釧路市 x 文化施設
釧路市のおすすめの文化施設スポット
釧路市のおすすめの文化施設スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。野生生物や湿原について学ぶ「釧路湿原野生生物保護センター」、多くの生命を育む阿寒湖と周辺の豊かな自然について紹介「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」、阿寒湖のチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設「マリモ展示観察センター」など情報満載。
釧路市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 14 件
釧路湿原野生生物保護センター
野生生物や湿原について学ぶ
シマフクロウやタンチョウなど絶滅のおそれのある野生生物の現状や、その生態系の一つである釧路湿原について展示パネルなどで紹介。展示室2階には鳥たちを観察できるコーナーがある。
釧路湿原野生生物保護センター
- 住所
- 北海道釧路市北斗2-2101
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス鶴居方面行きで40分、野生生物保護センター下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
阿寒湖畔エコミュージアムセンター
多くの生命を育む阿寒湖と周辺の豊かな自然について紹介
阿寒湖畔の東のはずれに位置し、阿寒の自然について学ぶことができる。展示室の水槽に特別天然記念物のマリモを10個ほど展示している。
阿寒湖畔エコミュージアムセンター
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1-1
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩6分
- 料金
- 無料 (希望者には有料にて館内及びボッケ遊歩道のガイドあり(3名以上、10名以上要予約))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
マリモ展示観察センター
阿寒湖のチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設
阿寒湖に浮かぶチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設。水槽で成長過程を観察できるほか、湖中に設置したカメラで生息地の様子をリアルタイムで見られる。
マリモ展示観察センター
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖チュウルイ島
- 交通
- JR根室本線釧路駅からタクシーで1時間30分、湖遊覧船乗り場から船で20分
- 料金
- 大人410円、小人250円
- 営業期間
- 4月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉館)
港文館
釧路港・港湾休憩所&石川啄木資料館
石川啄木が勤めていた当時の釧路新聞社屋を復元。1階は港湾休憩所(KOBUN CAFE)、2階は石川啄木資料館となっている。建物のまわりには入舟緑地がありやすらげる空間となっている(敷地内全面禁煙)。
港文館
- 住所
- 北海道釧路市大町2丁目1-12
- 交通
- JR根室本線釧路駅からくしろバスたくぼく循環線で「小奴の碑」下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館、11~翌4月は~17:00)※夏季は夜間営業日あり(要問合せ)
釧路市立博物館
釧路の自然と歴史がわかる博物館
平成28(2016)年で創立80周年を迎えた、道東で最も歴史がある博物館。釧路の豊かな自然と、それに育まれた歴史と文化を展示する。北海道遺産「簡易軌道」やアイヌ文化に関する展示もみどころ。
釧路市立博物館
- 住所
- 北海道釧路市春湖台1-7
- 交通
- JR根室本線釧路駅から「くしろバス市立病院経由」各路線で10分、市立病院下車すぐ
- 料金
- 大人480円、高校生250円、小・中学生110円 (15名以上団体割引あり。身体障がい者手帳、療育手帳、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料。市内在住の「くしろステイメンバーズカード(長期滞在者向け)」所有の65歳以上は身分証明書持参で本人無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00
阿寒湖アイヌシアター「イコロ」
古式舞踊などが上演される国内初アイヌ民族舞踊専用劇場
ユネスコ無形文化遺産に指定された古式舞踊や人形劇、イオマンテの火まつりなど、アイヌ民族伝統の舞踊が見られる施設。アイヌの舞踊は踊って楽しむだけでなく、祖先や神々に対して敬意や感謝を表す表現でもある。
阿寒湖アイヌシアター「イコロ」
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-84
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 古式舞踊公演・イオマンテの火まつり公演=大人1080円・小学生540円/前売り券=大人980円・小学生490円/ (障がい者手帳呈示にて人形劇ご本人のみ割引、大人300円引き、子供150円引き)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:30(公演により異なる、要問合せ)
阿寒町タンチョウ観察センター
タンチョウの給餌は冬ならではの風物詩
雪原のタンチョウをカメラに収めようと、全国からカメラマンが集まってくる。華麗な舞に合わせてシャッター音が一斉に鳴り響く。2~3月には求愛のダンスが見られることもある。
阿寒町タンチョウ観察センター
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町上阿寒23線39
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで1時間10分、丹頂の里下車すぐ
- 料金
- 大人470円、小人240円 (団体15名以上は大人350円、小人170円、障がい者手帳持参で入館料が無料)
- 営業期間
- 11~翌3月
- 営業時間
- 8:30~16:00(閉館、時期により異なる)
北海道立釧路芸術館
美術品展示やコンサートが行われる
釧路、根室圏の新しい芸術文化の拠点となるレンガ造り風の美術館。絵画、写真などの所蔵品展や特別展を開催。1階にミュージアムショップ、2階に喫茶コーナーがある。
北海道立釧路芸術館
- 住所
- 北海道釧路市幸町4丁目1-5
- 交通
- JR根室本線釧路駅から徒歩15分
- 料金
- 展覧会により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(展覧会により異なる)
米町ふるさと館
米町の歴史・風土を伝える資料館
明治~大正時代にかけて経済や信仰の地として発展した、米町の風土を伝える資料館。旧田村邸を利用した館内では、「クスリ会所之図」など豊富な絵図、写真を展示している。
米町ふるさと館
- 住所
- 北海道釧路市米町1丁目1-21
- 交通
- JR根室本線釧路駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 5~9月
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館)
アイヌ生活記念館
当時の生活用具や衣服を展示
古い時代のアイヌ民家を再現した「ポンチセ(小さな家)」。当時の生活用具や衣服などが展示してあり、自然とともに暮らしてきたアイヌの心を感じることができる。
アイヌ生活記念館
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-84
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 志納
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 10:00~21:00(閉館)
佐々木栄松記念 釧路湿原美術館
釧路湿原をテーマにした作品を展示
湿原の画家と呼ばれ、2012年にその生涯を閉じた佐々木栄松の作品・遺品・資料を収蔵した美術館。釧路市を拠点に道東の自然と向き合い制作された各種作品を展示。
佐々木栄松記念 釧路湿原美術館
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町上阿寒23線38
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで1時間10分、丹頂の里下車すぐ
- 料金
- 大人500円、高・大学生300円、小・中学生(父母同伴)無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)