
更新日: 2025年2月5日
【豊洲】大規模拡張したチームラボプラネッツの新エリアをたっぷりご紹介!
2025年1月22日(水)東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」(以下、チームラボプラネッツ)が面積を約1.5倍に拡張し、新エリアがオープン!
立体的なアート空間で身体を動かしながら楽しむ「運動の森」や、動物を捕まえて観察する「つかまえて集める森」、共創(共同的な創造性)のための「学ぶ!未来の遊園地」には、新感覚の体験が盛りだくさん。
ひと足お先に体験してきた編集部員が、新エリアの見どころ&楽しみ方をお届けします!
目次
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「チームラボプラネッツ」ってこんなところ!
「チームラボプラネッツ」は世界的に人気を集める超巨大没入型アートミュージアム。年間250万人もの来場者が訪れる大人気の施設です。
身体ごと巨大な作品空間に没入し、まるでアートと一体になったかのような非日常の世界を体感してみましょう!
「チームラボプラネッツ」へのアクセス
電車でのアクセス
ゆりかもめ「新豊洲駅」より徒歩1分、東京メトロ有楽町線「豊洲駅」より徒歩10分。駅からのアクセス抜群なので、雨の日のおでかけでも安心です♪

銀座↔チームラボプラネッツ間のシャトルバス(片道440円)
銀座方面から行く際には、シャトルバス(有料)も便利。所要時間は約30分。バスと入場チケットがセットになったものも販売されているので、チェックしてみてくださいね。
公式サイトはこちら
約1.5倍に拡張した新エリアの見どころをたっぷりご紹介!
新しく拡張された新エリアは、立体的な空間に身体を動かしながら楽しむ「運動の森」、スマホアプリで動物を捕まえて観察する「つかまえて集める森」、そして他者と一緒に作品を創りあげる「学ぶ!未来の遊園地」の3つ。
ただ作品を眺めるだけではなく、自分で実際に身体を動かして体感しながら、学ぶこともできるのが大きな魅力のひとつ。そんな新エリアいちおしの見どころを、エリアごとに詳しくご紹介します!
新エリア①身体を動かしながら楽しむ「運動の森」
「運動の森」は、複雑で立体的な作品空間で、身体を動かしながら楽しむことができるエリアです。アスレチックのような作品もあり、家族連れの方には1番おすすめのエリアです。
あおむしハウスの高速跳ね球
色鮮やかな「高速回転跳ね球」は、人が踏むと、飛び跳ねることができる球体。同じ色を見つけて順番に踏んでみましょう。一番奥まで跳び続けることができると、なんとたくさんのあおむしが生まれます!ここで生まれたあおむしは、蝶に成長し近くの壁を飛んでいました。体験後はぜひ探してみてくださいね。

色によって難易度が異なる球体。初級編は赤色がおすすめ!
イロトリドリのエアリアルクライミング
ロープで吊られた棒が立体的に浮かぶ空間。色とりどりの棒は人が乗ると輝き、それぞれ違った音色が響きます。ぜひ複数人で一緒に乗って、重なった音色を楽しんでみてくださいね。

選択するルートによって難易度もさまざま
インビジブルな世界のバランス飛石
人が踏むと音色を響かせながら空間が次々と変化していく「バランス飛石」。普段は見ることができない微小な生物の世界を眺めながら、渡ってみよう!

踏んだ石の色がまわりの微小な生命にも連鎖…!
すべって育てる! フルーツ畑
さまざまなフルーツが育つすべり台は特に子どもに人気です。わたしたちが太陽の光になりきって花が咲く坂をすべっていくと、水やミツバチにぶつかり、フルーツを育てる手助けに!

人がすべると花火があがります
グラフィティネイチャー
紙に描いた絵が目のまえに現れ、動き出すワクワクする空間。
カエルはトカゲに食べられ、トカゲはヘビに食べられ、ヘビはサンショウウオに食べられ…というように、私たちが紙に描いた生き物たちでどんどん生態系ができあがっていくのです。刻々と変化していく空間は、ずっと眺めていたくなります…!

床がボコボコした立体的な空間
新エリア②自分だけのコレクション図鑑をつくろう「つかまえて集める森」
続いてご紹介する新エリアは、スマートフォンを片手に動物を探索し、捕まえ、自分のコレクション図鑑をつくっていく「つかまえて集める絶滅の森」。
自ら捕まえたものをきっかけに、どんどん興味を広げていくことができる新しい学びの空間です。絶滅した動物たちが暮らす、色鮮やかな美しい森が広がります。

アプリを使用して慎重に狙いを定めます
探索のおともには、専用のスマートフォンアプリを使用。スマートフォンは入口で貸出もあります。動物をアプリのカメラでよく見て「観察の目」を放つと…

筆者は北アフリカゾウを発見!
見事動物をゲット!動物たちは常に動いているので、観察の目を命中させるのが意外と難しかったです。
捕まえた動物は、アプリの図鑑にコレクションされ、生態や特徴を学ぶことができます。同じ動物でも、捕まえれば捕まえるほど、図鑑には詳しい情報が書き込まれていくので、ぜひ何度もトライしてみてくださいね!

足元にも大きな黒い影が…!
動物は足元にも生息。水中の生き物へは「観察のあみ」を投げ込んで捕まえてみましょう。
まるで自分も森の世界の一員になったかのような没入感で、アプリと現実世界が連動しながら、動物を探し、捕まえ観察することができ新体験でした。捕まえた動物のコレクションはこのように表示されるので、思わずたくさん集めてしまいたくなります…!

コレクション図鑑
新エリア③他者と一緒に自由な世界を思い描く「学ぶ!未来の遊園地」
3つ目にご紹介するエリア「学ぶ!未来の遊園地」は、他者と一緒に自由に世界をつくることを楽しむ“遊園地”がコンセプト。
スケッチ環世界
紙に描いたイルカやチョウが、目のまえの世界に出現するにぎやかな空間!

お絵かきスペースも広々(写真右下)
お絵かきをするコーナーがあるので、休憩ついでにお絵かきをしてスタッフに渡してくださいね。
用紙にはうっすらアウトラインがあるので、絵が得意でない方も安心。濃い色だとわかりやすいのでオススメです。

アウトラインが描かれた用紙
専用のアプリを使うと、自分が描いたチョウをそれぞれの視点から操縦することができます。例えばチョウは人間よりとても視野が広いので、横や後ろまで見えてしまうのです。いつもとは違う視点がとても新鮮でした!
こびとが住まうテーブル
こちらはかわいいこびとたちが住んでいるテーブル。テーブルの上に手を置くとこびとたちが飛び乗ってきたり、フライパンを置くと目玉焼きを作り始めたり…こびとたちが様々なかわいい反応を見せてくれます。その他の仕掛けは訪れたときのお楽しみに!

動きまわっているこびとたちがかわいい
こびとが住まう奏でる壁
こちらの壁は、こびとたちが住んでいる奏でる壁。キノコや長い氷の棒などいろいろな形のスタンプを壁にくっつけると、こびとたちはそれに気が付いて飛び乗ってきます。まるで自分もこびとの一員になったかのような、ほっこりする空間でした♪

いろいろな形のスタンプを試してみよう
描いた絵をプロダクトにして持ち帰れる「スケッチファクトリー」
来館者が描いた絵がプロダクトになり、持ち帰ることができる「スケッチファクトリー」も新設!
新エリアの「グラフィティネイチャー」や「スケッチ環世界」で描いた生き物などの絵は、プロダクト(缶バッジ、ハンドタオル、Tシャツ、トートバッグ、ペーパークラフト)として、おみやげにすることができます。

完成を待つあいだもワクワク
注文すると来館者が描いた絵がスケッチファクトリー内に出現!1日のおみやげにいかがでしょうか♪
チームラボプラネッツへ行くなら知っておきたい!攻略ポイント!
ここからは、「チームラボプラネッツ」へ筆者が実際に訪れてみて感じた事前に知っておきたいポイントをご紹介します!
所要時間
館内にも公式サイトにもフロアマップはありません。鏡の壁も多く、広い館内はまさに迷路そのもの。なので、初めての方は最低3時間はみておくことをおすすめします。

屋外にあるレストラン「Vegan Ramen UZU」
歩き疲れたら、屋外にあるレストラン&カフェで休憩を。屋外にある「Vegan Ramen UZU」では、ヴィーガンラーメンやヴィーガンアイスクリームなど、日本独自の新しい味わいを堪能することができますよ。
コインロッカー
荷物を預けられるコインロッカーも充実。重い荷物は体験前に預けて、身軽に思いきり楽しむのがおすすめです!写真を撮りたくなるスポットや、アプリを使用して楽しむ作品も多いため、スマートフォンと一緒にモバイルバッテリーは携帯していると安心です。
おすすめの服装
パンツスタイルとスニーカーなど、動きやすい服装を強くおすすめします!
貸し靴(サイズは男性2種類、女性2種類、子ども2種類)もありますが、ご自身の履き慣れた靴の方が良いでしょう。
また、館内の一部エリアは床が鏡になっているので、女性もジーンズなどが安心ですね。
スカートの方は、エリアに入る前に腰巻を貸してもらえます。
既存のエリアの作品には、大人でも膝丈まで水に濡れる場所があります。ハーフパンツや足を拭くためのタオルは無料で借りることができます。
パワーアップした「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」を楽しもう!
エリアを拡張しリニューアルした「チームラボプラネッツ」は、アート空間に没入して作品を堪能したり、運動したり、綺麗な写真を撮ったり…と楽しみ方は盛りだくさん。
屋内の施設なので、冬の寒い日でも、雨の日でも天候を気にせずに思いきり遊ぶことができるのも嬉しいポイントですね。最寄り駅も施設の目のまえで、アクセスもばっちり。
ぜひ次のおでかけは「チームラボプラネッツ」でしか味わえない非日常の体験を!
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