洋風建築と日本趣味の建築様式が調和した和洋折衷の建物は、昭和3(1928)年に竣工しました。五重塔を模した高塔がシンボリックです。屋上と歴史展示室は開庁日の8:30～17:15の間、自由に見学できます。通称キングの塔と呼ばれています。

昭和5(1930)年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅です。現存する戦前の山手外国人住宅のなかでは最大規模です。スパニッシュスタイルを基調とし、玄関の3連アーチや瓦屋根をもつ煙突など、建築学的に価値ある建物になっています。

横浜開港150周年を記念し、横浜港発祥の地であった波止場の遺構が整備されました。赤レンガパークと山下公園をつなぐ公園として親しまれています。

横浜ベイブリッジの下をくぐって、横浜港をぐるっと回るクルージングが人気です。食事が付くプランもあり、ピア赤レンガ発のクルーズも行われています。バイクでのツーリングに疲れたら、クルージングを楽しみましょう。

5つのコンセプトに分かれたエリアからなり、すべてのエリアで樹木や宿根草など四季折々の景色が楽しめます。

昭和2(1927)年ごろに建てられた外国人向けアパートです。横浜外国人墓地近くにあります。震災で崩壊した山手を復興させるために建てられたもので、当時の生活の様子をよく伝えています。

横浜発・世界の人形ふれあいクルーズをコンセプトに、世界100か国以上の国と地域の人形を展示しています。また、企画展や人形劇なども随時開催しています。カフェとミュージアムショップも併設しているので、ツーリングで立ち寄りたいスポットですね。