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【関東編】ニューオープン&リニューアルした施設がきれいなキャンプ場3選!好アクセス&初心者も安心 木立に囲まれて過ごせるキャンプサイト(ALOHA GLAMPING RESORT SAKAI)

まっぷるアウトドア編集部

更新日: 2024年9月8日

【関東編】ニューオープン&リニューアルした施設がきれいなキャンプ場3選!好アクセス&初心者も安心

都心から車で2時間未満で行ける範囲にも続々とキャンプ場が登場。

大型ショッピングモール「イオンレイクタウン」からすぐのキャンプサイトや、ハワイアンムードたっぷりのキャンプサイト、人気アウトドアブランドが運営している施設など、個性豊かなキャンプ場がそろっています。

今回は2024年に新しく関東に登場したキャンプ場を3つ紹介します。

駅から徒歩15分で到着!「キャンプナノ越谷キャンプ場」(埼玉県越谷市)

駅から徒歩15分で到着!「キャンプナノ越谷キャンプ場」(埼玉県越谷市)
都心から電車でもすぐだから、仕事帰りにもキャンプができる

焚き火台を標準装備

東京都心からもすぐ。越谷レイクタウン駅から徒歩25分、吉川駅からは徒歩15分という便利な立地に2024年3月10日にグランドオープン。

キャンプサイトは大人5名で利用できるA-type、定員4名のB-typeとC-typeの3種類があります。A-typeとC-typeはキャンプサイトのすぐ横に車を停められるスペースがあるので便利です。また、A-typeはソロストーブのボンファイヤーまたはレンジャーが備え付けてあるので、迫力満点の焚き火ができます。B-typeとC-typeはソロストーブのメサの無料貸し出しがあります。

ソロストーブでの「本格てごね焚き火ピザ焼き体験」(1,500円+サイト使用料・要予約)も好評です!

ソロストーブで豊かな時間を

近隣施設で手軽に買い出し可能

レンタルも充実し、テーブルやチェア、BBQグリル、テントなどが用意してあるので、手ぶらでキャンプができます。食品などの必要なものは、管理棟内ミニショップまたは近隣に複数ある大型ショッピングモールやスーパーで購入するのもおすすめです。

炊事場には液体せっけん・食器用洗剤も備え付けられている

都心からすぐのキャンプ場ではありますが、近くには中川が流れ、本格的なキャンプを味わえます。

都心から好アクセスとは思えないほどの空の広さを満喫

■キャンプナノ越谷キャンプ場
■埼玉県越谷市東町5-964
■1泊4,800円~
■チェックイン/15:00 チェックアウト/10:00 ※営業時間9:00~19:00
■通年営業
公式HPはこちら>>

広い空間で人目を気にせずゆったりキャンプ「ALOHA GLAMPING RESORT SAKAI」(茨城県境町)

広い空間で人目を気にせずゆったりキャンプ「ALOHA GLAMPING RESORT SAKAI」(茨城県境町)
チェックインカウンターのある管理棟もハワイの雰囲気

ハワイアンリゾートの雰囲気

都心から車で60分とアクセス便利ながら、豊かな自然に包まれた茨城県・境町に、2024年4月27日にグランドオープンしたグランピング&キャンプ施設です。名前の通り、受付からハワイアンリゾートの雰囲気に包まれています。

3000㎡という広々とした敷地にテントサイトは12区画だけ。区画同士の間も木で空間を仕切っているので、周囲の目を気にすることなくゆったりと過ごせます。椅子に座って夜空を眺めれば、本当に森の中にいるような気分が味わえます。

木立に囲まれて過ごせるキャンプサイト

きれいなサウナでととのいを

また、愛犬と泊まれるドッグコテージにはドッグランを完備されているので、自然を感じながら思いっきり愛犬を遊ばせられます。トイレシートや犬用ウェットティッシュなど、ドッグアメニティが各種用意してあるのも愛犬家にはうれしいところです。

食事は気軽にアウトドア滞在を楽しめるように、特製のハワイアンディナーや朝食も用意されています。もちろん、食材を持ち込んで、自分たちでBBQを楽しむことも可能です。

シャワー室も明るくてきれい。ゆっくり身支度もできる

アウトドアサウナと外気浴用のチェアもあるので、ととのい体験もぜひ!施設から車で10分の場所には温浴施設もあるので、たっぷりと遊んだ後におすすめです。

サウナは貸切で利用。外には外気浴ができる椅子もある

■ALOHA GLAMPING RESORT SAKAI
■茨城県境町西泉田1224-2
■1泊6,000円~(定員6名) ※オートキャンプサイト
■チェックイン/13:00~17:00 チェックアウト/10:00
■水・木曜休(祝日を除く)
公式HPはこちら>>

キャンプの後は温泉に浸かるのもおすすめ「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ」(栃木県鹿沼市)

キャンプの後は温泉に浸かるのもおすすめ「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ」(栃木県鹿沼市)
鹿沼市の豊かな自然に浸れる

全91サイトで様々なニーズに対応

足尾山地やそこから流れる河川が美しい風景を作り上げる鹿沼市は、いちごの産地としても知られます。その鹿沼市に2024年4月13日にグランドオープンしました。運営しているのはアウトドアブランドのスノーピークです。

キャンプフィールドは全部で91サイトあり、フリーサイトや電源付きの区画サイト、建築家・隈研吾氏と共同開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」があり、さまざまなニーズに応えてくれています。

キャンプサイトは広々として開放感満点

スノーピークのギアやアパレルが充実

また、キャンプに必要な道具一式をレンタルできる「手ぶらCAMPプラン」もあるので、初心者でも気軽にキャンプが楽しめます。

もちろん、スノーピークのテントやタープなどのギアやアパレルが購入できる直営ストアもあります。ほかにも、上南摩(かみなんま)そばを提供する蕎麦屋「竜がい」などもあり、キャンプ利用者以外も立ち寄れるので、ぜひ覗いてみてください。

ショップなどが入った複合施設は鹿沼産の木材を使って建てられている

露天風呂やサウナなどを備えた温浴施設も併設。源泉「上南摩温泉」は弱アルカリ性で美肌の湯と言われています。

露天風呂のほかサウナや外気浴スペースもあり

■スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ
■栃木県鹿沼市上南摩町沢口1901
■1泊5,500円~(定員6名)
■チェックイン/13:00~18:00  チェックアウト/12:00(住箱のみ10:00) ※ストア:9:00〜18:00 ※温浴:10:00〜21:00
■水曜休
公式HPはこちら>>

施設もレンタルも充実しているから安心して利用できる

今回紹介した3施設はいずれも、新しいだけではなく、ギアのレンタルが充実していることもあり、初心者でも利用しやすいという魅力があります。温泉やサウナがあるキャンプ場もあり、充実した1日を過ごせそうです。ぜひ、訪れてみてください!

※料金は特記ない限り「大人1人分の最低料金(税込)」です
※情報は記事制作時のものです。料金や条件などが変更になっている場合があります

ツーリングマップルが運営するWebサイト「Route!」

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