

更新日: 2025年3月19日 [PR]
家族で!女子旅で! 富士山を望む絶景温泉「富士眺望の湯ゆらり」 を体験レポ!
山梨県にある「富士眺望の湯ゆらり」は、目の前に雄大な富士山を望む日帰り温泉施設。湯に浸かりながら富士山を望める露天風呂をはじめ、洞窟風呂や蒸し風呂、炭酸泉など、たくさんのお風呂が楽しめます。
お風呂のほかにも、SLが料理を運んできてくれる食事処や、ボディリフレッシュルームなどの施設も充実。心も体も癒されるおすすめの過ごし方を、シチュエーション別にたっぷりとご紹介します!
目次
日帰り天然温泉「富士眺望の湯ゆらり」ってこんなところ!
東京から車で2時間ほど、山梨県河口湖にある日帰り温泉施設「富士眺望の湯ゆらり」。
ここの目玉は、何と言っても富士山の絶景を眺めながら入れる天然温泉!壮大な富士山を一望できる「霊峰露天風呂」をはじめ、絶景を楽しみながら入れる天然温泉がなんと3種類もあるのです。
そして「富士眺望の湯ゆらり」で楽しめるのは温泉だけではありません。ボディケアや日本式アカスリなどのボディリフレッシュ施設や、SNS映え間違いなしの「富士山カレー」や山梨県名物の「ほうとう鍋」が味わえる食事処など楽しみは盛りだくさん!
そんな魅力たっぷりの「富士眺望の湯ゆらり」の現地レポをご紹介します!
「富士眺望の湯ゆらり」の公式HPはこちら
富士眺望の湯 ゆらり
- 住所
- 山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
- 交通
- 富士急行河口湖線河口湖駅から富士急山梨バス本栖湖方面行きで20分、富士緑の休暇村下車、徒歩3分(河口湖駅から無料送迎バスあり、要事前予約)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:00(閉館21:00)、土・日曜、祝日は~21:00(閉館22:00)
- 休業日
- 無休(6月上旬、12月上旬に点検期間休あり)
- 料金
- 入泉料=大人1400円(19:00~は1200円)、小人(4歳~小学生)750円/入泉料(土・日曜、祝日)=大人1700円(19:00~は1500円)、小人800円/(貸バスタオル・タオル付)
「富士眺望の湯ゆらり」の楽しみ方①家族で満喫!SLが運ぶ料理と絶景温泉にキッズ大興奮!
まずはファミリーにおすすめの過ごし方をご紹介!
河口湖といえば、家族で日帰りドライブに行くのにもぴったりな場所。富士山を眺めながらのドライブコースを楽しんだ後は、富士山麓の天然温泉に浸かって疲れを取り、さらにゆったりと食事も楽しめたら言うことなし!
まずは1番のおたのしみ絶景露天風呂へ
「富士眺望の湯ゆらり」といえば、まず最初に入りたいのは「霊峰露天風呂」。
見てくださいこの富士山!まさに絶景です。「霊峰露天風呂」からは、ゆったりと温泉に浸かりながら、富士山をこんなに近くで眺めることができるのです。これは大人はもちろん、子ども*も喜ぶこと間違いなし!
「富士眺望の湯ゆらり」は、富士山が望める絶景露天風呂のほかにも楽しいお風呂がたくさん。
その中でも溶岩が壁を覆っている「洞窟風呂」は、幻想的な雰囲気でお子さんも楽しめること間違いなし!お風呂で探検気分を味わえちゃいます。低温バブル風呂なので、大人はお子さんを見ながらのぼせることなくゆっくりとお風呂を楽しめますよ。
*7歳以上のお子様の混浴はご遠慮いただいております。オムツが取れているお子様はご入浴いただけます。
温泉で体の芯までポカポカに温まったあとは、冷たい牛乳を。「富士眺望の湯ゆらり」の自販機は種類も豊富。瓶なのも雰囲気があっていいですね♪
お風呂を満喫したあとは「お食事処 ふじざくら」へ
ゆっくりと温泉を楽しみおなかが空いてきたら、食事処の「お狩場」へ!「富士眺望の湯ゆらり」には「お狩場」と「ふじざくら」の2つの食事処がありますが、お子様連れの家族におすすめなのはこちらの「お狩場」。全てが個室になっていて、周囲を気にすることなくゆったりと食事を楽しめます。
「お狩場」は、“大正ロマン”をイメージした内観。大正時代といえば、大人気漫画/アニメ『鬼滅の刃』の舞台でもあるので、”鬼滅ファン”のお子さん(そして大人も!?)は喜ぶかもしれませんね!
そして「お狩場」にはさらにお子さんが喜ぶワクワクが待っています。それは…
なんとSLがお部屋まで食事を運んできてくれるのです!!
お部屋の窓の外にレールが敷いてあるのですが、そのレールの上を小さなSLがシュシュポポと本格的な音を出しながら走ってきます。これにはお子さんだけでなく大人もワクワクしてしまうかも!
お部屋の前でSLが止まったら、自分たちでSLを開いて料理を取り出します。山梨県の名物といえば、ほうとう!ということで、本日はほうとう鍋を頼みました。
きのこに季節の野菜、にんじん、かぼちゃがゴロゴロ入っています。これらの旨味が、鰹といりこ、赤白味噌がブレンドされた出汁に溶け出し、なんとも滋味溢れる美味しさです。ほうとう独特の平たい麺も、出汁がよく絡んで美味しい!ほどよく溶けたかぼちゃもたまりません。
1日の最後にはおみやげも忘れずに
食事を楽しんだ後は、売店へ。山梨県の名産をはじめ、「富士眺望の湯ゆらり」のオリジナルグッズも揃っていました。
今回は、オリジナルタオルと入浴剤をゲット。家のお風呂でこの入浴剤を入れてタオルを使えば、「富士眺望の湯ゆらり」での楽しい思い出が蘇ってお風呂での会話も盛り上がりそう!
楽しい時間はあっという間。とても充実した日帰り温泉が楽しめました!今度は親戚も含めて、広々とした迎賓風呂を予約して皆で利用してみたいと思います♪
「富士眺望の湯ゆらり」の楽しみ方②女子旅に♪パノラマ風呂&ボディリフレッシュでリラックス
休日は、気のおけない仲間と女子旅に河口湖温泉へ♪というのも素敵ですよね。こちらでは「富士眺望の湯ゆらり」で日頃の疲れを癒してパワーをチャージできる女子旅におすすめの過ごし方をご紹介します。
電車、または長距離バスから路線バスを乗り継いで富士急行線の「河口湖駅」に到着したら、送迎バス乗り場に向かいます。すでに富士山がドーン!と見え、温泉での景色にも期待が高まります…!
「富士眺望の湯ゆらり」までは無料の送迎バスが出ています。河口湖駅から「富士眺望の湯ゆらり」までのバス*は、11:00・13:00・15:00・18:00の計4本。出発時間は決まっているものの、こちらを利用する際は事前の予約が必要です。出発したい時刻の1時間前に「富士眺望の湯ゆらり」のウェブサイトから予約できるので、電車やバスでの移動中にも気軽に予約できるのが嬉しいですね!
無料送迎バスの予約はこちら
*送迎バスの表示は「富士眺望の湯ゆらり」または(「富士眺望の湯ゆらり」と隣接する宿泊施設の)「富士緑の休暇村」となります。
さっそくお風呂へ向かいます!
「富士眺望の湯ゆらり」でのお目当は、ダイナミックな富士山が望めるという「パノラマ風呂」。
パノラマ風呂という名前の通り、目の前に裾野の方まで見渡せるダイナミックな富士山がバーン!と広がっています!これはテンションが上がります!思わず写真に撮ってSNSにアップしたいところですが、脱衣所と温泉内での撮影はもちろん禁止。この絶景は心のフィルムにしっかりと焼き付けておきましょう。
そして次は「香り風呂」へ。こちらはもう一つの絶景露天風呂「霊峰露天風呂」の先にあります。外観はまるでおしゃれな東屋か温室のよう。

取材日の香りはカモミールでした
「香り風呂」に入ると、ハーバルな良い香りが広がります♪こちらは6種類の香りを週ごとに入れ替えているそう。(ユーカリ、カモミール、オレンジ、ラベンダー、ヒノキ、ペパーミント)
温泉のあとはボディリフレッシュへ
「富士眺望の湯ゆらり」には、全身のボディマッサージから、フット・ヘッド・ハンドの部分リフレ、タイ古式マッサージ、日本式あかすり、リンパドレナージュ、そしてフェイシャルまで、リラクゼーション専門サロン顔負けのラインナップが揃っています。
今回は、全身のボディケアの60分コースをお願いしました。温泉で体が温まったところで全身をしっかりとほぐしてもらい、日頃の疲れが一気に抜けた気がします!ボディケアは、気軽な20分コースからたっぷり120分コースまであるので、この後の予定に合わせて選べるのも嬉しいですね♪
おなかが空いてきたので食事処「ふじざくら」へ
温泉とボディリフレッシュを存分に堪能したら、お腹が空いてきたので食事処に向かいます。「富士眺望の湯ゆらり」には「お狩場」と「ふじざくら」2つの食事処がありますが、今回の女子旅で選んだのは「ふじざくら」の方。なぜかというと…
お目当の「青い富士山カレー」が食べたかったから!ご飯がちゃんと富士山の形をしていて、そしてものすごく青いです。これは映える!目の覚めるようなブルーなカレーなので、味の方もさぞかし爽やかなんだろうと思いつつ食べてみたら、見た目に反して意外とスパイシー!そしてクリーミーでコクのある味で美味しかったです♪
そしてメニューを見ていて気になっていたのが、こちらのジャンボシュウマイ。お箸で持っていると落ちそうなくらい重みがあって、ボリューミー!一口かじると肉汁が溢れてきます。
ジャンボシュウマイのお供におすすめ、そして今回もう一つのお目当は、山梨県の地ビールである「富士桜高原麦酒」。
こちらはなんとワールドビアアワードで金賞を受賞した実力の持ち主。食事との組み合わせも抜群です。食堂で楽しむことができるのは、富士桜高原麦酒の生ビール「ピルス・ヴァイツェン・ラオホ」の3種類。今回は自分で運転する必要がないので、心置きなくいただこうと思います!
最後はおみやげを探しに売店へ
女子旅ではもちろん売店にも寄ります。
「富士桜高原麦酒」はこちらの売店でも買うことができます。瓶は重たいので正直ちょっと迷いましたが、ご当地感があるものを買いたかったのでカゴにインしました。
「富士眺望の湯ゆらり」オリジナルのボディソープも売っていました。温泉内に置いてあり、とてもいい香りだったのでこちらもお買い上げ!香りは桃とぶどうの2種類あります。
レストランで食べた「青い富士山カレー」のレトルト版が売っていました!青い方は食べたので、今回は「赤い富士山カレー」を選択。赤い方はどんな味なんでしょう♪帰ってからの楽しみが増えました!
大満足だった「富士眺望の湯ゆらり」での日帰り温泉女子旅!帰りも無料の送迎バスで河口湖駅まで送ってもらいます。またぜひ来たいと思います!
「富士眺望の湯ゆらり」の楽しみ方③おひとりさまで!富士山を望む絶景ワーケーション
都会の喧騒から離れ、ひとり車やバイクを走らせ河口湖へ。こちらでは、そんなおひとりさまにおすすめの過ごし方をご紹介します。
まずはお目当てのお風呂へ
「富士眺望の湯ゆらり」には、富士山を望めるお風呂が2つの露天風呂のほかに、もう一つあります。内風呂からも富士山が眺められるということで、露天風呂に入る前に、まずは運転で疲れた体を内風呂の「高見風呂」で温めたいと思います。日本の温泉!といった雰囲気に癒されます。
露天風呂でなくともこの絶景!このままぼーっと富士山を眺めていたら、うっかり露天風呂に入るのを忘れてしまいそう…。それくらい、この「高見風呂」だけでも満足度が高い富士山ビューを堪能できます。が、窓の外にも見えていることですし、せっかくなのでこの後露天風呂にも入りました。
「富士眺望の湯ゆらり」にはサウナもあるとのことで、サウナ好きには嬉しいポイント。もちろんサウナからは富士山の絶景は望めません(笑)。密室の中でじっと熱さに耐えます。
サウナで熱さに耐えた後の水風呂の気持ち良さといったら!ここの水風呂も富士山の湧水とのこと。お肌がツルツルになりそうですね。
サウナのあとは少し休憩…
サウナを何度か楽しんだ後は、無料のリラクゼーションルームでしばし休憩。いい感じのリクライニングチェアがありました。
食事は「ふじざくら」へ
ひと風呂浴びて、サウナ後の休憩もしたところで、次は腹ごしらえ。「富士眺望の湯ゆらり」には「お狩場」と「ふじざくら」2つの食事処がありますが、鍋以外のものが食べたかったので「ふじざくら」にしました。
今回頼んだのは、山梨県のブランド豚「富士桜ポーク」のおろしとんかつ定食。がっつりいけるメニューがあるのも嬉しいですね。「富士桜ポーク」のとんかつは、きめ細かく柔らかい食感でとてもジューシー!適度な霜降り感もあり、贅沢な味わいでした。大満足!
食事のあとは有料休憩所へ
ここでリラックスしながらひと眠り…といきたいところですが、実は片付けなければならない仕事が。有料で使える休憩所には無料WiFiも完備ということで、今回はリモートオフィス的に利用してみようという試みです。
有料休憩所の扉を開くと、想像以上にでっかい富士山が!こんな雄大な富士山の絶景を目の前にして、果たして仕事などできるのか…(ちゃんと頑張りました。)
ちなみに、有料休憩所の全体はこんな感じ。かなり広々としているので、家族連れでの利用も良いのではないでしょうか。
それにしても、富士山が見れる温泉を堪能した後に、またまた富士山の絶景が望める個室を一人でリモートオフィス使いするなんて、贅沢だなぁと思いました。
次のおでかけに癒しの温泉旅はいかが?
家族でワイワイ、女子旅で楽しく、一人旅で贅沢に。どなたでも楽しめる日帰り温泉「富士眺望の湯ゆらり」。
今回はご紹介できませんでしたが、隣接する宿泊施設にお泊まりの方は貸切風呂も利用できるので、特別な人とゆったりプライベートな温泉を堪能するプランもいいですね。
一度訪れると、ほかにはない富士山の絶景にまた訪れたくなる「富士眺望の湯ゆらり」。その温泉から眺める雄大な富士山をぜひ体験してみてください!
富士山の眺望が抜群の露天風呂の他、炭酸泉や洞窟風呂など趣向を凝らしたお風呂が全16種類揃う日帰り温泉施設。
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