目次
- 瀬戸内ってどんなエリア?
- 【夏の瀬戸内旅】モデルプラン1日目のコース
- 【夏の瀬戸内旅:1日目】涼しい城内で岡山城を満喫しよう【岡山城】
- 【夏の瀬戸内旅:1日目】日本三名園のひとつ、岡山後楽園でお庭めぐり【岡山後楽園】
- 【夏の瀬戸内旅:1日目】岡山城を眺めながらいただくランチ&パフェ【Café & Restaurant & Boating 碧水園】
- 【夏の瀬戸内旅:1日目】鶴見橋を渡って岡山城、岡山後楽園周辺を散策しよう
- 【夏の瀬戸内旅:1日目】千光寺公園を散策、千光寺頂上展望台PEAKで尾道市街を一望【千光寺頂上展望台PEAK】
- 【夏の瀬戸内旅:1日目】朱色の本堂が尾道の景観に映える【千光寺】
- 【夏の瀬戸内旅:1日目】尾道のナイスビューをひとり占め【尾道ゲストハウスみはらし亭】
- 【夏の瀬戸内旅:1日目】尾道本通り商店街でおみやげ探し
- 【夏の瀬戸内旅:1日目】尾道の風景に溶け込む邸宅宿に泊まる【せとうち 湊のやど】
- 夏の瀬戸内旅:モデルプラン2日目
- 【夏の瀬戸内旅:2日目】世界が注目する”ラビットアイランド”でかわいいうさぎに癒やされる【大久野島】
- 【夏の瀬戸内旅:2日目】町並み保存地区でレトロさんぽを楽しむ【たけはら町並み保存地区】
- 【夏の瀬戸内旅:2日目】瀬戸内の山海の幸を創作料理で【NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町】
- 【夏の瀬戸内旅:2日目】竹原伝統工芸の竹細工に挑戦しよう【まちなみ竹工房】
- 【夏の瀬戸内旅:2日目】江戸時代から続く酒蔵でショッピングや試飲を楽しむ【藤井酒造-酒蔵交流館-】
- 【夏の瀬戸内旅:2日目】由緒ある空間で和スイーツをいただきます♪【茶寮一会 -ICHIE-】
- 心ときめく瀬戸内エリアで旅を満喫!岡山〜尾道〜竹原へでかけよう
【夏の瀬戸内旅:1日目】朱色の本堂が尾道の景観に映える【千光寺】
≪広島県尾道市≫
1200年以上前に創建したと伝わる真言宗の名刹で、千光寺山の中腹に建つ鮮やかな朱塗りの本堂は尾道のシンボル的存在。奇岩、奇勝など四季を通じて自然の神秘を探賞できるのも魅力で、断崖絶壁に建つ朱塗りの鐘楼は「日本の音風景百選」の一つに選ばれています。
また縁結びのパワースポットとしても有名で、ペアで授かるお守りの一つは自分で持ち、もう一つは離れた場所に置いておくと縁を結んでくれるそうです。
住所:広島県尾道市東土堂町15-1
電話:0848-23−2310
アクセス:山陽自動車道尾道ICから9km(千光寺山ロープウェイ山麓駅)、千光寺山ロープウェイ山頂駅から徒歩10分
料金:拝観志納
時間:9:00〜17:00
休日:無休
駐車場:千光寺公園駐車場1日600円(70台)
【夏の瀬戸内旅:1日目】尾道のナイスビューをひとり占め【尾道ゲストハウスみはらし亭】
≪広島県尾道市≫
大正10(1921)年に豪商が建てた趣ある別荘をゲストハウス兼カフェバーに再生。尾道の焙煎所の豆を使うコーヒーや県産レモンを使ったドリンクで休憩しましょう。
(おのみちげすとはうすみはらしてい)
住所:広島県尾道市東土堂町15-7
電話:0848-23−3864
アクセス:山陽自動車道尾道ICから9km
時間:8:30〜9:30、15:00〜21:30(土・日曜、祝日は11:00〜21:30)
休日:不定休
駐車場:なし
【夏の瀬戸内旅:1日目】尾道本通り商店街でおみやげ探し
≪広島県尾道市≫
尾道駅近くの東西に約1㎞にわたって延びるアーケード街。昔ながらの商店と新しいショップが混在して建ち並んでいます。
丈夫で自然な風合いの尾道帆布【工房尾道帆布】
尾道産の帆布を使ったバッグや小物が豊富にそろうショップ。工房を併設する店内では生地なども展示し、オーダーも可能です。お気に入りを探してみましょう。
住所:広島県尾道市土堂2-1-16
電話:0848-24-0807
アクセス:山陽自動車道尾道ICから9km
時間:10:00〜17:45
休日:不定休
駐車場:なし
地元の「ええもん」が勢ぞろい【尾道ええもんや】
尾道ラーメンやしまなみの柑橘類、地元で獲れた海産物の加工品など約500種類が並ぶ尾道市内最大のみやげもの店。明治期の町家を再生した建物も趣があります。
住所:広島県尾道市十四日元町4−2
電話:0848-20-8081
アクセス:山陽自動車道尾道ICから9km
時間:10:00〜18:00
休日:不定休
駐車場:なし
潮風を感じながら尾道の海岸沿いを散策【ONOMICHI U2】
尾道駅の南側に位置する海岸沿いの道は、ラーメン店やカフェが点在し地元の人や観光客の憩いの場となっています。
この好立地に建つ「ONOMICHI U2」は約2000㎡の巨大な海運倉庫1棟をリノベートした複合施設。“まちの中のちいさなまち” をテーマに、サイクルフレンドリーなホテルをはじめ、瀬戸内の旬を味わえるレストラン、ベーカリーやカフェなど6店舗が集まっています。尾道水道や向島を眺めながら夕暮れ時の遊歩道を散策しましょう。
住所:広島県尾道市西御所町5-11
電話:0848-21-0550
アクセス:山陽自動車道尾道ICから9km
時間:店舗により異なる
休日:ホームページを確認
駐車場:なし
昔ながらの手作りアイスモナカ【からさわ】
地元で昔から親しまれている名店。自家製たまごアイスをはじめ、抹茶など季節限定アイスも登場。店内ではアイスモナカのほか、クリームぜんざいなども味わえます。
住所:広島県尾道市土堂1-15-19
電話:0848-23-6804
アクセス:山陽自動車道尾道ICから9km
時間:10:00〜17:00(季節と曜日で異なる)
休日:火曜(祝日の場合は翌日休、10〜3月は第2水曜も休)
駐車場:小田原ビルパーキング、パーキング向栄を利用(1000円以上で1時間無料)
【夏の瀬戸内旅:1日目】尾道の風景に溶け込む邸宅宿に泊まる【せとうち 湊のやど】
≪広島県尾道市≫
千光寺へと続く石段途中に建ち、擬洋風建築「島居邸洋館(しまずいていようかん)」と、江戸期に出雲国松江藩の役人が交易の拠点としていた「出雲屋敷」の2棟からなり、坂の町に暮らすように泊まる「せとうち 湊のやど」。宿泊者限定の食事や体験メニューのオプション食事も用意されています。どちらも1日1組限定で1棟貸切か半棟貸しで利用できます。
住所:広島県尾道市東土堂町11-12
電話:0848-24-6669 (LOGレセプションデスク)
アクセス:山陽自動車道尾道ICから9km
料金:1泊素泊まり半棟5万5000円〜
時間:IN15:00/OUT11:00
駐車場:無料(2台、事前予約制)
夏の瀬戸内旅:モデルプラン2日目
2日目は広島県竹原市へ。プチ船旅気分を楽しみながら瀬戸内海に浮かぶうさぎ島を訪ねます。そのあとは安芸の小京都と呼ばれる町並み保存地区の散策を楽しみましょう。
<モデルコース>
●大久野島
↓
↓船で15分(忠海港)、車で20分
↓
●たけはら町並み保存地区(旧松阪家住宅〜西方寺・普明閣〜歴史民俗資料館〜竹鶴酒造)
↓
↓徒歩すぐ
↓
●NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町
↓
↓徒歩すぐ
↓
●まちなみ竹工房
↓
↓徒歩すぐ
↓
●藤井酒造-酒蔵交流館
↓
↓徒歩すぐ
↓
●茶寮一会-ICHIE-
【夏の瀬戸内旅:2日目】世界が注目する”ラビットアイランド”でかわいいうさぎに癒やされる【大久野島】
≪広島県竹原市≫
竹原市忠海港から沖合3km、周囲4.3kmの小さな島に400羽以上のうさぎが生息する大久野島。近年は動画サイトなどで“ラビットアイランド”として紹介されるなど、世界中から注目を集めています。もふもふのうさぎに癒やされながら小さな島をまわりましょう。
また大久野島はかつて「毒ガス島」と呼ばれ機密保持のため、“地図から消された島”でした。毒ガス製造の惨状を伝える史跡が島内各所に残っています。
住所:広島県竹原市忠海町大久野島
アクセス:山陽自動車道本郷ICから車で14kmの忠海港から大久野島桟橋まで休暇村客船または大三島フェリーで約15分
レンタサイクルやレストランがある島の観光拠点【休暇村 大久野島】
館内に日帰り入浴もできる天然ラジウム温泉浴場やレストランを備える島内唯一の宿泊施設。サイクリングや釣りなどで、のんびり過ごすことができます。売店のオリジナルうさんちゅグッズは見逃せません。
(きゅうかむらおおくのしま)
住所:広島県竹原市忠海町大久野島
電話:0846-26-0321
アクセス:忠海港から船で15分(大久野島桟橋)
料金:レンタサイクル(電動自転車)日帰り2時間900円、日帰り入浴550円
時間:日帰り入浴は11:30〜16:30(土・日曜、祝日は〜14:30)、喫茶は10:00〜18:00
駐車場:忠海港の駐車場を利用
【夏の瀬戸内旅:2日目】町並み保存地区でレトロさんぽを楽しむ【たけはら町並み保存地区】
≪広島県竹原市≫
平安時代に京都の下鴨神社の荘園として発展、安芸の小京都とも呼ばれる竹原。約500mの通りに棒瓦と格子の建物が続き、風情あるレトロな町歩きが楽しめます。一帯は重要伝統的建物群保存地区に指定されています。
住所:広島県竹原市本町
アクセス:山陽自動車道河内ICから13km
竹原を代表する華やかな豪商屋敷【旧松阪家住宅】
町並み保存地区に建つ旧松阪家住宅。唐破風の屋根や菱格子の出窓などの豪華な造りが特徴です。
住所:広島県竹原市本町3-9-22
電話:0846-22-5474
アクセス:山陽自動車道河内ICから13km
料金:入館料300円、18歳以下無料
時間:10:00〜16:00(最終入館15:30)
休日:水曜
駐車場:なし
竹原の町並みを一望する【西方寺・普明閣】
西方寺は、慶長7(1602)年の火事で焼失、翌年妙法寺のあったこの地に移り、本堂は元禄15(1702)年に再建されました。境内南側の一段高いところに建つ普明閣は明和2(1765)年建設の宝形造り二重屋根を持つ舞台造り風の建物で、竹原の町並みを望む絶好の場所です。
住所:広島県竹原市本町3-10-44
電話:0846-22-7745(竹原市産業振興課)
料金:境内自由
駐車場:なし
塩の町の歴史を紹介【竹原市歴史民俗資料館】
昭和初期に建てられた洋風建築の建物を利用した資料館。館内には町に繁栄をもたらせた製塩業や酒造業の歴史、学問に関する興味深い資料を展示しています。
(たけはらしれきしみんぞくしりょうかん)
住所:広島県竹原市本町3-11-16
電話:0846-22-5186
アクセス:山陽自動車道河内ICから13km
料金:入館料大人200円、18歳以下無料
時間:9:00〜16:00(最終入館15:30)
休日:火曜(祝日の場合は開館)
駐車場:なし
伝統的な製法で食を豊かにする日本酒を造る【竹鶴酒造】
古くから酒造りを営み「小笹屋」の屋号で知られる竹鶴酒造。“風土と歴史が醸す食中酒”という背景の下、“食をおいしくする”をモットーに酒造りを続けています。日本酒竹鶴の製造元で、ニッカウヰスキーの創始者・竹鶴政孝氏の生家です。
住所:広島県竹原市本町3-10-29
電話:0846-22-2021
アクセス:山陽自動車道河内ICから13km
時間:8:00〜17:00
休日:土・日曜、祝日
駐車場:なし
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