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コールマンに聞く!【寝袋選び vol.03 キッズ用・家族用寝袋】ファミリーキャンプで活用したいサイズバリエーション 画像:コールマン

塩田真美

更新日: 2024年9月8日

コールマンに聞く!【寝袋選び vol.03 キッズ用・家族用寝袋】ファミリーキャンプで活用したいサイズバリエーション

泊まりがけのキャンプに行く際の必須アイテムである「寝袋」。実は、寝袋にもさまざまなサイズバリエーションがあります。

今回はニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部の広報担当者に、ファミリーキャンプに最適な子ども用や家族用の寝袋を紹介してもらいました。

成長に合わせてサイズ調整ができる子ども用も

アウトドア活動には、子どもの成長を助けるさまざまな効果があるといわれています。そうしたことから、家族でキャンプに出かけるケースも多いと思いますが、子どもが大人用の寝袋を使うと余分な空白ができ、保温性が損なわれてしまうことがあります。その点、子ども用のキッズサイズの寝袋なら余白が生まれにくくフィット感が増すので、その分保温効果も高まります。

「小学生用の小ぶりなサイズで、身長に合わせてサイズを調節できるタイプのものもあります。成長に応じて長さを調節することで余分なスペースをなくせるので、よりフィットして暖かさを保つことができます。しかも、軽量かつコンパクトで、お子さんでも簡単に小さく収納して持ち歩けるため、野外学習などにも最適です」

画像:コールマン

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2~3人が一緒に寝られる幅広いファミリータイプ

寝袋は基本的には1人に1つずつ使用しますが、なかにはファミリーキャンプの際に家族で一緒に使えるタイプのものもあります。

「封筒型の寝袋は通常、横幅が80~84cm程度のものが多いのですが、家族で一緒に使えるタイプは2~3人が一緒に入れるように、倍以上の168cm程度に広げたゆったりサイズです。カップルはもちろん、小さなお子さんなら親子3人が川の字のように並んで寝ることもできます。また、上下を切り離してそれぞれ1人用として使える便利な『2in1』タイプもあり、カップルや親子におすすめです。

最初から人数分の寝袋を用意するのも大変かもしれませんから、お子さんが小さい間はこうした幅広タイプをファミリーで一緒に使い、大きくなってきたら大人用のものを1点ずつ買い足していくというのもひとつの方法でしょう。

なお、コールマンの同じ型の寝袋はファスナーで連結できるようになっていることが多いので、単独で使うだけでなく、複数の寝袋をつなげて並んで寝るという方法もあります。いずれも家の布団と同じような感覚で親と一緒に寝られるので、特に小さなお子さんにとっては安心感があり、寝つきがいいのではないでしょうか」

もちろん、キャンプ地の気温に合った温度帯のものであることは大前提ですが、サイズの合った寝袋を選ぶことで、より保温性が高くなり、快適な睡眠をサポートしてくれます。ファミリーキャンプでは、子どもの成長に合わせて、こうした豊富なサイズバリエーションのなかから、上手に使い分けるようにするといいでしょう。

画像:コールマン

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【取材協力】コールマン

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】塩田真美

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    出版社で女性誌、マネー雑誌の編集に携わり、現在はフリーの編集者、ライターとして活動。求人誌の著名人インタビューを長年担当し、作家やアーティスト、俳優、芸人、スポーツ選手など、200人以上に取材。得意分野はマネー、観光関連。趣味は磨崖仏+花巡り。

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