)へ続く黒曜石の地層など、ダイナミックな眺めが人気のビーチ。夏季には防波堤に囲まれた場所に浮島が設置されるため、子どもでも安心して海水浴が楽しめる。また、近くにはファミリーキャンプ場もある。神津島港からバスが出ているのでアクセスも申し分なし。
物忌奈命神社
夏には例大祭のかつお釣り神事がある三嶋大社の祭神
島の開祖・物忌奈命を祀る社で、島民の守護神。参道にはタブノキ、ツバキ、マキなどの樹木が生い茂る。7月31日~8月2日の例大祭では、かつお釣り神事が行われる。
赤崎遊歩道
透明度の高い入り江に造られた木造の遊歩道
赤崎の入り江を囲むように造られている木造の遊歩道。この入り江は透明度が高く、シュノーケリングやダイビングを楽しむことができる神津島の人気のスポットになっている。
神津島温泉保養センター
10種類のお風呂は源泉57度の温泉使用。露天は水着着用
沢尻湾に噴出した温泉を利用した施設。100人入浴可能な大露天風呂のほかサウナ、気泡・打たせ湯など10種類のお風呂。源泉57度、ナトリウム塩化物強塩泉。露天風呂は水着着用。
神津島温泉保養センター
- 住所
- 東京都神津島村錆崎1-1
- 交通
- 神津島港から村営バス赤崎遊歩道行きで12分、温泉保養センター下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人800円、小人400円/ (障がい者手帳持参で入館料半額に割引(等級は不問))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:00
沢尻湾
入江にある海水浴場、無料キャンプ場が併設されキャンパーに人気
島の西側にあり白い砂浜が100mも続く入り江は、島特有の奇岩に彩られている。波静かな穴場の海水浴場で子供連れでも安心。水道、炊事場、トイレ、シャワー完備の無料キャンプ場もある。
ぶっとおし岩
人が通れる程の穴でトンネルのような奇岩。穴を通して海が見える
島の西側、長浜海岸にそびえる高さ10m超の奇岩。人が通れるほどの穴が開いている中心部や、岩の上には緑濃い松が自生し、独特の景観を見せている。潮の干満で景色も変わる。
長浜海岸
色付きの石がある事から五色浜とも。潮の干満の海中プールがある
島の西岸にある全長500mほどの海岸。白砂に赤や黄色など、カラフルな玉石が転がっているため、五色浜とも呼ばれる。潮の干満を利用した海中プールや、ぶっとおし岩などの奇岩も。