更新日: 2024年9月8日
モンベル立山ベースキャンプ【2024年7月オープン】立山の大自然に囲まれた別天地で滞在!
2024年7月20日、富山県立山町にモンベルが手がける宿泊施設「モンベル立山ベースキャンプ」がオープン。
北アルプスの名峰・立山の麓で、キャンプやパークゴルフ、サイクリング、温泉が楽しめます。
新設コテージはバリアフリー対応も
モンベル立山ベースキャンプがオープンしたのは、富山地方鉄道立山線の立山駅から車で20分ほどの場所。温泉や遊歩道、バーベキュー場、パークゴルフ場などを備える複合施設「立山グリーンパーク吉峰」内です。
宿泊タイプはコテージorロッジ泊とキャンプ泊の2種類。キャンプサイト(フリーキャンプサイト)は2024年秋頃のオープン予定とのことですが、それに先駆けコテージが2024年7月20日(土)にオープンしました。
コテージはもともとあったロッジ10棟に加え、新たに5棟を新設。いずれも冷暖房やトイレ、シャワーを完備していますよ。新設の5棟はさらに内風呂とウッドデッキを完備していて2階建て。A~E棟のうち、C棟はバリアフリーにも対応しており、足が上がりづらい人や、車椅子の人も利用しやすいよう設計されています。
2024年秋頃オープン予定のフリーキャンプサイトは全面芝生で開放感のあるサイトになるそうで、日帰り利用も可能とのことです。
子どもや友人と楽しめる豊富な遊びメニュー
「モンベル立山ベースキャンプ」がオープンする「立山グリーンパーク吉峰」は、宿泊以外にも、アウトドアを楽しむための設備が充実。
アクティブ派なら、パークゴルフやサイクリングがおすすめ。施設内のパークゴルフ場は道具のレンタルを行っているので、初めてでもチャレンジしやすいですね。
近郊へのサイクリングは、E-BIKE(電動アシスト付きマウンテンバイク)のレンタルが便利。近郊には日本のピラミッドといわれる尖山(とがりやま)や、落差日本一の滝「称名滝(しょうみょうだき)」があります。
ゆったり過ごしたいときは遊歩道の散策へ。秋には紅葉狩り、雪が積もればスノーシューも楽しめますよ。
アウトドアを満喫した後の温泉は格別!
たっぷり外遊びを満喫した後の楽しみは、温泉。立山グリーンパーク吉峰内の日帰り入浴施設「ゆ~ランド 立山吉峰温泉」の露天風呂で癒され、サウナでととのいましょう。地物野菜の販売所もあるので、夕食用の食材を調達してもいいですね。
立山グリーンパーク吉峰&モンベル立山ベースキャンプなら、アウトドアアクティビティをたっぷり楽しめ、温泉に入り、コテージやテントで眠る。そんな満足度の高い滞在ができるんです。
標高3000m級の「立山黒部アルペンルート」へ
そして、立山といえば外せないのは「立山黒部アルペンルート」。標高3000m級の世界へ、トロリーバスやケーブルカーを使って手軽にアクセスできる観光ルートのことです。立山登山の出発点にもなっています。
「立山黒部アルペンルート」はマイカーでの乗り入れができないので、モンベル立山ベースキャンプから、立山黒部アルペンルートへ行くには、まず立山駅へ向かい、そこからケーブルカーに乗りましょう。立山駅までは車で20分ほどです。
キャンプだけでなく、さまざまなアウトトアも楽しめる「モンベル立山ベースキャンプ」。名峰・立山を楽しみながら、温泉、ハイキング、パークゴルフなどのアクティビティと一緒に楽しんでみましょう。
山と高原地図で登山を楽しもう
『山と高原地図』シリーズは、1965年より毎年発行、登山を楽しむ方に長く親しまれ続けているロングセラー登山地図です。谷や尾根、等高線や登山道を綿密に描き、実踏調査に基づいた登山ルート・コースタイムなどを掲載、
その『山と高原地図』シリーズアプリは、慣れ親しんでいる地図をお手持ちのスマートフォンでも見られるだけでなく、GPSを使って地図上で現在地を確認したり、自分が登ったルートの記録をする、といった機能により 登山・ハイキングがますます楽しくなるアプリになっています。
記録したルートをメールで送信して、PCで登山記録を管理したり、登山コミュニティサイトに投稿して記録を共有することもできるので、活用方法は無限に広がります。地図データは全てスマートフォン本体に格納しますので、携帯電話の電波が届かない山中でも安心して使用することができますよ。
アプリアイコン | ||
アプリ名称 | 山と高原地図 | 山と高原地図ホーダイ |
料金 | DL1回につき650円(税込) | 月額500円(税込)もしくは 年額4800円(税込) |
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