目次
- 糸島ってどんなエリア?
- 糸島の自然と文化を触れる旅プラン:1日目
- 糸島へ来たならハズせない絶景スポット「桜井二見ヶ浦」で記念撮影
- 海に面したロケーション抜群の「sunflower」でランチ
- 糸島で育てられたひょうたんに自然のぬくもりを感じて自分だけのオブジェを作ろう!
- 糸島にはステキなカフェがいっぱい!
- 「アトリエ・エトルリア」で1点ものアクセサリーを購入
- 糸島でディナーをするなら
- 糸島で宿泊するなら
- 糸島の自然と文化を触れる旅プラン:2日目
- 糸島の自然からインスピレーションをもらって感性で作るアートにチャレンジ!
- 糸島でランチをするなら
- 3月中旬からは遊覧船も運航!「芥屋の大門」
- 福岡県産のブランドいちご“あまおう”をスイーツで♪「いちごや cafe TANNAL」
- メイドイン糸島グッズ
- グルメに絶景、心がなごむ雑貨も♪ 癒やしの半島「糸島」を満喫してリフレッシュ!
糸島でディナーをするなら
「糸島ブランド」と称される食材の宝庫でもある糸島。夜ごはん選びも楽しみです。
海沿いのカフェは、「PALM BEACH」のようにディナータイム営業の店もありますが、多くは夕方まで。店選びの選択肢が広がるのは、糸島市の陸の玄関口であるJR筑肥線筑前前原駅界隈です。
玄界灘の旬の魚介が味わえる海鮮料理店、地元で評判のよいステーキショップ、みずみずしい「糸島野菜」をたっぷり使ったイタリアンなどバラエティに富みます。ただし、オーダーストップが21時頃とはやめの店が多いので、前もって営業時間をチェックしておきましょう。
糸島のおすすめディナー:「PALM BEACH」で糸島の産物を味わう
糸島産のオーガニック野菜や魚介、糸島豚など地産地消にこだわったイタリア料理がメニューに並ぶカフェレストラン。2人からオーダーできる「MARE SET」は、スープ、前菜、パスタ、ピザ、デザート、ドリンクがセットの人気No.1メニューです。
和食処やカフェなど4店舗が集まる複合施設「PALM BEACH THE GARDENS」内にあり、店内やテラス席からは桜井二見ヶ浦を望むことができる抜群のロケーションを誇ります。夕景もすばらしいので、はやめのディナーがおすすめです。
■PALM BEACH(ぱーむびーち)
住所:福岡県福岡市西区西浦285
電話:092-809-1660
アクセス:JR筑肥線今宿駅から車で25分
営業時間:11:00~19:00(時期により異なる)
休業日:不定休
駐車場:50台(無料)
糸島で宿泊するなら
糸島には、ビジネス系ホテルから老舗格の民宿旅館まで、さまざまな宿泊施設があります。
ビジネス系のホテルはJR筑前前原駅界隈に、糸島半島全体には古民家をリノベーションした1日1組限定のオーベルジュや貸別荘、大型のリゾート風ホテル、魚料理に定評のある民宿などが点在し、価格帯は5000円台から5万円台と宿のスタイルによって幅があります。
予算や目的に応じて選んで、思い出に残る糸島ステイを過ごしましょう。
糸島の自然と文化を触れる旅プラン:2日目
2日目は、芥屋で海沿いをお散歩しながらアルコールインクアート体験ができる「RISE UP KEYA」へ。ランチは海を見渡すロケーションも魅力の「Curry and Cafe KOKOPELLi」で。ランチのあとはおとぎ話の世界のような雰囲気がある穴場スポット「芥屋の大門公園」へ。園内には展望台があり、玄界灘にそそり立つ日本最大の玄武岩洞「芥屋の大門」の背面を見ることができます。「いちごや cafe TANNAL」で福岡県産のブランドいちご「あまおう」スイーツを堪能したあとは、雑貨店や産直市場で糸島らしいみやげを選びましょう。
<モデルコース:2日目>
【体験】アルコールインクアート体験(RISE UP KEYA)
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↓車ですぐ
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【昼食】Curry and Cafe KOKOPELLi
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↓車ですぐ
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【絶景スポット】芥屋の大門公園
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↓車で15分
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【ティータイム】いちごや cafe TANNAL
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↓車で12分
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【買い物】糸島くらし×ここのき
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↓車で10分
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【買い物】伊都菜彩
糸島の自然からインスピレーションをもらって感性で作るアートにチャレンジ!
日々の暮らしの中で、おざなりになりがちな自分のこと。そんな心を癒やし、自分への優しさを取り戻すことを大切にする時間が「三ツ矢青空たすき」のアルコールインクアート体験です。
まず、糸島の海に足を運び、波の音や潮の香り、足元の砂浜の感触などを前に、心をゆっくりと解放します。次に体験会場で、糸島の自然からもらったインスピレーションをアートで表現。アルコールインクを垂らして、ブロアーなどを使って風を送り、色を混ぜたり、にじませたりしながら描きます。アートを体験したことがない、絵がかけない…などの心配は無用です。自分の心のままに色を選び風のチカラで描けるので安心してください。インクの広がりや混ざり合いで偶然できる模様を楽しむ、世界でたったひとつの作品づくりに没頭する時間です。
最後は、糸島市出身の語り部・相場さんのトークを皮切りに、参加者同士が語り合うひとときが過ごせます。
糸島では、ほかにもこんな体験ができます!
森林ヨガ+皮むき間伐体験
森の中で自然とつながりながらのヨガと、50年後、100年後に豊かな森を残す皮むき間伐の2つを体験するプログラムです。
ヨガは、自分のペースで無理なく行うので初心者も大丈夫。森のさわやかな空気の中、心身ともにリフレッシュしましょう。
一方、皮むき間伐は杉の皮をむいて間伐する手法のため、腕力の弱い人や小さな子供も体験できる安全な間伐です。
NPO法人「いとなみ」の藤井芳広さんのお話を聞きながら、皮むき間伐体験を通じ、自らも100年後の森の未来を育むことに参画できます。
森林ヨガ+皮むき間伐材体験の詳しくはこちら>>
※こちらの体験は4月以降に募集再開を予定しております
海底湧水からの塩づくり
糸島市の前原商店街の一角にある、人と人を結びつける“ユナイテッドカフェ”がコンセプトの「ノドカフェ」。オーナーの坂本さんが目下、力を注いでいるのが海底湧水からの塩づくりです。海底湧水とは、海底から湧き出す地下水のことで、塩づくりは海底湧水を汲み取ることからスタートします。
体験では、佐賀県・唐津市松島でとれた満月と新月の塩を用意して、普段食べている塩と食べ比べ。精製塩と海底湧水から作られた塩の違い、そして満月・新月の塩の違いを体感します。場所や時期によって味が微妙に変化する塩の奥深い世界を味わうことができます。
また、この味わい深い海底湧水が森からの恵みであり、海のさまざまな生き物を育んでいることを知ることができ、ただの体験に終わらない深い学びがあります。
糸島でランチをするなら
北は玄界灘に面し、南には脊振山系の山々、中間部は糸島平野と呼ばれるなだらかな田園地帯が広がる糸島。近海でとれた魚介、地元産の野菜、畜産農家で肥育されている糸島牛や糸島豚など、糸島ブランドは枚挙にいとまがありません。糸島の多くのカフェやレストランは、豊富な食材を生かしたメニューで勝負しています。ランチの価格帯は1000~2000円前後。潮風がここちよいテラス席を設けたカフェも多く、料理+ロケーションのよさが値段以上の満足感をもたらせてくれます。
糸島のおすすめランチ:糸島の野菜や果物がたっぷり入ったカレーが名物の「Curry and Cafe KOKOPELLi」
芥屋の大門公園近くにあるカレー専門店。建物の2階が店舗で、店内からは窓越しに大きく広がる海を眺めることができます。
ミネラル分の多い湧水で形がくずれるまでトロトロに煮込んだカレーは、糸島の野菜、果物など20種以上の素材が溶け込んでいて、格別なおいしさ。カツカレー、ハンバーグカレー、エビフライカレーなどがあります。
■Curry and Cafe KOKOPELLi(かれーあんどかふぇここぺり)
住所:福岡県糸島市志摩芥屋703-5
電話:092-328-1901
アクセス: JR筑肥線筑前前原駅から昭和バス芥屋行きで26分、終点下車、徒歩3分
営業時間:11:00~日没まで(閉店は日没の1時間後)、6~9月の月~水曜は11:00~15:00(閉店)、17:00~日没の1時間後まで(閉店)
休業日:木・金曜(GWは営業、盆時期休、年末年始休)
駐車場: 10台
3月中旬からは遊覧船も運航!「芥屋の大門」
芥屋の大門は、糸島半島の北西にある大門岬にできた浸食洞。高さ64m、間口10m、奥行90mの洞窟は日本最大級の玄武岩洞で、国の天然記念物です。3月中旬から11月は遊覧船が運航し、波が穏やかで洞窟内が静かな場合には10mほど進入することも。
自然遊歩道の芥屋の大門公園には展望台があり、芥屋の大門の背面を眺めることができます。ちなみに芥屋の大門公園の駐車場から大祖神社を通り、海に出るとアニメ映画のキャラクター「トトロ」に出会えそうな森の入り口が現れ、通称「糸島のトトロの森」と呼ばれています。
■芥屋の大門公園(けやのおおとこうえん)
住所:福岡県糸島市志摩芥屋
電話:092-322-2098(糸島市観光協会)・遊覧船092-328-2012(芥屋大門観光社)
アクセス:JR筑肥線筑前前原駅から車で20分
営業時間:入園自由(遊覧船の窓口対応は3月中旬~11月9:00~16:30)
休業日:遊覧船期間中無休(海上不良の場合は欠航)
料金:遊覧船1000円
駐車場:10台(無料)
福岡県産のブランドいちご“あまおう”をスイーツで♪「いちごや cafe TANNAL」
「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字をとってネーミングされた福岡県産のブランドいちご「あまおう」専門のイチゴ農園が手がけるカフェ。
パフェ、レアチーズケーキ、スムージーなど、とれたてのあまおうをアレンジしたスイーツメニューを目的に多くの人が訪れます。とくに夏期限定の特製シロップがかかった「いちごのかき氷」は、大人気メニュー。6~11月はフレッシュあまおうの収穫がないため、提供できないメニューもあります。
■いちごや cafe TANNAL(いちごやかふぇたんなる)
住所:福岡県糸島市志摩吉田1640-2
電話:092-338-2949
アクセス:JR筑肥線筑前前原駅から車で10分
営業時間:11:00~19:00(カフェは~18:00)
休業日:無休
駐車場:20台(無料)
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