目次
- 大山周辺ってどんなエリア?
- 大山紅葉ドライブ&動物ふれあいの旅行程【1日目】
- まずは大山の紅葉をドライブで楽しむ
- 大山周辺エリアのシンボル“伯耆富士”の勇姿を見学 〜大山桝水高原へ
- 大山で動物とふれあい 〜大山まきば みるくの里へ
- 大山のおすすめランチスポット
- 大山の森の中で思い切り遊べる「森の国」へ
- 大山付近で宿泊するなら
- 大山紅葉ドライブ&動物ふれあいの旅行程【2日目】
- 大山でもっと動物とふれあい 〜大山トム・ソーヤ牧場へ
- ランチは米子周辺へ!おしゃれな空間で「ベトナムのフォー」や豪快「海鮮丼」をどうぞ
- 米子城跡から米子の街を一望
- 米子でおみやげ探すなら「お菓子の壽城」
- 大山山麓の自然と動物にふれてエネルギーチャージ完了!
- 大山山麓・日野川流域観光推進協議会
大山付近で宿泊するなら
森の国が立地する大山の西側は米子市街や皆生温泉が近いので、宿泊は好みの場所を選んでステイを。
一方で、大山の自然をより身近に感じながら泊まりたいなら、おすすめなのが国立大山公園エリア内にある大山ペンション村とアイノピアペンション村です。両村合わせて26のペンションが集まっており、どの宿でも大山山麓の澄んだ空気と大自然に包まれながら、癒やしのステイを楽しむことができますよ。
■大山ペンション村・アイノピアペンション村
住所:鳥取県伯耆町
電話:各ペンションへ問い合わせ
アクセス:米子自動車道溝口ICから約5km
時間・料金:施設ごとに異なる(要確認)
駐車場:無料(共同駐車場利用)
>>公式HPはこちら
大山紅葉ドライブ&動物ふれあいの旅行程【2日目】
2日目は、かわいいさまざまな動物たちと出会える大山山麓の牧場を訪ねてから、ランチに米子周辺にある地元人気の高い料理を目指します。
ランチのあとは米子城跡を見学して、さらに米子城を再現した建物が目を引く鳥取の有名菓子店でお買い物。
大山と米子の魅力を幅広く楽しんで帰るコースプランです。
<2日目:モデルコース>
●大山トム・ソーヤ牧場
↓ 車で15~20分
●米子でランチ(海鮮どんぶり山芳亭/フォー専門店 あび)
↓ 車で15~20分
●米子城跡
↓ 車で16分
●お菓子の壽城
大山でもっと動物とふれあい 〜大山トム・ソーヤ牧場へ
大山の麓の広大な緑の中で、アルパカやカピバラ、ワンちゃんやヒツジなどたくさんの動物たちとふれあえるスポットが大山トム・ソーヤ牧場。
各動物コーナーに1日数回設けられた「ふれあいタイム」でそれぞれの動物と仲よくいっしょに遊んだり、餌やりや乳搾り、乗馬などにチャレンジしたりできる体験型の牧場です。
動物たちのキュートな表情や仕草を目の当たりにして、日常の疲れをすっかり忘れるような癒やしのひとときを過ごしましょう。
アルパカ広場
やわらかくモフモフした毛並みが特徴的なアルパカ。“アンデスの妖精”ともいわれるこのかわいいアルパカの近くに寄って、いっしょに記念撮影ができますよ。アルパカのふれあいタイムは11:15〜と13:00〜の1日2回(要確認)
カピバラ広場
アルパカと並んで人気の高いのが、2匹いるカピバラです。ふれあいタイムにはカピバラ広場の中に入って実際に手で触れたり、餌やり体験も楽しめます。カピバラとのふれあいタイムは10:00〜、14:00〜、16:00〜の1日3回(要確認)
ほかにもこんなかわいい動物たちが!
牧場内にはほかにもワンちゃんたちが勢ぞろいの「わんわんランド」、ヒツジやヤギと遊べる「めーめーランド」、モルモットやウサギが集まる「小動物ふれあい広場」などの人気コーナーがいっぱい!
目一杯いろいろな動物たちとのふれあいを楽しんでくださいね。
■大山トム・ソーヤ牧場(だいせんトム・ソーヤぼくじょう)
住所:鳥取県米子市岡成622-2
電話:0859-27-4707
アクセス:米子自動車道米子ICから3km
料金:入場料大人1000円、3歳~中学生600円
時間:9:00~17:00(時期により異なる)
休日:木曜
駐車場:無料(100台)
<<公式HPはこちら
ランチは米子周辺へ!おしゃれな空間で「ベトナムのフォー」や豪快「海鮮丼」をどうぞ
大山トム・ソーヤ牧場からほど近い米子エリアで今、おすすめのランチスポットが、米子市に囲まれた日吉津村にある2つのお店。
ベトナム料理店「フォー専門店 あび」と、海鮮丼の店「山芳亭」は、周辺からたくさんの地元客と観光客を集める大人気店です。お腹が許せば、はしごして訪ねてみるのもおすすめです。
米子周辺(日吉津)でランチ①:都会のカフェのような「フォー専門店 あび」
「フォー専門店 あび」は、日吉津村の海際に近い静かな場所にある一軒家カフェです。
この店の自慢は、山陰地方で初めて日本のお米で作ったという生麺のフォー。牛しゃぶのフォーや豚バラのフォー、海鮮トムヤムフォーなど9種類のメニューがあります。モチモチしながらスルッといただける麺は、うまみたっぷりのスープが合わさって絶妙な味わい。口に運ぶごとに食欲が増していく感覚になります。
フォー以外にもバインミーや生春巻きなど、ベトナム料理の王道メニューをしっかり品ぞろえ。
海鮮トムヤムフォーは、コクのあるトムヤムクンにフォーが絡んでトムヤム好きにはたまらない一品です。
ピリカラソースとパクチーの香味がベストマッチな生春巻き。2人でシェアと思いますが、常連さんは1人1皿の注文も多い人気メニュー。
甘辛の牛バラの旨みがパンにしみこんで、たまらないおいしさの牛バラのバインミー。
都会のカフェのような洗練された空間で、エスニック気分にひたりながら大満足のランチタイムが楽しめますよ。
■フォー専門店 あび(フォーせんもんてん あび)
住所:鳥取県日吉津今吉115-1
電話:0859-57-2834
アクセス:米子自動車道米子ICから4km
時間:11:30~14:30(L.O.14:00)
休日:火曜、第3月曜
駐車場:無料(30台)
>>公式インスタグラムはこちら
米子周辺(日吉津)でランチ②:海鮮丼が大人気の「山芳亭」
日吉津村でいちばんの賑わいを見せるイオンモール日吉津の駐車場に“新鮮市場”の建物があり、中に入る海鮮丼の店が山芳亭です。
山芳亭は境港の鮮魚店が直営するお店で、種類豊富な海鮮丼メニューはどれも新鮮魚介がてんこ盛り!値段を聞くとビックリの高コスパに、平日、土日を問わず営業時間中は地元客や観光客など訪れる人が絶えません。
なかでも人気を集めているのが、たっぷりの漬けまぐろにウニやイクラ、白魚(しらうお)の昆布じめと白イカなどがのった山芳丼や、紅ズワイガニ1匹を豪快にのせた紅ズワイスペシャル丼。
100円プラスでご飯を酢飯に変更することもでき、境港産魚介を好みに合わせて堪能できます。※漁により海鮮の具が変わる場合があります。
■山芳亭(やまよしてい)
住所:鳥取県日吉津今吉1026-1 イオンモール日吉津店駐車場内
電話:0859-37-1011
アクセス:米子自動車道米子ICから2.5km
時間:11:30~15:00
休日:水曜、年末年始 ※ほか不定休あり
駐車場:無料(3000台、イオンモール日吉津店駐車場利用)
>>公式HPはこちら
米子城跡から米子の街を一望
お昼を済ませたら米子市の中心地、湊山にある米子城跡へ。ここにはかつて“山陰随一の名城”と称された天守の石垣や礎石が往時の形態を留めたまま残っており、標高約90mの天守跡から大山や日本海、中海、米子市街など360度の風景が一望できます。
湊山公園入り口から天守跡までは徒歩15分ほどで、ランチ後のおさんぽにもピッタリ!米子に来たらぜひ訪ねておきたい名所です。
■米子城跡(よなごじょうあと)
住所:鳥取県米子市久米町
電話:0859-23-5438(米子市文化振興課)
アクセス:JR米子駅から1.2km
時間:見学自由
駐車場:無料(100台)
米子でおみやげ探すなら「お菓子の壽城」
旅の締めくくりは、米子城を再現した建物がひと際目立つお菓子のテーマパーク、「お菓子の壽城」に立ち寄りましょう。
ここでしか食べられないオリジナルのお菓子や、山陰の名産品が種類豊富に並んでいます。
一番人気は赤・白の2種類があるとち餅で、創業者の幼少のころから代々伝わる製法でつくられています。
見た目もおしゃれな抹茶フォンデュは、香り高い抹茶クリームと口どけのよいブリュレで仕上げらえていて、贅沢で大人なスイーツです。
ほかにも、ビールによくあうねぎ煎餅など、気軽にその場で味わえるお菓子も。
お菓子の試食やお城の建物の最上階に上って周辺の景色をぐるりと眺めることもでき、楽しさいっぱいのショッピングタイムが満喫できますよ。
■お菓子の壽城(おかしのことぶきじょう)
住所:鳥取県米子市淀江町佐陀1605-1
電話:0859-39-4111
アクセス:米子自動車道米子ICから1.2km
時間:9:00~17:00
休日:無休(年末不定休)
駐車場:無料(200台)
>>公式HPはこちら
大山山麓の自然と動物にふれてエネルギーチャージ完了!
絶景の見どころやおいしい食べ物が満載の、秀峰大山の自然と動物にふれる1泊2日の旅。
見て・遊んで・食べて・買って、家族みんなが大満足の旅行になること請け合いです。
出発点からのアクセスと行程上の運転に気をつけて、この秋の休日にぜひドライブにいってらっしゃい~。
中国・四国の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。